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 写真だより 佐渡発 

 佐渡の野草や風景を写真で綴るブログです

久しぶりにトキが飛来  

昨夜の地震は驚きました。たくさんの方から心配の電話やメールをいただきました。
佐渡は震度4で、大きな揺れでしたが被害は聞いていません。
今日は雨降りで撮影に出かけませんでしたが、家からいいものが撮影できました。

トイレに行くといつも、外を見るのですが
目の前の田んぼでトキがえさをついばんでいるではありませんか。
昨年は何回か見ましたが、今年になって初めて裏の田んぼに飛来しているのを見ました。


早速三脚に望遠レンズを装着したカメラをセットし
居間の窓を少し開けて撮影に取り掛かりました。

繁殖期(春から夏)のトキは黒灰色になり見た目に余りきれいではありません。
トキ1


見れば、少し離れた田の畦にキジがいます。
キジ1


それを知ってか知らずか、気にする様子もなくキジの方に向かって歩いて行くトキ。
トキ2


さらに近づくと・・・
トキ3


それに気づいたキジが振り返ります。
キジ2


それでもお構いなく近づき、とうとう同じ画角に入るまで近づきました。
トキとキジ1


その距離10mほど
トキとキジ2


近づいたトキを威嚇するために縄張り宣言の雄叫びを上げ・・・
トキとキジ3


バタバタと羽ばたきますが
トキとキジ4


気にする素振りも見せずさらに近づいていき、
とうとう接するほどに・・・
トキの度胸に、キジも完全に戦意喪失
トキとキジ5


トキは何事も無かったようにえさをついばみます。
トキとキジ6


やがてキジは右手に
キジ3


トキは左手に離れて行き
トキ4


トキは飛んでいきました。
トキ5
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ウツボグサ  

ウツボグサ(靭草) -シソ科- 
ウツボ(靭)は、魚のウツボ(鱓)ではなく、
円筒形の花穂の形が、武士が弓矢を入れて腰や背中に付けた道具である靫(うつぼ)に似ていることが名の由来。
茎が地表を這うように広がるので、写真のようにしばしば群生します。
ウツボグサ1


私は花や風景を撮影する際、ほとんど三脚を使用します。
ブレを防ぐだけでなく、構図をしっかり見極めること、
構図を決めてから、絞り、感度、露出補正などを設定できるからです。
ウツボグサ3
また、花の撮影では、太陽が雲に隠れるのを待ったり
風が吹くときは、風の止む一瞬を待ったりするのに好都合です。


この時は、蜂が盛んに吸蜜していたので、三脚で固定して
狙いを付けた花に蜂が来るのを待ちました。
このとき、動き回る蜂をしっかり止めて写すために途中で感度を上げています。
ウツボグサ4

三脚の使用は慣れなければ重くて煩わしく、設置に時間がかかるものですが、
慣れれば三脚があった方が、却ってスピーディーに撮影が進みます。

大野亀に登ってみました  

4年ぶりに大野亀に登ってみました。


途中、ウツボグサがありました。
ウツボグサ(靭草) -シソ科- 
ウツボグサ



南の方向を見ると、海生段丘上に田んぼを作っていることがよくわかります。
海成段丘




振り返り北東方向を見ると二ツ亀が見えます。
海は非常に穏やかでした。
大野亀より二ツ亀




頂上から南西方向を見ました。
南西方向





頂上付近の岩場に咲いていたイブキジャコウソウ
イブキジャコウソウ


下っていると、登ってくる人が見えます。中腹で出逢いあいさつを交わします。
下の遊歩道だったら軽く挨拶をして行きすぎるところですが、ここだと登山感覚で
会話を交わすことになりました。路線バスで移動しておられるそうで、9時25分のバスに乗られるとのこと
出逢ったのが9時10分、これから頂上へ行けばバスには間に合いません。
おまけに、弾崎灯台へ立ち寄りたいとのことで、乗ってきたバスが真更川折り返しで
運転手さんに5分だけ止まってあげるので見てきていいと言われたとのこと。
5分で弾崎へ行ってくるのは難しいので、私の車で行きましょうと言うことになりました。

バス停まで行き、運転手さんにそのことを告げ、弾崎灯台へ。
そのまま、外海府を通り相川、大佐渡スカイライン、ときの森公園へ行きました。

長野県から来られたというYさんは、日本300名山登頂のほか、
中国、四国、九州のそれぞれ百山も登頂されたとのこと。
私も随分山に登ってきましたが、百名山はせいぜい30ほどにすぎません。
まだまだひよこの私です。



白雲台周辺で撮影した草の花  

白雲台周辺で撮影した草の花


ツルマンネングサ(蔓万年草) -ベンケイソウ科- 
これは、平地に近い場所で撮影したもの
外来種で、道端に大群生していました。
ツルマンネングサ1

五弁の黄色い花は美しいですが、蔓を伸ばして蔓延って(はびこって)いきます。
ツルマンネングサ2




ハナニガナ(花苦菜) -キク科- 
黄色いものをハナニガナ、白いものをシロバナニガナと言います。
別々に咲くことが多く、混生しているのはあまり見ません。
ハナニガナ2種


花が黄色いハナニガナ
ハナニガナ


花が白いシロバナニガナ
シロバナニガナ




デワノタツナミソウ(出羽の立浪草) -シソ科- 
5月25日に紹介したデワノタツナミソウですが、標高800m以上のところで見ごろになっています。
まず全体を撮影した後、どこを切り取るか考えた挙句、次の写真のようになりました。
デワノタツナミソウ1


上の写真のどこを切り取ったかわかりますよね。
デワノタツナミソウ2
手前のフキの葉を意識して、葉影から覗くようなアングルから撮影しました。
普通は、開放絞りにして前ボケを大きくしますが、
フキの葉だということが分かるように絞り込んでいます。




フランスギク(仏蘭西菊) -キク科- 
ヨーロッパ原産の外来種で、急速に増えています。
ドンデン高原では駆除をし始めていますが追いつかないスピードで増えています。
白雲台周辺では見られなかったものが、最近見られるようになってきました。
先日のガイドしたお客さんが「きれいならいいんじゃないの」と言われましたが
果たしてそれでいいのでしょうか?フランスギクには何の罪もありませんが
私は駆除の対象とすべきだと思っています。
フランスギク



白雲台周辺で撮影した木の花  

白雲台周辺で撮影した木の花(6月13日)


イワガラミ(岩絡) -ユキノシタ科- 
山地に生え、気根を多数出して岩や木に高くはいのぼり、
花は中心部に多数の両性花と周囲に装飾花をつける点で
ツルアジサイと非常に似ています。
開花時期に明確に見分ける点は装飾花の形状です。
イワガラミ1


ツルアジサイの装飾花は、アジサイ同様4枚ありますが、
イワガラミは卵形の装飾花を一枚つけるだけです。
イワガラミ2





アキグミ(秋茱萸) -グミ科- 
多くのグミが6~9月に熟すのに対して10~11月に熟すことからアキグミの名が付きました。
堅香子庵にあるグミの木もすでに熟して食べ頃です。
葉の裏面は白い鱗片に覆われていて、木全体が白っぽく見えるので
遠目にもよく目立ち、すぐにそれと判ります。
アキグミ1


花はクリーム色で、花期にはさらに白っぽく見えます。
アキグミ2




サワフタギ(沢蓋木) -ハイノキ科- 
すでに紹介したサワフタギですが、これぞサワフタギ(沢に蓋をする木)という木がありました。
花も見頃です。ドンデン高原ではシロシタホタルガの幼虫(毛虫)が大発生していますが
白雲台周辺では幼虫を見かけませんでした。
サワフタギ


幼虫に食われていないので葉もきれいでした。
サワフタギ2




ガマズミ -スイカズラ科- 
今、ガマズミの白い花が目立ちますが、秋の赤い実はさらに目立ちます。
ガマズミ




ウラジロヨウラク(裏白瓔珞) -ツツジ科- 
こちらもすでに紹介しましたが、可愛かったのでまた紹介します。
これは、図鑑的な写真ですね。
ウラジロヨウラク1


花が浮き立つところを探して撮影。
ウラジロヨウラク2


花のクローズアップ
ウラジロヨウラク3


写真のように萼が長いタイプをガクウラジロヨウラクとして区別しています。
ガクウラジロヨウラク


明日は、白雲台周辺で撮影した草の花です。

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