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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

ジオパーク講座  

ジオパーク・・・あまりなじみのない言葉ですが・・・
今日から11月まで10回ある佐渡ジオパーク講座に参加することにしました
昨年、佐渡が日本ジオパークに認定されました
そもそも、ジオパークとは
大地や地球を意味する”GEO”[ジオ」と
公園を意味する”PARK”「パーク」を組み合わせた言葉
大地そのものをテーマパークにしようというもの

私は佐渡の野の花や風景を撮影しようと
佐渡へ移住したわけですが
佐渡の成り立ちや地形、歴史や文化を知ることは
写真撮影するうえでも
また、トレッキングガイドする上でも
大いに役立つものと考えます

というわけで申し込んだわけです
今日が第1回目の講座
佐渡が今の形になるまでに
様々な変遷があったことがよく解りました
佐渡は氷河期の海面が下降した時期にも
本州と陸続きにならず、長い間の隔絶のために
佐渡特有の植生が育まれてきたのだろうと考えると
「どうして佐渡を選んだのですか?」という
多くの人からの疑問の答えは
どうもそのあたりにあるように思えてきました

ジオラマで見る佐渡
DSC03523.jpg

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ドンデン高原に初夏の風  

トレッキングガイドをしました
今回はドンデン高原です
天候に恵まれ、爽やかな初夏の風が
吹き抜けていました
初夏とは言え、春の花もかなり咲き残っていました

出逢った花は
タチツボスミレ、オオタチツボスミレ、ツボスミレ、
ミヤマスミレ、スミレ、マキノスミレ
・・・以上スミレ科
エンレイソウ、チゴユリ、ホウチャクソウ、ツクバネソウ、
カタクリ、ユキザサ、ショウジョウバカマ
・・・以上ユリ科
ザゼンソウ、サンカヨウ、ミヤマカタバミ、
ズダヤクシュ、エゾエンゴサク、ニシキゴロモ、
キクザキイチリンソウ、ニリンソウ、シラネアオイ、
ヒロハテンナンショウ、コウライテンナンショウ
フデリンドウ、エチゴキジムシロ、ヒメハギ、イワカガミ、
タムシバ、キリ、タニウツギ、レンゲツツジ、ウラジロヨウラク
など 30種以上

爽やかな風が吹き抜ける高原を歩く
ドンデン高原を歩く

尻立山の山頂でひと休み
尻立山でひと休み

草原のあちらこちらにエチゴキジムシロの花が咲いていました
エチゴキジムシロ

なんと言っても、圧巻はシラネアオイの群生
この光景をいつまでも残すために
自生地に入らないように注意が必要です  この写真のみ5/24に撮影
シラネアオイ

野の花は野にあってこそ・・・

スミレたち  

先日、大佐渡山脈を縦走したとき
8種類のスミレに出逢いました
つまり、
タチツボスミレ、オオタチツボスミレ、ツボスミレ、ナガハシスミレ
マキノスミレ、スミレ、スミレサイシン、アオイスミレ
です

佐渡に来て出逢ったスミレをいくつか写真で紹介します

タチツボスミレ[立壺菫]
最もよく見られるスミレです
広島でもよく見ましたが
こんな群生は見たことがありません
タチツボスミレ

ナガハシスミレ[長嘴菫] 別名:テングスミレ[天狗菫]
花の後ろに突き出た距と呼ばれる部分が
とっても長いのが特徴です
広島には自生してないので、距の長さには驚きます
ナガハシスミレ

ニョイスミレ[如意菫] 別名:ツボスミレ[壺菫]
花は白く、花弁に紫の筋がある
花は少し小振り 湿り気のある場所が好き
ツボスミレ

スミレサイシン[菫細辛]
先に花茎が伸びて花が咲き、あとから葉が出てくる
花は大振り 雪の多い地方に咲く
スミレサイシン

マキノスミレ[牧野菫]
マキノスミレとシハイスミレの見分けは難しい
この個体だけでマキノスミレと同定するのは難しい
周りに生えていた個体は葉が垂直に立ち上がり
マキノスミレの特徴をよく表していました
タチツボスミレとのツーショット
マキノスミレとタチツボスミレ
佐渡にはマキノスミレもシハイスミレも自生しているとのこと

野の花は野にあってこそ・・・

カマキリの赤ちゃん  

卵から孵ったばかりのカマキリ
テーブルの上のレンズフィルターに
レンズを向けると、こっちを睨みました
IMG_6792.jpg

虫関連で
キジムシロの花にいた虫(カミキリムシの仲間)
IMG_6382.jpg

タニウツギの蜜を求めて
飛び回っていたアゲハ(カラスアゲハ?)
アゲハ

散歩道の花  

近所を散歩しながら野の花を撮影しました

雨上がりの朝は野草も光で溢れます
水滴

ノハラムラサキ
キュウリグサ?と思って撮影しようとしたら
少し様子が違います。
広島では見たことがなかったノハラムラサキ
という植物のようです。
田の畔にたくさん咲いていました
キュウリグサ?

ヘビイチゴの赤い実は はっとするほど鮮やかでした
ヘビイチゴ

星をちりばめたようなニワゼキショウ
ニワゼキショウ

廃校になった校庭に
紅白揃い踏みで
アカツメクサシロツメクサが咲いていました
紅白揃い踏み

野の花は野にあってこそ・・・

ドンデン~金北山縦走  

ドンデン~金北山~白雲台 縦走
関西から来られた19名のガイドをさせていただきました
尾根筋は今が春の花のオンパレードです
カタクリロード シラネアオイロード 
そのほかの花もたくさん咲いていて
心配した天候も 愛嬌ほどの雨で済み
みなさんとっても喜んでいた様子で
私も御伴させてもらってよかったです

さて写真ですが、ガイドのため撮れなかったので
写真は5/24にアップしたのをご覧ください
かわりに、今回ほとんど見ることができなかった
オオミスミソウ(ユキワリソウ)
の写真をアップします
オオミスミソウは花期が早いので
是非もう一度オオミスミソウの時期に
佐渡を訪れてみていただきたいという
気持ちを込めて・・・

オオミスミソウの群生です
色の変化が多いのが特徴です
オオミスミソウの群生

ピンクのタイプ
オオミスミソウ(ピンクのタイプ)

濃い青のタイプ
オオミスミソウ(濃い青色のタイプ)

紫のタイプ
オオミスミソウ(紫のタイプ)

ピンクと紫が並んでいます
オオミスミソウ 色分け

4月上旬からだんだんと山の上に向かって咲き継いでいき
5月中旬には山頂付近に達します
オオミスミソウを見るのなら4月中がいいですよ

野の花は野にあってこそ・・・

ドンデン高原散策  

きのう、金北山縦走路を歩いた後
ドンデン高原を歩きました

まずは2週間ほど前に撮影したアマナ(甘菜)ユリ科
牛が放牧される草地に群生していました 5/12撮影
アマナの群生
アマナの姿はすっかりなくなっていました
春の花のなんとも儚いこと
それ故に余計ときめくのかもしれません

エチゴキジムシロ(越後雉莚)バラ科の黄色が目立ちました 5/24
エチゴキジムシロ
後ろのブルーの花はオオタチツボスミレ(立壺菫)スミレ科です

フデリンドウ(筆竜胆)リンドウ科の可愛い花も咲いていました
春に咲くリンドウの仲間はどれも小さくて可憐で
見つけるとうれしくなります 5/24
フデリンドウ

タムシバ(噛柴)モクレン科の花が咲いていました
花芯がきれいだったで、アップにしてみました  5/24
たむしば

野の花は野にあってこそ・・・

最後はドンデン高原から見た両津のまちです
私の住処『堅香子庵』
中央上寄り、白い建物(クリーンセンター)の近くです 5/24
両津の街並み

大佐渡山脈の尾根は今が春  

ドンデン山荘から金北山縦走路を歩きました
もう春は終わっているかと思いきや
尾根筋は今が春真っ盛りという感じでした
出逢った花は
スミレサイシン、タチツボスミレ、オオタチツボスミレ、
ナガハシスミレ、ツボスミレ、マキノスミレ、アオイスミレ、スミレ
と、スミレだけで8種
カタクリ、チゴユリ、ホウチャクソウ、ユキザサ、
シラネアオイ、ミヤマカタバミ、ヒトリシズカ、
ニリンソウ、サンカヨウ、オオイワカガミ、ヤマシャクヤク
ルイヨウボタン、フデリンドウ、センボンヤリ、
ニシキゴロモ、エチゴキジムシロ、アマナ
ズダヤクシュ、エンレイソウ、エゾエンゴサク
キクザキイチゲ、オオミスミソウ、ショウジョウバカマ
など

カタクリはこんな感じでした

カタクリのカップル
カタクリのカップル

羊歯の傍にカタクリ
カタクリとシダ

カタクリ大群生
自生地に踏み込まずにこのような写真を撮るのは
ちょっとした工夫が要ります
カタクリ群生

シラネアオイもたくさん咲いていました
去年踏み荒らされたところも
何とか持ちこたえて咲いていました
シラネアオイ

オオイワカガミ
イワカガミとの区別は難しい
私もよくわからないが
花付きといい 葉の大きさといい
オオイワカガミの名に相応しい姿です
なにしろ、うつむき加減に咲くので
撮影するのが大変です
オオイワカガミ

縦走路を歩いた後、ドンデン高原も散策してみました
写真は明日アップします

野の花は野にあってこそ・・・

外海府の花  

外海府の海岸に咲く花といえば
大野亀付近のトビシマカンゾウと
海岸の岩場に咲くスカシユリ(イワユリ)が有名です
どちらもまだ早く、今月末から来月初めが
見ごろのようです。

今見ごろなのは ハマエンドウとハマナス
まずは、ハマエンドウ(浜豌豆)マメ科
名前の通りマメ科の植物です 5/19撮影
2014-05-18 ハマエンドウ

次は、ハマナス(浜梨)バラ科
「知床旅情」の歌詞にある花です 古っ!
ナスの仲間ではなくてバラの仲間です 5/19撮影
2014-05-19 ハマナス

ハマエンドウもハマナスも北海道で出逢ったことを思い出します
その時撮影した写真です
ハマエンドウ 北海道サロベツで撮影 
ハマエンドウ サロベツにて
ハマナス 北海道豊北原生花園で撮影 黄色の花はエゾカンゾウ 
ハマナス 豊北原生花園にて


野の花は野にあってこそ・・・

外海府に行ってきました  

佐渡に移住して初めて外海府の海岸へ行きました
外海府というのは佐渡北西部の海岸で
日本海の荒波が海岸を侵食し
美しい景観の見どころが多いところです
そのいくつかを紹介します

まずは、日本海の波です
日本海にしては穏やかな波ですが
瀬戸内育ちの私には迫ってくるように見えました
遠くの灯標を入れてみました 5/18
押し寄せる波と灯標

夕闇が迫りました
海岸の岩に街灯の光が当たって
幽玄な雰囲気になりました 5/18
岩礁幽玄

車で泊まる予定で行ったのですが
一旦家に帰り、翌日また外海府に行きました

ブイが飾り立ててある家がありました
お店とかではなくて、特に理由はなく
趣味で飾っているうちに増えたそうです 5/19
ブイブイ言わしてます

夕日はここで撮影しようと決めていました
5年前に来た時に昼間撮影したところです
夕日と一緒に撮りたかったので念願かなってよかった
実は、この場所が天野さんの写真集でも紹介されていることを
後で知りました 5/19
棚田と夕日と私

やがて夕日が海面から姿を消す瞬間がやってきました
海にキッスをするように沈んでいきました 5/19
海面にキッス


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