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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

秋深まる妙見山  

今日で9月はおしまい
早いもので佐渡に移住して半年経ちました
その間、一度も島から出ていないのは我ながらすごいことだと思います

1ヶ月ぶりに妙見山へ行ってみましたて(9月26日)

今回は白雲台から登りは『おしん林』と名付けられたブナの林を歩き
妙見山頂のオメガレーダー脇を過ぎて『マツムシ平』まで下り
もう一度登り返して、『ツツジ平』を下りました

おしん林
若いブナの木の林です
厳しい風雪に耐える様子からおしん林と名付けられたとか
おしん林

ブナの根元には色づき始めたムシカリ(虫狩)スイカズラ科がありました
一説には、虫が好んで葉を食べるために虫狩と名が付いたともいわれるように、虫食い穴がたくさんありました
ムシカリ

林を抜けると山頂直下です
ノコンギクやゴマナなどの野菊が迎えてくれました

ノコンギク(野紺菊)キク科
ノコンギク

開ききらない花に風情を感じます
野菊

ゴマナ(胡麻菜)キク科
白い花をたくさんつけます
ゴマナ


明日はマツムシソウほか、山頂付近の芝草原やガレ場に咲く花をお届けします

野の花は野にあってこそ・・・



登山をするものとして、今回の御嶽山噴火によって多くの犠牲者が出てしまったことはとても他人事とは思えません
紅葉のシーズンであったこと
土曜日であったこと
天気が良かったこと
昼前で、山頂付近にいる登山者が多かったこと
など タイミングも悪かったようです
犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします
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海府方面 海 山 里 Part7  

夕日のドラマ つづき

雲と海のわずかな間隙に太陽が顔を出しました
私の顔は一段と紅潮していたに違いありません
ユウヒノドラマ5

それは本当にわずかな時間でした
雲を染めながら静かに日は沈んでいきました
夕日のドラマ6




陽が沈んだ後も空には残照が・・・
それを受けて海もわずかに色を残しています
残照の岩礁

海府めぐりもこれで幕を下ろします


海府方面 海 山 里 Part6  

夕日のドラマ

沖の雨柱は消えていき雲間から日が射すようになりました
夕日のドラマ1
今日は天使の梯子に始まり天使の梯子で締めくくるという
願ってもない光景を見ることができました

天使の梯子は光芒の明るさを増し
まるで佐渡金山の金のように輝き始めました
夕日のドラマ2

雲は絶えず形を変え、光芒も変化します
夕日のドラマ3

ほんの数分間のドラマに、そうでなくても興奮した私の顔もこの光を受けて更に紅潮していたことでしょう
夕日のドラマ4

このあと雲と海のわずかな間隙に太陽が顔を出します その様子は明日のお楽しみ

海府方面 海 山 里 Part5  

北狄(きたえびす)まで来て海岸に下りてみることにしました
岩をかすめて日が傾いていきます
海岸風景1(北狄)

空気が澄んでよい撮影日和?でした
海岸風景2(北狄)


ところがこの後、にわかに雲行きが怪しくなってきます
雲間から日が射しながらも 雨柱が見えます
雨の柱

そしてこの後夕日のドラマが始まります
海岸風景3(北狄)

目まぐるしく天気が変わるときの方がよい撮影日和なのかもしれません

続きは明日

海府方面 海 山 里 Part4  

外海府は半農半漁の小さな集落が続きます
どこかの集落を歩いてみたいと思い
片辺(かたべ)集落を歩いてみました

山が海の近くに迫り、狭い平地に家々が軒を並べ
その間を迷路のような路地が張り巡らされています
片辺の路地

海に面した民家 後ろにすぐ山が迫っています
民家(片辺)

栗かと思ったら 栃の実でした
栃の実干し

公会堂の文字にも年代を感じます
公会堂(片辺)

集落ごとに様々な歴史がある
今回は地元の人に話を聞くことができませんでしたが
話を聞くと、また違った見え方ができるのだと思います

海府方面 海 山 里 Part3  

外海府を南下していきます

跳坂のトンネルを抜けると眼下に岩谷口集落が見えます
海まで迫るように水田があることがよくわかります
跳坂より岩谷口集落

以前にも紹介した岩谷口観音の中はこんな様子でした
ドクダミの葉の緑が異様な雰囲気を醸し出していました
岩谷口観音の内部

跳坂の途中の橋から泊川滝(別名:五段滝) 
泊川滝

滝に虹がかかっていました
滝に掛かる虹

つづく

海府方面 海 山 里 Part2  

内海府の北小浦から外海府の真更川へ抜ける山道へ入りました

萩の花に導かれて山道を進みます
萩


途中に光明仏寺と山居の池があります
山居の池に立ち寄りました
山居の池

山居の池には伝説があります

山居の池に棲んでいた龍が 真更川から光明仏寺にお参りに来た「おせん」という娘を見初め、
男姿に身を変えておせんに逢いに行き、やがて二人は恋仲になります
ある日、待っても来ない男に逢いに行こうと おせんは山に入り とうとう山居の池まで来てしまいました
そこで、おせんは男が龍であることを知ります
それでもあきらめることができないおせんはこの池に入っていったということです
山居の池にて
山居の池は静かに水をたたえていました

山居の池にをあとにすると、間もなく海が見え、外海府らしい光景が広がります

稲刈り間近の田んぼとコスモス
コスモス畑もかつては田んぼだったようです
田は減り続け、コスモスやヒマワリや蕎麦を植えて、少しでも荒れ地になるのを防いでいるようです
コスモスと稲

青い小屋がありました 稲穂の黄色に映えます
その向こうは海 遠くに大野亀が見えます(右上)
稲田と青い家

稲架掛け(はざかけ)は佐渡でも少なくなっているようです
国仲平野あたりではほとんど見かけません
稲架かけ

海府方面 海 山 里 Part1  

 佐渡の北半分(半島状に北東に突き出した地域)を海府といい、本州側を内海府、日本海側(大陸側)を外海府といいます
今回は海沿いに内海府を北東に走り、途中山道に入り、山居の池を通って外海府に出て
今度は海岸沿いに南下して戻ってくるというコースを巡りました
つまり、佐渡の北半分を反時計回りに一周したわけです
走行距離120キロ とても島とは思えません

両津の町並みを抜け海沿いを走ると
両津湾に天使の梯子が見えました (雲間から筋状に地上に届く光の帯を「天使の階段」と呼びます 気象用語としては薄明光線と言います)
天使の階段 白瀬付近

光芒の中を私の車と並走して進む二艘の船
ロープで繋いでブイを運ぶ船でした この場合、二艘というのでしょうか?
ブイを運搬する船

浦川集落で山沿いの田に行って見ました
黄金色の稲穂が海まで続いているように見えます
浦川 海の見える棚田


見立でこの風景を撮ってから引き返しました
以前、佐渡に旅行に来た時一度撮影したことがある場所です
見立

近づいて、見上げるように撮りました
見立
すぐ近くに大きなスズメバチの巣があったので急いで退散しました


この後、山道に入り 山居の池へ・・・
続きは明日




花笠踊り  

花笠踊りといえば山形県が有名ですが
佐渡にも花笠踊りがあります
そのひとつが私の住む城腰地区に伝わる花笠踊り
新潟県指定無形文化財(無形民俗文化財)になっています
毎年9月15日、久知八幡宮にて奉納されます

私は映像係という役割をいただき当日の様子を記録しました
その一部を紹介します

笛や太鼓を鳴らしながら区内を歩きます
蕎麦畑を横切り
花笠踊り1

黄金色の稲田の中を通って八幡宮へ
ここは撮影のスポットのようで あちらこちらにカメラマンがいました
映像係が他のカメラマンの邪魔にならないように気を遣いながら撮影するという皮肉な撮影になりました
一行の近くを付き添って撮影していたら怒鳴られかねませんから
花笠踊り2

花笠踊りは直径10メートルほどの埒(らち)と呼ばれる木枠の中で踊ります
子どもだけで踊るのが特徴です
花笠踊り3

花笠踊りの次に 鬼踊り
鬼踊り

そして 獅子踊り
獅子踊り

子どもならではの可愛い花笠踊りです
花笠踊り4

過疎化、少子化の問題はいかんともしがたく
城腰地区の子どもは現在3人 他地区からの協力出演で11人の子どもで踊りました
今後、続けていくことは地元の努力と多くの方々の協力が不可欠です

ブナの森を歩く Part2  

ブナの森の最上部を抜けると急に視界が開け、神子岩(みこいわ)に出ます
ここから国仲平野が一望でき、黄金色の田が美しい!
黄金色の国仲平野

砺波平野の散居村を思わせる光景も見えます
散居村

早くも紅葉が始まっています
これはタラノキ(楤木・棫)ウコギ科
タラノキ紅葉

早春に楽しませてもらったオオミスミソウ(大三角草)キンポウゲ科の特徴のある葉を見つけました
ミスミソウの名はこの葉の形から
オオミスミソウ

ヤマトリカブト(山鳥兜)キンポウゲ科もちらほら
ヤマトリカブト

家の近くまで戻ってきて
ソバ畑と金北山を撮影
稲作から蕎麦の栽培に転換するのが増えているようです
蕎麦の花と金北山 

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