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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

ブナ林を歩く(栗ヶ沢登山道) Part2  

じゅんさい池を過ぎてしばらく登るとブナの森が広がります
ブナの森が始まるところにブナの巨木が2本くっついて立っています
私はこれを勝手に『門番のブナ』と呼んでいます
色づき始めでまだ緑がかなり残っています
門番のブナ

斜面のきついところではブナの根元は大きく曲がっています
根曲り山毛欅

高度があがるにつれてブナの色づきが増します
ブナの森をサクサクと音を立てながら歩くのは気持ちいい!
色付くブナ林

中にはこんなブナも
『オクトパス』と名付けました
たこ足のブナ

つづく 明日はブナ以外の紅葉をお届けします
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ブナ林を歩く(栗ヶ沢登山道) Part1  

栗ヶ沢の登山口に着いたのは日の出前
さて早起きは三文の得となるでしょうか

歩き始めて間もなくブナの巨木があります
根元近くからいくつにも枝分かれした樹形は
雪の多い日本海型ブナの特徴です
ブナの巨木


まだ日が射さない森の紅葉はしっとりとした雰囲気です
しっとりとした紅葉


樹間から見え隠れする金北山の山肌が朝日に赤く染まっています
金北山が見渡せるところはないかと先を急ぎますがなかなかありません
やっとのことで見えるところにたどり着き慌てて写しました
紅葉と朝日に染まる金北をどうにか写真に収めることができました
もう10分早ければもっと紅い色だったのですが・・・
紅葉と朝日に染まる金北山


ハウチワカエデもしっとりとした雰囲気に
背景の山肌にはすでに日が当たり明るくなっています
ハウチワカエデ


やがてブナの森にも日が射し始めます
日が当たると雰囲気が一変します
雪の重みで根元が大きく湾曲するのも日本海型ブナの特徴です
根曲りのブナ

つづく

山を下る紅葉  

白瀬登山道 カエデの紅葉

大佐渡では黄色に色づく楓の方が多いように思いますが
やっぱり赤い方に目が行きます

ハウチワカエデ(葉団扇楓)カエデ科
葉が大きいので見ごたえがあります
続けて3枚

赤く色づいたのと緑のままのと
入り交じっているのもGood!
ハウチワカエデ

色づきかけたハウチワカエデ
ハウチワカエデ

あえて緑の方にピントを合わせてみました
ハウチワカエデ


最後はヤマモミジ(山紅葉)
ヤマモミジ

光を透かして見ると一段ときれいに見えると思う
もう少しの間、紅葉を楽しみたいと思います

山を下る紅葉  

金剛山 白瀬登山道の紅葉をお届けします


ヤマウルシ(山漆)ウルシ科
放射状に広がった葉はまるで赤い傘を広げたようです
ヤマウルシ

見事な紅葉です
ヤマウルシ


これは何の木でしょうか
ガマズミの葉のような感じですが・・・
ガマズミの仲間?

シラキ(白木)トウダイグサ科
何度見てもシラキの紅葉はきれいだなあ
シラキ


ホオノキ(朴の木)モクレン科
朴の木の色づき始めです
この色たまりません
ホオノキ

明日はカエデの紅葉をお届けします

山を下る紅葉  

朝の冷え込みが強くなり紅葉も一気に山を下っています
大佐渡にしようか 小佐渡にしようか
迷った挙句、白瀬へ
春に撮影した白瀬川の秋版の撮影の下見を兼ねて・・・

佐渡の名産は数々あります
果物がたくさん獲れることに驚きます
おけさ柿もその一つです


柿と金北山
ああ秋だなあ
柿と金北山


白瀬登山口に駐車して金剛山方面へ登る準備をしているところへ
軽トラックが発電所の方から下りてきました
通り過ぎるのかと思ったら、止まりました
春にもここで出逢った小澤さんです

妙見山のブナ林に木の葉を集めに行くので行かないかと誘っていただきました
この前行ったばかりなので、またの機会によろしくということで別れました

登山口付近の紅葉はまだ始まったばかりでしたが
トビガ沢辺りからいい感じの紅葉が見られました

紅葉の様子は明日お届けすることにして
今日は草花などをアップします


秋の花もそろそろ終わりです
ゴマナやアキノキリンソウなどキク科の花が咲き残っていました
小さな小さなキク科の花に出逢いました

キッコウハグマ(亀甲白熊)キク科
花弁の先がくるんと丸まっているところがご愛嬌
キッコウハグマ

ツルリンドウ(蔓竜胆)リンドウ科
すっかり実になっていました
赤く艶のある実は、むしろ花より目立ちます
ツルリンドウ


紅葉とは言えないかもしれませんが
羊歯の枯れかかったのも趣があります
クジャクシダ(孔雀羊歯)
クジャクシダ
 

これはドングリではありません
ツチグリというキノコの仲間のひとつです
フクロツチガキ(袋土柿)ヒメツチグリ科
ツチグリ


これを見つけたとき思わず声をあげてしまいました
見事に枯れ木になめこが発生していました
ナメコ(滑子)モエギタケ科
なめこ
少し採取して帰りました
キノコは見分けが難しいので採取することはほとんどありませんが
なめこは特徴的なぬめりがあることで私にも見分けられます
しかも、私はキノコ大好き

この日、だれにも出逢いませんでした
帰りにもなめこを見ましたが、他に誰も採取していませんでした  これが佐渡なんだなあ

明日は紅葉です

秋深まる大佐渡の尾根 Part8  

石名に下り、外海府の海を見ながらしばらく走り
今度は入川からドンデン方面へ上っていきました

入川渓谷もいい感じでしたが、道路が狭くて車を停められる場所が限られるため
やむなく撮影をあきらめたシーンもありました
来年はゆっくり歩いてみてもいいかなと思います

佐渡でもナラ枯れが目立ちます
なんと、枯れ木が色づいているではありませんか
枯れ木に絡みついた蔦が紅葉しているのです
枯れ木の紅葉



鮮やかな色に紅葉しているシラキ(白木)がきれいだったので
その写真を3枚アップします

ハウチワカエデを添えて
白木の紅葉2

次第に色付くグラデーション
白木の紅葉3
この木を裏から撮影しようと回り込んでみると・・・

なんと、鳥の巣がありました 
表側からは見えないようにしているのですね  空き巣でしたが
後でよく見ると上の写真にも右上の橋に少しだけ鳥の巣が見えています
白木の紅葉

深まる大佐渡の尾根シリーズ これにて終了

秋深まる大佐渡の尾根 Part7  

石名天然杉から金剛山方面を歩きました
天然杉の遊歩道は歩かず、ドンデン高原へつながる縦走路を行きました

縦走路沿いにも天然杉が点在しています
天然杉

そんなに派手さはありませんがこんな紅葉もいいですね
色付く木々

このたこ足過ぎる木は厳しい環境のなせる業
たこ足過ぎる

ガマズミの実が鮮やか
ガマズミの実

金剛山との分岐点付近で折り返しました
いつも思うことですが、車があるために往復しなければならない
作ってきた弁当も、結局車で食べることも多いんだなあ

車に戻り、石名に向かって下りていくことにしました
続きは明日

秋深まる大佐渡の尾根 Part6  

少し前になりますが
吹き戻しの風を残して台風19号が過ぎ去った後、
大佐渡スカイライン沿いで撮影した写真をお届けします

大佐渡スカイライン最高点付近にブナの森が広がっています
駐車場もなくほとんどの人が車で通り過ぎていきます
ましてや、雨の中で撮影している私は、特異な存在です
ブナの森1

派手さはありませんが渋みのある紅葉も素敵です
ブナの森2

風は思いのほか強く、幹もぶれています
ブナの森3


乙和池付近で
雨に濡れた幹はメタリック調に光ります
ブナ1

威厳と風格を感じます
ブナ2

深まる大佐渡の尾根 Part5  

紅葉を見るのは晴れの日がいい
写真に撮るなら雨の日もいい
でも、雨の日の撮影は厄介 
それゆえ、撮る人は少ない
おまけにこの日は風も強くて難儀しました


ヤマウルシ(山漆)
濡れた葉の艶にメロメロ
だからといって不用意に近寄ってはいけません
ヤマウルシ


ハウチワカエデ(葉団扇楓)
虫食い模様もご愛嬌
コハウチワカエデ


ナナカマド(七竈)
水滴で素敵になる
ナナカマド


明日はブナ(橅・山毛欅)

秋深まる大佐渡の尾根 Part4  

なめこがたくさんありました

佐渡ではキノコ採りで山に入る人はあまりいないようです
こんなに大きくなるとなめこのイメージとは違いますが・・・
天然物は傘が開いてもぬめりがあるそうなので
なめこじゃないかもしれません 不確かなので採取しませんでした
きのこ1

これくらいだとなめこらしいですね
確信が持てないので採取しませんでした
きのこ3

いい匂いもしていましたし
これはなめこに間違いなし
きのこ2



キノコ好きにはたまらない光景かも・・・
石花分岐点で出逢った地元の人が採取して持って帰りました
やっぱりなめこだったんですね(一枚目の写真のものはあやしい)

もうしばらく、紅葉を追いかける山歩きが続くことでしょう

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