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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

ドンデン高原再び 4  

ドンデンの日当たりのよい場所に咲いていた花々 1

森を抜け、コハマナスの自生地へ

咲いていました

でも、それは撮影しにくい場所で
数枚撮影しましたが
納得のいく撮影はできませんでした

すぐそばにあったハマナスは
もう終わりかけでした

別の場所を探してみようと
草原に向かいました


その道すがら咲いていた花です


ヤグルマソウ(矢車草)-ユキノシタ科-
一つ一つの花は小さくても
集団になれば目立ちます
ヤグルマソウ2




ヤマブキショウマ(山吹升麻)-バラ科-
こちらも集団の美
葉がヤマブキに似ているのでこの名が付きました
ヤマブキショウマ




ハナニガナ(花苦菜)-キク科-
これは再登場
ついついボケを入れてしまいます
ハナニガナ
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ドンデン高原再び 3  

ドンデンの森の中に咲く花々 2



コナスビ(小茄子)-サクラソウ科-
1センチに満たない小さな花だけど
黄色いから目につく
茄子に似ているという実は緑色で目立たず
花が終わると見落としてしまう
コナスビ








トチバニンジン(栃葉人参)-ウコギ科-
花はあまりにも小さい
球形にたくさんつけることでカバーしている
それでも目立たない

実は赤く熟すのでよく目立つようになる
コナスビと対照的
トチバニンジン

ドンデン高原再び 2  

ドンデンの森の中に咲く花々1

ミズタビラコ(水田平子)-ムラサキ科-
花の形はワスレナグサ(勿忘草)に似ています
ワスレナグサの名前はよく知られていますが
日本に自生していません(帰化したものが自生していることはあります)

忘れな草の花を見たことがなくても名前を知っているのは
私の年代は、映画『禁じられた遊び』の主題曲『愛のロマンス』の
日本語版『ふたりのこども』の歌詞で覚えたのだと思います


♪白い山羊を連れた子ども
 赤いショール巻いた子ども
 ふたりきりで森の花を 摘みに行きます

 忘れな草集めようと
 川のそばに下りてゆくと
 水の中に雲が白く 浮いていました♪


忘れな草は水辺に咲く花
そして、このミズタビラコも
水の浸み出すような場所に咲きます

花はあまりにも小さいけれど、ちゃんと主張していて
なかなか可愛らしい
ミズタビラコ




ヒメヘビイチゴ(姫蛇苺)-バラ科-
この花も小さく5ミリほどしかありません
群生しているので見つけることはたやすくても
撮影には苦労します
ヒメヘビイチゴ




タニギキョウ(谷桔梗)-キキョウ科-
直径7ミリほどの小さな花が木陰にひっそり咲くから
見落としてしまいそう
花はちゃんとキキョウの佇まい
タニギキョウ

ドンデン高原再び  

コハマナスの花を撮影するために
再びドンデン高原を散策しました

コハマナスは海岸に咲くハマナスと
ノイバラの自然交雑種

前回来たときはまだ蕾だったコハマナス
さて今回はどうだったのでしょう
このシリーズの最後にお届けします





金北山縦走路を歩き始めてすぐにこの杉があります
佐渡の自然の懐の深さには驚かされます
杉










霧が立ち込めると深山幽谷の雰囲気がしますが
まだ森に入って1分ほどしか経っていません
霧中の森2










木々は風雪のために曲がりくねっています
霧中の森



この時季、森の中に咲く花は少ないですが
そんな中でも慎ましく咲いていた花々を明日以降お届けします

散歩道の花  

コバンソウヒメコバンソウ(小判草)(姫小判草)-イネ科-
ヨーロッパ原産の帰化植物
海岸沿いの砂地に多く野生化
中部地方以南に広く帰化
と、図鑑にある

そうしてみれば佐渡は北限に近いのかもしれないが
近年の温暖化傾向を見れば
さらに北にも分布域を広めているかもしれない

やがて、褐色に色づき、日差しを受けて黄金色に輝けば
文字通り小判草となる

ヒメコバンソウの方は、小判と言うよりおにぎりの形に見える
コバンソウとヒメコバンソウ

散歩道の花  

キツネノボタン(狐牡丹)―キンポウゲ科-
オオミスミソウをはじめ
フクジュソウ
キクザキイチリンソウ
アズマイチゲ
ニリンソウ
など
春のキンポウゲ科の花は人気が高いが

夏にかけて咲く
キンポウゲ
ヒキノカサ
キツネノボタンは
注目されない


私は、金平糖のような種子の形から
キツネノボタンはキツネのボタン(釦)だとばかり思っていた
名の由来は葉の形が牡丹に似ていることによる


キツネノボタン

散歩道の花  

近所にはドクダミがたくさん咲いています
家の周りにも、藪の中にも、田の畔でも


ドクダミ(蕺)―ドクダミ科-
近づくだけで独特なにおいがします
乾燥したものが生薬の「十薬」
また、ドクダミ茶として飲まれることも
ドクダミ





そのドクダミの中にぽつりぽつりと
ノビルが顔を出していました

ノビル(野蒜)-ユリ科-
このように花をつけたものと
一部、または全体が茶色いムカゴになったものがあります
ノビル

散歩道の花  

近所を散歩しながら花を撮影しました


アジサイ(紫陽花)-ユキノシタ科-
梅雨入りはしたものの、梅雨前線は南下していて
ここのところ雨らしい雨が降っていない
寒気の影響でときどき黒い雲が発生するが
局所にさっと降って通り過ぎてしまう

それでもアジサイはきれいに咲いている
アジサイと雨はセットのようなイメージがあるためか
みずみずしさが足りないような気がする
アジサイ




ニワナナカマド(庭七竈)-バラ科-
一見してナナカマドの木だと思ったが
花の咲き方が違った
花もかわいいが蕾の可愛らしさが際立っていた
ニワナナカマド

グミ  

堅香子庵の庭にトウグミの木があります
去年はあまり実がならなかったのに
今年はたわわに実っています


トウグミ(唐茱萸)-グミ科-
実はちょっと渋みがあります
トウグミ2

実の大きさは1センチより少し大きいくらいです
トウグミ








近所を散歩していたら
大きなグミが生っていました
2センチ以上あり、渋みもなくおいしいグミです

ダイオウグミ(大王茱萸) 別名:ビックリグミ -グミ科-
大きくておいしいのでびっくりしました
ダイオウグミ









野イチゴ  

野イチゴを摘んできました


クマイチゴ(熊苺)-バラ科-
ドンデンからの帰りにちょっと寄り道して林道を走ってみたら
野イチゴがありました
帰って調べてみたらクマイチゴという野イチゴでした
クマイチゴ



実はこんな感じです
クマイチゴ(実)




家の近くにも野イチゴがありました
黄イチゴです

モミジイチゴ(紅葉苺) 別名:キイチゴ(黄苺) -バラ科-
酸っぱさはなく甘くておいしい野イチゴです

葉の形からモミジイチゴの名前が付きました・・・ なるほど
モミジイチゴ(葉)


こんな感じで生っています
モミジイチゴ2


摘んだ実はこんな感じです
モミジイチゴ(実)




クマイチゴはジャムにしてみました(左上)
頂いた桑の実もジャムにしてみました(右下)
ジャム


ヨーグルトにかけてみました(手前:クマイチゴのジャム、奥:桑の実のジャム)
トッピングはモミジイチゴ
ジャム




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