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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

残暑お見舞い申し上げます  

残暑お見舞い申し上げます。


ひまわり畑
北狄のひまわり畑



しばらく佐渡を離れますので、ブログを中断します
9月から再開予定です。
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ヨツバヒヨドリとアサギマダラ  

ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)とアサギマダラ(浅葱斑)
撮影日 7月30日

佐渡にはヒヨドリバナ、サワヒヨドリ、ヨツバヒヨドリが自生し、
そのどれもをフジバカマと呼んでいる。
秋の七草に数えられるフジバカマは別種で、近頃はほとんど自生地がなくなっている。

ドンデン山荘の裏手にヨツバヒヨドリの群生地があり、
開花に合わせてアサギマダラが舞い始める。

ヨツバヒヨドリ





蝶は幼虫の食草や成虫が吸蜜する花が決まっているものがある。
アサギマダラは海岸のスナビキソウや高原のヒヨドリバナの蜜を吸う。
ヒヨドリバナには雌を引き付ける性ホルモンが含まれていると言われている。

アゲハチョウがパタパタと羽ばたきながら吸蜜し、近づくとすぐに逃げてしまうのに対して
アサギマダラは人懐こく、じっと花に留まって、ときおり翅を広げたり閉じたりするので
撮影がしやすいので有難い。

アサギマダラ1





それでも舞う蝶を撮影するのは難しく
なかなか思うようにはいかない。
アサギマダラ5




2頭の舞う蝶のどちらにもピントが合った!偶然&奇跡。
アサギマダラ7

ヤマハハコ  

ヤマハハコ(山母子) 別名:ヤマホオコ -キク科-
撮影日 7月30日

ドンデンの岩場に咲き、高山植物を思わせる。
図鑑『佐渡の花』にはヤマホオコの名で掲載され、
佐渡のエーデルワイスと紹介されている。
母子草ではなく、茎の白い毛も、冠毛もほおけ立っていることから
つけられたというのが牧野説だが、多くの図鑑にはヤマハハコの名しか書かれていない。

ヤマハハコ

マルバキンレイカ  

マルバキンレイカ(円葉金鈴花) -オミナエシ科-
撮影日 7月30日

佐渡は北方系のマルバキンレイカ分布のほぼ南限とされる。
標高500m以上の岩場に生える。大佐渡でドンデンの尾根周辺の岩場に多く
小佐渡では、限られた場所にしかない。



ドンデン尻立山(バックの形のよい山は間峰)
マルバキンレイカ1





マルバキンレイカ2




金鈴花とは良い名前をもらったものだ
マルバキンレイカ3

オトコエシ  

オトコエシ(男郎花) -オミナエシ科-
撮影日 7月29日

妙見山山頂近くに群落があった。
数十株かたまっていたが、他の場所には見当たらなかった。
オトコエシは里にも咲く。

オミナエシ(女郎花)の方は庭に咲いているのは見かけるが
自生のものは見かけない。かつては、自生のものもあったと聞く。

オミナエシが黄花で華奢な感じがするのに対して
オトコエシは白花でやや野太い感じがする。

オトコエシ




オトコエシ2

ツリガネニンジン  

ツリガネニンジン(釣鐘人参) -キキョウ科-
撮影日 8月29日30日



ツリガネニンジンも秋の訪れを告げる花。
こちらは、7月中旬からちらほら咲き始めていたが
見ごろは立秋を過ぎてから。
ザレ場にも、芝草原にも、藪の中にも、田の土手にも
マツムシソウが高原のザレ場に限られるのに対して分布域が広い。


ツリガネニンジン3





ツリガネニンジン2





ツリガネニンジン1





ツリガネニンジン4




同じ場所からピント位置をずらしながら撮影してみると

手前の花にピント
ツリガネニンジン6


真ん中の蕾にピント
ツリガネニンジン7


奥の花にピント
ツリガネニンジン8

マツムシソウ  

マツムシソウ(松虫草) -マツムシソウ科-
撮影日 7月29日

マツムシソウは立秋の頃に咲き始め
秋の訪れを告げる花。

妙見山北西斜面からマツムシ平にかけてのザレ場に
マツムシソウが群生している。

まだ盛夏で、見に訪れる人は少ない。

白雲台の売店の人が「暑いのにご苦労ですね。」と声をかけられた。
標高800mを超え、平地より気温が5度ほど低いが、それでも汗が噴き出る。



マツムシソウ2




マツムシソウ1





マツムシソウ3




蕾も可愛い  (イブキジャコウソウのピンクの中で)
マツムシソウ5

アキノタムラソウ  

アキノタムラソウ(秋の田村草) -シソ科-
7月23日

高原は早くも秋の気配。
アキノタムラソウが咲き始めた。
タムラソウはキク科でアザミに似た植物で
アキノタムラソウとはまったく違うからややこしい。

アキノタムラソウ   





アキノタムラソウ2

ハナヒリノキとヒロハヘビノボラズの実  

ハナヒロノキの実
撮影日 7月23日


「はなひり」とはくしゃみのこと
花の頃に近づくとくしゃみが出るというが
出たことはない。
花よりも実の方が目立つ

ハナヒリノキ実





ヒロハヘビノボラズの実
撮影日 7月23日


茎に鋭い刺があり蛇も登らないだろうと名付けられた。

ヒロハヘビノボラズ実

ヤマブドウ  

ヤマブドウ(山葡萄) -ブドウ科-
撮影日 7月23日

タカサゴユリの開花が間に合わなかったので
『歩く姿は百合の花』は中断して、今回は山葡萄。


ワインにすればよさそうな実を付けていたヤマブドウ
野生的なワインになりそうだ。

ヤマブドウ実





ヤマブドウ実2





ヤマブドウ実3

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