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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

木の実  

木の実


ドンデンからの帰りに撮影した木の実を紹介します。
まず、写真で紹介しますので名前を当ててみてください。

答えは最後に書いています。


①いわゆる野イチゴのひとつで、おいしさはトップクラス。
モミジイチゴ





②早春、かんざしのような花をぶら下げます。
キブシ





③よい香りがして、枝は楊枝に使われます。
クロモジ





④葉が3出複葉であることから名前が付いた空木(ウツギ)
ミツバウツギ1

ミツバウツギ2





⑤写真は、花が終わったばかりの実
ヤマブドウ

虫食いを撮影したものですが葉はこんな形です。
ヤマブドウ葉





⑥黒く熟すととても美味しい実です。かつてはよく栽培されました。
ヤマグワ

ヤマグワ2








①モミジイチゴ(紅葉苺)

②キブシ(木五倍子)

③クロモジ(黒文字)

④ミツバウツギ(三葉空木)

⑤ヤマブドウ(山葡萄)

⑥ヤマグワ(山桑)
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ドンデンの花 14  

ドンデンの花 14


ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)

吊り下がった花を鳴子に見立てた名まえ。
同じように白い花がぶら下がって咲くユリ科の花には
ナルコユリ、オオナルコユリ、アマドコロ、オオアマドコロ、ホウチャクソウなどがあり
紛らわしいですが、慣れれば見分けが付くようになります。
さて、ミヤマナルコユリですが、先に書いた白花のユリ科植物の中では開花時期が遅いようです。
ミヤマナルコユリ2



ミヤマナルコユリ


ドンデンの花 13  

ドンデンの花 13



クガイソウ(九階草・九蓋草)


ドンデンでの撮影を終え、アオネバ登山口付近まで下ってきたところで
クガイソウが咲いているのに出くわしました。
伊吹山や大山のユートピアのクガイソウは大群生で直立していますが
佐渡ではあまり群生せず、横に倒れるように咲いているものが多いようです。
また、伊吹山や大山では山頂に近い場所に咲いていて高山植物をの様相ですが、佐渡ではどちらかというと高度の低い山裾にひっそりと咲いている感じで、これはこれで風情があります。
クガイソウ1


名前の由来は輪生する葉が幾重にもなっていることから。葉の特徴を知れば、花が無くても分かります。
これは花穂が30cmほどもありました。
クガイソウ2



撮影しているとモンシロチョウがやってきました。
クガイソウとモンシロチョウ



こちらが鳥取県大山ユートピアのクガイソウです。
大山ユートピアのクガイソウ


ドンデンの花 12  

ドンデンの花 12


ニガナ(苦菜)


すでにハナニガナを紹介しましたが
ドンデンの草原にニガナが咲いていたので紹介します。

ニガナとハナニガナの違いは
ニガナの方が丈が低く、舌状花の数が5個前後
ハナニガナは舌状花が7~10個ほどあります。
写真で見ると違いが分かりますが
中間的なものも見られ、区別が難しいこともあります



まず、ニガナ
ニガナ1

こちらがハナニガナ
ハナニガナ1




ニガナのクローズアップ
ニガナ2

ハナニガナのクローズアップ
ハナニガナ2






ドンデンの花 11  

ドンデンの花 11


フランスギク(仏蘭西菊)

ドンデン避難小屋付近のフランスギク
きれいですが、これは人的に持ち込まれた外来種
ドンデン高原の本来の姿ではありません。
この付近だけでなく、ドンデン線の道路脇などかなり増えています。

24日、この付近でフランスギク駆除の取り組みが行われましたが
ここまで増えてしまうと駆除するのは並大抵のことではありません。
有志による取り組みでは限界があり、もっと大掛かりな取り組みが必要のようです。
フランスギク2



フランスギク1



ドンデンの花 10   

ドンデンの花 10

ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)


「中部以北の亜高山から高山帯の主に針葉樹林中に生える」と
図鑑に書いてありますが、佐渡では標高800mほどの広葉低木樹林に生えています。
これだけ低高度に自生するのは大佐渡の尾根の気候が厳しいからにほかなりません。

ハクサンシャクナゲ


金北山縦走路には非常に大きな株がありますが、
花付きの良い状態にまだ出逢ったことがありません。

ドンデンの花 9  

ドンデンの花 9



ヤグルマソウ(矢車草)
丈が1m以上にもなる大型の野草で
斜面を埋め尽くすほど群生することもあり
直径30㎝ほどもある矢車型の葉がひしめく姿は壮観

ところが、花茎が立つものは多くありません。
ヤグルマソウ1



これは花茎が多い群落
ヤグルマソウ2



アップで見ると星形の花がきれいです。
ヤグルマソウ3




ドンデンの花 8   

ドンデンの花 8



ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)

すでに紹介したウラジロヨウラクの再登場です。


基準なんてありませんが、これを平均タイプとしましょう。
ウラジロヨウラク2



色の濃いタイプ 
ウラジロヨウラク7



ぽっちゃりタイプ
ウラジロヨウラク5



色白タイプ
ウラジロヨウラク3



もっと色白タイプ(藪の中で緑の色かぶりをしていますが、肉眼ではほぼ白でした)
ウラジロヨウラク8


人間もそうですが、よく見ればそれぞれ個性があって
一つひとつ見て歩くだけで楽しくなります。
そんな私は、平均タイプではなくかなりの変わり者でしょう。






ドンデンの花 7  

ドンデンの花 7



同じく林床に咲いていた花です。

エゾノヨツバムグラ(蝦夷四葉葎)

佐渡に来て初めて見た花がいくつかありますが
この花もその一つです。

最初に見たとき、まだ花は咲いておらず
輪生する4枚の葉が印象的で思わず撮影し、後日花を撮影しました。

それから毎年撮影していますが、いつもこの場所で
まだほかの場所で出逢ったことがありません。

今年は、花の盛りは過ぎて、実も交じっていました。
エゾノヨツバムグラ



とても小さな花で、見落とされるか見向きもされず通り過ぎてしまう人がほとんどだと思います。
これも手持ち撮影のためばっちりピントを合わすことができず申し訳ありません。
エゾノヨツバムグラ2

ドンデンの花 6  

ドンデンの花 6


コケイランと同じく薄暗い林床に咲く花がありました。

ギンリョウソウ(銀竜草)

全体が透き通るような白色で何とも奇妙な植物です。
腐生植物で光合成はせず、菌類から栄養を得ています。
ギンリョウソウ1




下から覗き込むと青い目で睨み返されるのでご用心。
ギンリョウソウ2

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