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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

ホソバナコバイモ  

2月21日
ホソバナコバイモ

次に向かったのはホソバナコバイモの自生地
ここもイノシシにかなり掘り返されてしまい
かつてのような群生は見られません。
これからも、咲き続けてね。
ホソバナコバイモ1



ホソバナコバイモ2





大群生だったユキワリイチゲも今や風前の灯火。
心なしか写真にも淋しさが漂います。
ユキワリイチゲ1
ここは25日に紹介したユキワリイチゲの自生地の
何倍も多く群生する場所でした。

続いて、この日最後の撮影場所へ
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セツブンソウ  

2月21日

次に向かったのは、『花結び』の最初に登場する
セツブンソウが自生する藤井翁の栗林。

藤井翁が亡くなられて久しく、栗林も荒れ果て
かつて一面が白くなるほど咲いていた面影はなく
セツブンソウは他の草に圧倒されていました。
里山の植物が人間と共生してきたことがよくわかります。

仲良く並んだ二輪を撮影してその場を後にしました。
セツブンソウ2


セリバオウレン  

2月21日
拙書『四季 野の花だより』に登場する節分草を
撮影した場所に行ってみました。
元々たくさん群生する場所ではなかったのですが
人の手が入らなくなって荒れてしまい、
おまけに、イノシシが掘り返してしまったので
自生地は壊滅的な状況でした。

やっと一輪だけ咲いているのを見つけました。
セツブンソウ1


ここにはセリバオウレンも自生していますが
セツブンソウ同様、激減していました。
セリバオウレン2



背景左のグリーンのボケは皮肉にもイノシシ除けのネットです。
セリバオウレン1

さらに、別の場所へ

フクジュソウ  

2月21日
拙書『花結び』に登場(P8)する福寿草が咲く民家に
福寿草の撮影を兼ね、本を届けるために訪れました。
あいにく留守で、近くの別の場所でしばらく撮影することに


午前11時近くなのにまだこんなに霜が・・・
フクジュソウ3


一方、フクジュソウは
少し時期が早く、ほとんどはまだ蕾でした。
霜に遭って、こんな感じです。
フクジュソウ2



霜に遭いながら咲いている花もありました。
フクジュソウ1




次第に日が射し始めだんだん開いてきました。
フクジュソウ4






昼近くになり、もう一度その民家を訪ねてみました。
この民家のフクジュソウは南向き斜面なので
すっかり開いていました。
フクジュソウ5


福寿草を撮影していると軽トラックで帰ってこられました。
道の駅へ椎茸を出荷してきたとのこと。
この椎茸は本にも登場します。
かつて飼っていた鶏はもう飼っていないそうです。


お礼を言って、次の撮影地に向かいました。

ユキワリイチゲ  

2月20日

ユキワリイチゲ(雪割一花)が咲き始めた
との情報に、自生地へ行ってみると、
すでに満開でした。

ユキワリイチゲ2

下草刈りなど、地元の人が大切に世話された
たまものです。
里山に自生する植物の多くは、
人の手が入ることで維持されます。
過疎化によって、田の畦、土手、山に
手が入らなくなり、里山の植物が減っている
光景を最近よく目にします。



日が射さないと開かない花なので、
都合よく太陽が雲に隠れてくれない限り
撮影は直射日光下での撮影になります。

見た目にはきれいでも、
写真では影がきつくなります。
ユキワリイチゲ3



そこで、レフ版で光を遮ってみることに。
すると、こんな感じになりました。
ユキワリイチゲ4

日陰にすると、色に青味が掛かります。
日陰モードで撮れば色の修正はできますが、
かえって違和感が出るような気がします。



大群生の中から、「私を撮って!」と呼び掛ける
小さな花の声を聴き逃さないように観察します。
ユキワリイチゲ5


ユキワリイチゲ6




ユキワリイチゲに埋もれるように咲く
オオイヌノフグリのさらに小さな声も
聞き逃してはいけません。
オオイヌノフグリ1


オオイヌノフグリの花のことを
「高山に咲いたら、みんなが憧れの花だろう」
と、言った人がいます。
ありふれた植物なので注目されませんが
花は色といい形といい、魅力的な花です。
群生していれば尚更です。

こちらは、フラサバソウ
オオイヌノフグリに似ていますが
さらに小さな花で、余程聞き耳を立てていないと
「撮って!」の声は聞こえません。
フラサバソウ




セツブンソウ  

この日、最後に寄ったのはセツブンソウが咲くお家。
去年も撮影させていただいたところです。
幸い、おうちの方がいらっしゃったので撮影することができました。


裏庭一面に咲く見事なセツブンソウ。
セツブンソウ1


セツブンソウ2



群生の中から絵になる部分をチョイスしますが
これだけ群生していると、セツブンソウを傷つけずに撮影する場所を確保する方が難題です。
セツブンソウ3



こっちを向いたいい個体がありました!
セツブンソウ4



ここにも
セツブンソウ6




二つ仲良く並んでこちらを向いていたセツブンソウ。
これは絶対「撮って」と言っていますね。撮るしかないでしょ。
Thank you.
セツブンソウ5

上下画廊のひな飾り  

白壁の町並みが残る上下白壁通りではひな祭が催されます。
今年は2月22日からですが、すでに雛飾りをしているところもありました。

そのひとつ、上下画廊で撮影させていただきました。
期間中はお客様が多く、三脚を使った撮影はできないのですが
この日は私一人で、許可を頂いて撮影しました。

ここのひな飾りは、すごいの一言。
天井から下がるランプと相まって豪華絢爛です。
雛飾り1



今年のひな飾りのテーマは、東京オリ・パラリンピックです。
雛飾り2


数え切れないほどの雛飾りに圧倒されます。
中には江戸時代のお雛様もあり、一見の価値あり。


私と目の合ったものを撮影してみました。
雛飾り3


雛飾り4


雛飾り5

画廊の女将にお礼を言って帰途へ

帰りにもう一ヶ所、立ち寄りました。

つらら  

セツブンソウ撮影後、甲奴町の『あみん』へ

到着すると、近くにある水車からカタン、カタンという音が・・・
水車の水が凍って、それが回転するたびに支柱に当たっていたのです。

凍る滝の撮影はできませんでしたが、ここで氷を見ることになるとは、ラッキー!



カタン、カタンと音を立てながら回る水車
水車



その飛沫が掛かって、氷柱ができていたのです。
氷1



こんなに成長していました。
氷3



青色の背景は窓に映った空の青
氷2


撮影した後、あみんの薪ストーブと生姜湯で暖まりました。

遅い朝食を食べ(アツアツのドリア)隣り町の上下町に寄って雛飾りを撮影に・・・

セツブンソウ  

2月19日
福山市の北隣、神石高原町の最低気温-7℃
の予報が出たので、滝が凍った写真を撮ろうと
暗いうちから出かけました。
現地に着くと、意に反して滝はほ凍っておらず
撮影できませんでした。
冷え込みが数日続かないと凍らないようです。


折角早起きしてきたのだから帰るのは勿体無い。
そうだ!霜に凍える節分草を撮りに行こう。
ということで、総領町へ向かいました。


節分は季節の分かれ目で、年に四回ありますが、
単に『節分』と言えば春の節分を指します。
例年節分草は2月下旬から3月上旬が見頃なのに
今年は節分の日にもう咲いているのを見ました。
名まえ通りといえばそうなのですが早すぎます。
2週間余りが経過しどうなっているでしょうか?


思っていた通り霜に凍えていました。
セツブンソウ2



一昨日降った雪と霜のダブルパンチで寒そう。
霜にも耐えて日が昇れば花は顔を上げます。
セツブンソウ1



セツブンソウは夜には俯いてしまいますが、
根気よく探せばこんな個体にも出逢います。
霜の容赦のない洗礼を受けて、
まるで砂糖菓子のようになっています。
セツブンソウ3



寒さに耐えながら咲いている個体もありました。
セツブンソウ5



スイセンの葉が脇役になって風情を感じます。
セツブンソウ4

天気が良いので、多くの人が見に来るでしょうが
私は一足早くこの場所をお暇することに。
冷えた体を温めるため、あみんに向かいました。


ホトケノザ  

冬場の運動不足解消のためできるだけ歩くようにしていますが
目的もなく、ただ歩くのは苦手なので買い物などの用事を兼ねて歩くようにしています。

買い物の帰り、道端にとても花付きの良い
ホトケノザを見つけました。

こんなに花付きの良いホトケノザは
あまり見たことがありません。
ホトケノザ4



小さい花ですが、とてもかわいいですね。
ホトケノザ5


接写して背景をぼかす場合は、多くの花にピントが合う角度を探します。
ホトケノザ3



唇弁の斑点は虫をおびき寄せる目印で、
ここに止まって奥の蜜を吸います。
そのとき、中に隠れている雄しべの花粉が
付く仕組みになっています。
ホトケノザ2



淡いピンクのもありました!
ホトケノザ白花




ナズナもこんなに花穂を伸ばして、
辺りは春の様相。
ナズナ




暖かさに誘われて、テントウムシも這い出してきました。
テントウムシ



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