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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

ブログ更新お待ちください  

私も写真機材もいたって健康ですが、
事情により撮影に行けない
状況が今後、しばらく続きそうです。
できれば、7月中旬には復活したい
と思っていますが不確定です。
ときどきチェックしながら
再開をお待ちください。
よろしくお願いします。
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竜頭が滝 再び  

竜頭の滝は前回より水量が多く迫力がありました。


竜頭が滝 雄滝

表から
竜頭が滝1


裏に回ると、滝のカーテンのようです。
竜頭が滝2


積み上げられた石を前景に
竜頭が滝3


横からも
竜頭が滝4

飛沫が絶えず降りかかり、シャワーを浴びて
いるようで、三脚でじっくりとることができず、
感度を上げて手持ちで撮りました。




日が高くなり、水面にきらめく日光の反射が
眩しいほどで、その動きが面白くて
いろいろ撮影してみました。

竜頭が滝 雌滝
木漏れ日ときらめく雌滝の一部を切り取りました。
流れのきらめき4


日光が水に描いた落書き1
流れのきらめき3


日光が水に描いた落書き2
流れのきらめき1


日光が水に描いた落書き3
流れのきらめき2


この時季は、滝の撮影が涼しくていいですね!

みなさま、よろしければ感想(コメント)を
お聞かせください。
皆さまからのコメントが次の撮影への
励みになります。どうぞよろしくお願いします。

八重滝 6  

渓流の色模様
帰り道、渓流に目を遣れば青葉が水に溶けて
います。川岸に下りて撮影を愉しみました。
空の青も加わってなんて美しいことでしょう。

表情の変化をお楽しみください。

滑らかな流れ1
滑らかな流れ1


滑らかな流れ2
滑らかな流れ2



碧い水面1
緑の水面1


碧い水面2
緑の水面2


碧い水面3
緑の水面3




渓流を撮影する私のすぐそばの石に
トンボが止まっていました。
意識しなければじっとしているのですが
撮影しようとすると大抵は逃げてしまいます。
やるだけやってみようと、望遠レンズに替えて
手持ちでトンボに向かいました。
初めは動かずにその場からパチリ!
少し近づいてパチリ!も少し近づいてパチリ!
今回はしっかり撮らせてもらいました。有難う!

ミヤマカワトンボ(深山川蜻蛉)
-カワトンボ科-


翅にある黒い帯がアクセント。河原の石にじっと
留まっているので、撮りやすいトンボですが
帝釈峡でうまく撮れなかったので、撮れて満足!
ミヤマカワトンボ1


うまい具合に、水面のきらめきが玉ボケに
なってくれました。
ミヤマカワトンボ2


時折、翅をパタパタさせてくれます。
ミヤマカワトンボ3


トンボの撮影を最後に、八重滝を後にしました。
この日、Tさんたちと『竜頭の滝』で落ち合う約束
だったので、そちらに向かいました。
それでも、通常1時間ほどで往復できる遊歩道を、
気づけば5時間以上かけて撮影していました。

明日は『竜頭の滝再び』です。


八重滝 5  

茂る朴葉

長さ20㎝以上もある葉を放射状に付けその直径は
50㎝ほどにもなり、ひと際存在感があります。
葉が重なっている部分は濃くなって見えますが、
効率よく日光を受け取っているかが分かります。
ホウノキ


こちらは別の木の葉です。
それぞれ特徴があって面白いですね。
別の木の葉


両者を比べてみると、葉の大きさの違いが
よく分かります。
ホウノキ




苔むす森
八重滝の遊歩道周辺にはこのような
苔生す鬱蒼とした森があります。
苔むす森


周辺の森の青葉が渓流の水面に映っているのが
目に入り、河原に下りれる場所があったので
下りてみました。その写真はまた明日!

八重滝 4 花編  

八重滝で撮影した花の写真をお届けします。

ユキノシタ(雪の下)-ユキノシタ科-

遊歩道脇に大群生していました。
湿った場所を好み、
古風な日本庭園などで植栽されているのも見ます
が、近頃はそのような庭はあまりありませんね。
ユキノシタ1


この花の造形美といったら何ということでしょう
その美しさに、ため息が出ます。
ユキノシタ2



サイハイラン(采配蘭)-ラン科-

花茎が4本立ち上がっているものに出逢いました。
サイハイラン




ツルアリドオシ(蔓蟻通)-アカネ科-

低木のアリドオシに似ていると図鑑にあり、
調べてみたらなるほどよく似ています。
地を這うように蔓を伸ばし、その先に4裂した
白い花を咲かせます。花は必ずペアで咲き、
花後は二つが合着して赤くて丸い実をひとつ
付けます。だから、果実には花冠の付いていた
痕(リンゴのお尻のへこんだ部分に相当)
が二つあって目玉のように見えます。
ツルアリドオシ1


花弁に生えた細かな毛、突き出た雌しべ、
自然の造形美には感服します。
ツルアリドオシ2



イナモリソウ(稲森草)-アカネ科-

ツルアリドウシと同じアカネ科の植物です。
ツルアリドオシは比較的見られますが、
イナモリソウは広島県では稀。
おそらく島根県においてもそうだと思います。
場所を特定しているのでブログに載せるべきか
迷いましたが、このブログを見ていただいている方々の良識を信頼して載せています。
この花を撮影するのは今回が初めてで、35年間
野草を撮影してきても、未だに初めて出逢う植物
があるのは、ある意味幸せなことです。
イナモリソウ1


花はほとんど散っていて、やっと咲いているのを見ることができました。
花弁のほとりのフリルがお洒落ですね。
イナモリソウ2



ホクリクタツナミソウ(北陸立浪草)
-シソ科-


嬉しいことにまた名前の判らないタツナミソウに
出逢いました。タツナミソウの多くに見られる
下唇(かしん)の紫斑点がないタツナミソウです。
その点では、佐渡に自生するデワノタツナミソウ
に似ていますが、細かな点で違いがあり、
ホクリクタツナミソウとの結論に至りました。
ただ、ひと目見ただけで区別できるほどの
お付き合いがないので、自信は全くありません。
ホクリクタツナミソウ



ヤマグワ(山桑)-クワ科-

養蚕のためかつては多く栽培されていましたが、
養蚕の衰退とともに栽培されなくなりました。
山歩きでは自生のものに出逢うことがあり、
この時季だと実を食べることができます。
黒く熟したものを3粒採って口に入れてみると、
甘酸っぱい味が広がりました。
ヤマグワ


明日も八重滝で撮影した写真です。

八重滝 3  

5番目の『姥滝』は正面から見る場所がないので
あえて真上から撮ってみました。
雨後ならではの迫力が出たと思います。
この構図を選んだのは右手の木の存在が決め手。
姥滝1


滝の落ちる場所を見下ろす位置から撮った写真。
増水による飛沫で岩が濡れ美しく光ってました。
姥滝2



6番目は『姫滝』姫の名の通り流麗な流れです。
姥の上流に姫、姫はやがて姥になるわけですね。
それにしても、姫から姥になるのが早すぎます。
姫滝1


手前にあったシダを撮り入れてみました。
こちらの方が私の好みです。
姫滝2


引き返してきて、帰り際に撮った写真。
細かなことですが、一時間ほどの違いで
色温度が変わり、上の写真と比べると
青みがなくなっています。
この違いは肉眼ではほとんど気づきませんが、
人の目とカメラの目の違いが分かってくると、
色の違いも感じ取れるようになってきます。
姫滝3



姫滝を撮影しているときから聞こえていた轟音。
奥を見ると、木立から差し込む朝日が、
舞い上がった飛沫に当たり光芒を放っている。
慌ててそこへ行き三脚を立て撮影に取り掛かる。

下段が『八塩滝』(7番目)上段が『八汐滝』(8番目)
八塩滝1


『八塩滝』
八塩滝2


『八汐滝』
八汐滝1


滝を見下ろせる場所まで上って、樹間から撮影。
下が八塩滝、上が八汐滝。読みはどちらも
「やしおだき」
八塩滝4


この場所だけで150枚ほど撮影していました。
私は心地よい天然のミストを全身に浴び、
感動的なシーンに出逢えた喜びに浸ったのですが、
カメラにとって水は大敵。
すぐに愛機をタオルで拭き取ってやりました。
八塩滝3


帰りに、遊歩道を整備している人と出逢ったこと
はすでに書きましたが、大雨で傷んだ遊歩道を
整備する人がいるから私たちは快適に歩く
ことができます。佐渡では、トレッキングガイド
をする傍ら登山道整備にかかわったことも
あって、余計その有り難さが分かります。
予算不足、人員不足もあり整備が行き届か
ない不備にトレッキング客から苦言を頂いた
こともありましたが、こうした裏方の存在を
頭の片隅に入れて歩けば、自然にも優しい
歩き方ができる気がします。

八重滝いかがでしたか?
ご感想をお聞かせください。

明日は、
八重滝で撮影した花の写真をお届けします。

八重滝 2  

国道54号線から『八重滝』の看板に従って右折すると、
すぐにあるのが、八重滝の最初の滝『猿飛の滝』
猿飛滝1


別角度から紅葉を入れて撮影。こうすると清涼感
が増しますね。
猿飛滝2



さらに200mほど進んだところに広い駐車場があり
そこから遊歩道歩きになります。
この遊歩道に沿って残り七つの滝があります。

遊歩道を歩き始めるとすぐに、川に架かる橋を
渡ります。橋の上から撮影した写真です。
川床は岩盤で、滑るように水が流れていきます。
なぎ倒された川岸の草が、一昨日の大雨を
物語ります。撮影の帰り道で遊歩道の草刈り
をしていた役所の職員(?)に聞けば、昨日は
かなりの水量で水も濁っていたそうです。
流れ1



すぐに豪快な流れが現れました。
2番目の滝だと思い撮影したのですが、
これは八重滝のひとつではありませんでした。
水量が少ないときはこんな迫力はないようです。
流れ2


流れ3


滝や急流などの撮影ではシャッタースピードを変えて
撮っておくことをお勧めします。
後でイメージ通りの写真を選ぶのです。
この場合は2枚目の方がいいように思います。

この場所では構図やシャッタースピードを変えて
40カットほど撮影しました。
先日ここを訪れたTさんから
笹藪が遊歩道を覆って先へ進めなかった
と聞いていたのですが、
運よく昨日刈り取られたようで、
とても歩きやすくなっていました。

川を渡り返す二本目の橋の所に『滝尻滝』の
看板があり、滝の轟音は聞こえるのですが、
橋の上からでは岩壁に遮られてよく見えません。橋を渡らずそのまま奥へ進むと滝が見えました。
滝尻滝



引き返して橋を渡りさらに現れたのが下の写真。
これも八重滝には数えられない滝のようです。
流れ4



3番目の『紅葉滝』が現れました。望遠レンズで
滝だけを切り取ってもいいのですが、水量が多い
ので、手前の流れを大きく撮り込んでみました。
紅葉滝



さらに、4番目の『河鹿滝』
河鹿滝1


周りも撮り入れると、こんな感じです。
河鹿滝2


今日はここまで。5番目以降は明日ご紹介します。










八重滝 1  

まだ6月だというのに連日30度を超える暑さ、
これが9月まで続くと思うと、さほど暑さが苦手
でない私でもこの先が思いやられます。
暑気払いに、先日訪ねた『竜頭の滝』の姉妹滝?
である『八重滝』に行ってみました。
竜頭の滝が日本の滝百選だと知り、5㎞ほど離れた
八重滝とセットで日本の滝百選だということが
分かったのでので、今回は八重滝に行ってみる
ことにした訳です。
どうせ行くなら、渓に日が射すより前にしようと
午前3時に家を出発しました。
出雲道は高速道路なのに無料なので助かりますが
この日は三次IC以北が夜間通行止めになっていて
やむを得ず三次で下り国道54号線を走りました
島根県に入ると、空が朝焼けに染まり始め、
次第に美しくなるではありませんか。
車を脇に止めて撮影しようかと思いましたが、
それでは味気ないので、どこかいい場所はないかとカーナビを見ると近くに琴引フォレストパークキャンプ場があり、ハンドルを右に切って行くと5分ほどで
着きました。運よく見晴らしのよさそうな高台に
駐車場があり、車のすぐ脇に三脚をセットして
撮影したのが次の写真です。
朝焼け1



刻々と変化する朝焼けに感動に浸る余裕もなく
一本の樹を見つけ、三脚を抱えて走り、その木を前景にして撮ったのが次の写真です。
朝焼け2


この写真を撮影すると、空は一気に白み始め
朝焼けが薄らいで行きました。滑り込みセーフ。

そこから30分車を走らせ、八重滝に到着したのが
午前5時半、既に日の出の時刻を過ぎていましたが
それでも、まだ渓には日が射しこんでいません。
さて、どんな滝に出逢えたのか、八つの滝を2回に
わたって紹介します。

葉っぱクイズ  

葉っぱを見て植物名を当てるクイズです。
全部で20問あります。
いくつ正解できるか挑戦してみてください。


初級編

1クローバーの名で知られ、ガラスの破損防止の詰め物にしたことが名の由来。    
シロツメクサ



2 葉の形が名の由来。この仲間は葉や茎をかじると酸っぱい味がする。その中で山に生えるタイプのもの。                           
ミヤマカタバミ
 

                                                                     
3 ○○○○○は小粒でピリリと辛い。木の芽と呼ばれ、木の芽和えや筍の煮物の上に添えられたりする。
サンショウ



4 「この紋所が目に入らぬか!」徳川家の家紋はこの葉を図案化したもの。
フタバアオイ



5 佐渡にはこの仲間のオオミスミソウが自生する。葉の先に丸みがあり、家紋の名まえにもなっている。
スハマソウ




中級編(山菜となる植物でまとめました)

6 葉の形が名の由来で、海の節足動物と空を飛ぶ哺乳類を合体させた名まえ。若芽は山菜にもなる。
カニコウモリ



7 タラの芽と並んで、春の代表的な山菜。天ぷらは美味。この春食べたことがこのブログにも登場した。
コシアブラ



8 全草に刺があり東北地方ではアイコと呼んで山菜とするが、佐渡ではほとんど食べる人はいなかった。
ミヤマイラクサ



9 キク科で6に近い仲間。葉の形が名前の由来で、シドケなどと呼ばれ山菜としての利用価値が高い。
モミジガサ



10 日本に自生する香草で、栽培もされる。葉の枚数が名前の由来。
ミツバ




上級編(スミレでまとめてみました)

11 早春に咲くスミレで積雪地帯に分布。葉の形がウスバサイシンに似ていることが名まえの由来。
スミレサイシン



12 葉の裏が紫掛かっていることが名の由来。葉が立ち上がるタイプをマキノスミレと呼び区別する。
シハイスミレ



13 中国地方の高所に自生する黄色いスミレ。中国地方を代表する山の名まえが付いている。
ダイセンキスミレ



14 咲き始めの頃はタチツボスミレとの区別が難しいが、花が終わると葉が長くなるので分かる。
ナガバノタチツボスミレ



15 これもタチツボスミレに近い仲間。全体に大きく、葉脈に沿って窪むのが特徴。
オオタチツボスミレ




難問編

16 白い花が4枚の葉の間から咲く様子を静御前の舞姿になぞらえた名まえと言われる。
ヒトリシズカ



17 輪生する葉を車輪に喩えた名でクルマバソウとよく似る。最近のブログをチェックしていれば簡単。
クルマムグラ



18 葉が歪んだ卵型なのがこの仲間の特徴で、錨型の花が名の由来だが、本種は錨形になっていない。
バイカイカリソウ



19 花期が早くて短かく簡単に出逢えないスミレで、西日本では特に貴重。スミレ界のプリンセスと呼ばれる。
ヒナスミレ



20 同じクスノキ科のダンコウバイの葉に似る。近い仲間のクロモジは和菓子の楊枝に使われる。
シロモジ




回答は追記をご覧ください。









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広島県民の森からの涼しい便り  

管理センター付近まで下山してきて撮影した
写真から涼しげなものを選んでみました。



リョウブ(令法)の幹と蔦

若い芽は食用となり、昔、飢饉に備えて
貯蔵と採取を「令法(りょうぼう)」によって
命じたのが名まえの由来だそうです。
でも、現在はリョウブの葉を食べる習慣は
ほとんどないと思われます。
樹皮が美しく、庭木などにもされます。

その美しいリョウブの幹に蔦が這っていました。

リョウブと蔦



苔生した流れに癒されます。
渓流1



同じ流れを、小さな橋の上から俯瞰気味に
渓流2



蔦をアクセントにしてみました。
なかなか揺れが止まらない蔦に
悪戦苦闘。
渓流3



最後は
管理センター近くの滝
『水源の滝』と書いてありました。
水源の滝


以上で、初夏の県民の森は終わりです。

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