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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

外海府を巡る 2  

外海府を巡る 2 岩谷口~相川(七浦海岸まで)



跳坂より岩谷口方面

佐渡らしい雄大な景色です。
岩谷口




一機に南下し、相川を過ぎて七浦海岸へ



長手岬の灯台

長手岬
松本ナンバーの車が一台、釣り人でした。
いきなり型の良いアオリイカをゲットしていました。
釣ったのではなく、潮だまりに迷い込んだのを網で獲ったのでした。


引き返して再び相川方面へ


春日崎の石灯籠

太陽をバックに撮ると、もう夕暮れのように写ります。
春日崎





大間港

金山の物資を運んだ大間港の夕暮れ
大間港



大間港2



このカットを撮影したとき、巨大な蜘蛛がいることに気づきました。
どこにいるかわかりますか?右寄りの4本の棒の左から2本目の棒の下の方です。
大間港4




近づいて撮ろうとしても、ちっとも動きません。
何とよく見れば針金でした。
大間港3





一里島灯標

相川湾沖の一里島灯標
一里島




最後は、日没時刻に合わせて訪れた弁慶の挟み岩で締めくくり。
弁慶の挟み岩

弁慶の挟み岩


外海府を巡った一日が終わりました。
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外海府を巡る 1  

昨日佐渡から帰ってきました。
撮りためた写真があるので、もう少し『佐渡発』を続けます。



外海府を巡る 1 二ツ亀~真更川

二ツ亀から相川へ向けて南下しました。

ノコンギクと碧い海

ロケーションの良さでノコンギクもスター気分。
ノコンギク1





秋の高い空の下、二ツ亀

とにかく空が青く高い!
二ツ亀



二ツ亀から願(ねがい)集落まで海岸を歩きました。


賽の河原

賽の河原





ハマエノコロ(浜狗尾)-イネ科-

願集落の石ころだらけの海岸に自生するハマエノコロ
ハマエノコロ



エノコログサの海岸適応型で丈が低く穂も短いのが特徴で、いかにも浜に適応した感じがします。
ハマエノコロ2






願の浜

背景は大野亀
願いの海岸






大野亀と秋の空

刷毛ではいたような雲が清々しい!
大野亀




海風に揺れるコスモス

コスモス




海部大橋の上から

海部大橋


この橋までが旧両津市、橋を渡ると旧相川町に入ります。
この谷はかなり深く、橋が架かるまでは交通の難所だったようです。


続きはまた明日!


露が降りた朝  

露が降りた朝


金北山縦走の翌朝、放射冷却で冷え込み朝露が降りていたので出かけてみました。

結果として、撮影したもののほとんどがイネ科の植物でした。
イネ科の植物の多くは、朝露と逆光で輝きます。



ススキ(薄・芒)-イネ科-

ミゾソバの中で倒れ掛かるススキに風情を感じて
ススキ1




オギ(荻)-イネ科-

オギとススキを区別して見ている人はほとんどいないと思いますが、これはオギという植物です。
オギ1





エノコログサ(狗尾草)-イネ科-

一見雑然とした中に美しさが潜んでいます。
エノコログサ1




メヒシバ(雌日芝)-イネ科-

メヒシバ

キンエノコロ(金狗尾)-イネ科-
キンエノコロ1





スギナ(杉菜)-トクサ科-

逆光に水滴が輝いていました。
スギナ1



スギナ2




最後もススキです。
セイタカアワダチソウの中のススキ

佐渡にはこんなにセイタカアワダチソウが多かっただろうかと思うほど、今年はどこでも目立ちます。
ススキ2

金北山縦走 2  

金北山縦走 2 金北山~ドンデン


山頂でひと休みして
ホツツジの紅葉に見送られて縦走再開
ホツツジの紅葉





山頂直下から見下ろす紅葉
上の青い部分は空ではなく海です。
href="http://9987dayori.blog.fc2.com/img/20201025115305385.jpg/" target="_blank">あやめ池付近の紅葉




あやめ池周辺の紅葉
すっかり空は晴れ、青空とのコントラストがきれいです。
ただ、今年の紅葉は今一つのようです。
あやめ池付近の紅葉2





鏡池付近でクルマユリの実を見つけました。
クルマユリ1





1000mに満たない縦走路とは思えない景観
縦走路





バンザイをしてはしゃいでいるのは私
縦走路2



紅葉もぱっとせず、花もないのでほとんど撮影することもなく歩を進めます。





その歩みを止めさせたのは疲れではなくこの花でした。

エゾリンドウ(蝦夷竜胆)-リンドウ科-

エゾリンドウ1




再び、歩みを進め午後3時前に縦走路入口に到着。

最後に撮影したのは・・・

ユキザサの実
ユキザサ


午後3時前、ドンデン到着。
今回一緒に歩いたのは、佐渡トレッキング協議会のIさん、息子、私の3人。
お疲れ様でした。

金北山縦走 1  

金北山縦走 1 白雲台~金北山山頂

白雲台からドンデンまで縦走しました。(20日、午前8時白雲台出発)

山頂までは自衛隊管理道路で、コンクリートと砂利道の単調な登り。
花の少ない時季ですが、それでも癒してくれる花がいくつかありました。


アキノキリンソウ(秋の麒麟草)-キク科-

行く秋を惜しむかのように咲いていました。

アキノキリンソウ1






サドアザミ(佐渡薊)-キク科-
枯れた花がほとんどなく蕾もあったので、図鑑的に撮影してみました。
ただ問題は、これがサドアザミかどうかということ。アザミの同定は難しい!



お詫び
肝心の画像の貼り付けを忘れていました。
後日貼り付けます。



ノコンギク(野紺菊)-キク科-

写真ではよくわかりませんが、頭花が極端に小さいのが印象的でした。
ノコンギク1






ヤマウルシの紅葉

ヤマウルシ1



ヤマウルシ2







ひと際鮮やかな紅葉がありました!
周りの紅葉が今一つだったので余計目立ちました。
紅葉1






たわわに実ったマユミ(真弓)
マユミ1





クサボタン(草牡丹)-キンポウゲ科-

こんな実を付けます。
クサボタン1





間もなく山頂というところでやっと太陽が顔を出してくれました。

山腹の紅葉
山腹の紅葉



天狗嶽(小天狗)の紅葉
小天狗の紅葉2

午前10時、金北山山頂到着
続きはまた明日!

山道を行く 2  

再び別の山道に入ると、ガマズミの実がたくさんありました。

ガマズミ(莢蒾)-ガマズミ科-

ガマズミの実は熟すと食べられます。
ガマズミ1




今年はナナカマドなどほかの実はさっぱりなのにガマズミはたくさん実を付けています。
ガマズミ2






クサギ(臭木)-シソ科-

可哀想な名前のクサギですが、美しい実を付けます。
クサギ1





林道脇に見事な草もみじが・・・。

ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)―ヒユ科-

紫ががかった独特の紅葉。
紅葉と言えばつい見上げて見勝ちですが、ときには足元の草もみじにも目を止めてみてください。
ヒカゲイノコヅチ1






サドアザミ(佐渡薊)-キク科-

アザミは細かく分類すれば日本に150種ほどあるそうです。佐渡で撮ったからサドアザミというわけではありませんが、100%自信があるわけではありません。
サドアザミ1




ナンブアザミの変種で、総苞片が反り返らず斜上するという点で見分けられるそうですが、佐渡には両種が自生し、中間的なものもあり同定は難しいです。
サドアザミ2




紅葉にはまだ少し早い状態で、比較的早く色づくシラキやヤマウルシの紅葉が目立っていました。


シラキ(白木)-トウダイグサ科-

いち早く色づくのでよく目立ちます。
シラキ1





山道の峠付近にあったヤマウルシが目に入りました。
ヤマウルシ(山漆)-ウルシ科-

ヤマウルシ1
ヤマウルシの撮影でとんだ失態を犯してしまいました。





峠を越えて下る途中に撮影したのが・・・
シロヨメナ(白嫁菜)-キク科-
シロヨメナ1
私は撮影の時、9割以上三脚を使用するのですが、ヤマウルシの撮影のとき、三脚の高さが足りず、足元に三脚を置いて手持ちで撮影し、そのまま車へ。
下る途中に撮影したのはシロヨメナだけ。
帰りを急ぐあまり横着して三脚を使いませんでした。
三脚がないことに気づいたのはすっかり山道を下ってから。
往復一時間かけて回収しに行くことになりました。
25年ほど前にも、南アルプス北岳で三脚を置き忘れて、往復2時間余分に歩いたことがありました。

急いては事を仕損じる ですね。

山道を行く 1  

行先を決めず、撮影に向かってみました。
内海府海岸を進み、途中にハンドルを左に切り、とある山道を上ってみることに・・・

出逢った花を順番にお届けします。


イヌタデ(犬蓼)-タデ科-

通称アカマンマ(赤飯)。ままごと遊びの赤飯ですが、近頃はままごと遊びをする子どもをとんと見かけません。
イヌタデ1






ノコンギク(野紺菊)-キク科-

山あいにあるKさんの田んぼの畦で花盛りでした。去年までは稲作されていたのに、今年はやめられたようです。
ノコンギク1






キクタニギク(菊谷菊)-キク科-
別名:アワコガネギク(泡黄金菊)


菊谷は京都の地名で、ここに自生していたことが名まえの由来ですが、菊谷ではもうほとんど見られなくなったそうです。
皮肉なことに、法面緑化に使われたヨモギの種子に交じって侵入した外来のキクタニギクが各地に繁殖しています。
佐渡でも、数か所で確認していますが、そのどこもが山道の人工的に削った法面です。
キクタニギク1




法面のコンクリート壁と道路のわずかな隙間にも生える逞しさ。
キクタニギク2




法面にノコンギクと一緒に生えていましたが、キクタニギクの方が優勢でした。
キクタニギク3





一方、谷側の車道脇はノコンギクが優勢でした。
キクタニギクは乾いたところを好むようで、水はけのよい斜面の方がいいようです。
ノコンギク2




色の濃いタイプ
ノコンギク3






白いタイプ
ノコンギク4






いつもの好きな撮り方で
ノコンギク5






山道を下り平地に出てみると、これまた休耕田にノコンギクの大群生がありました。
ノコンギク6




ノコンギク7

群生する花は美しいですが、このような光景が増えることは望ましいことではないでしょう。





休耕田の畦で良い被写体を見つけたので、しゃがみ込んで何枚も何枚も撮影しました。

ゲンノショウコ(現の証拠)-フウロソウ科-

花も好きですが、この時季の実が気に入って毎年撮影しています。

実は槍の先のような形で、初めは緑色
ゲンノショウコ1



やがて黒くなり
ゲンノショウコ2




弾けるように開いて種を飛ばします。
この形が神輿の屋根に似ているので、別名をミコシグサ(神輿草)と呼びます。
ゲンノショウコ3



再び、別の山道を走ることにしました。
続きはまた明日!

雨のはずが・・・  

雨の予報だったのに、起きてみたらすっかり上がっている。
よし、今朝は水滴を撮影しに行こう!
ということで、近所に出かけました。




田の畦のチカラシバに細かな水滴がついて存在感を増していました。

チカラシバ(力芝)-イネ科-

チカラシバ1
チカラシバ2


陽が射すとさらに増す存在感。
チカラシバ3


田には鮮やかな草もみじ。

チョウジタデ(丁字蓼)-アカバナ科-

秋には鮮やかに紅葉します。
チョウジタデ1



田の代表的な雑草なので、農家の人には私のように美しくは映らないでしょう。
チョウジタデ2






畦にはツリガネニンジンがちらほら咲き残っています。

ツリガネニンジン(釣鐘人参)-キキョウ科-

たくさんの水滴で着飾ったツリガネニンジンの花
ツリガネニンジン1



ツリガネニンジン2



ツリガネニンジン3






ヨシ(葦)の葉さえ、水滴で素敵に見えてきます。
ヨシ1


一時間ほどの撮影時間が、あっという間に過ぎました。

白雲台へ  

早起きして白雲台(標高845m)まで上がってみました。
午前5時20分到着、気温5℃。


夜明け前
夜明け前




国中平野に発生した霧
今しがたこの霧の中を走ってきたのでした。
国中平野






5時30分発のフェリーが港を出ました。
港を出たフェリー





残念ながら日の出は雲に隠れて見られず。
雲間から太陽




夜明けの写真を撮ると、すぐに山を下り、今朝一番の目的だった朝露の撮影に・・・





ノコンギクの圧巻の大群生に迎えられました。
これほどの群生はなかなか見られませんよ。
ノコンギク1




ノコンギク2




ノコンギク3



佐渡最高峰、金北山の山頂が写せるアングルがありました。
ノコンギク4

上の4枚の写真は、すべて別々の群落です。
これでも、この場所は重機で整地され以前より少なくなっていました。




マクロレンズに替えて、大群生の中からクローズアップで写す被写体を探します。大変ですが、愉しい時間でもあります。

ここにも
ノコンギク5




そこにも
ノコンギク7




あそこにも
ノコンギク6






ノイバラの実にもたくさんの水滴
いつもなら刺に悩まされる厄介な存在なのですが、水滴の存在で俄然写欲が増します。
ノイバラ1




ノイバラ2






スギナも水滴で大変身
スギナ1






そのスギナでミゾソバは一層お洒落に
ミゾソバ1



早起きしてよかったなあ・・・そう思う瞬間でした。

羊の群れ  

草刈りをしていると空に羊雲が・・・
今回、佐渡来島に同行している息子に草刈りを任せ、撮影することに・・・

雲1




ほぼ全天に羊雲が広がる美しい光景でした。
雲2




あまり使う機会が無い超広角レンズで撮影することに・・・
タイミングが少し遅く、雲はくずれ始めていましたが・・・
雲3





最後はやっぱり野草を撮り込んでみました。

アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)-キク科-
雲4


この羊雲が焼けたらきれいだろうなと思ったのですが、見る見るうちに羊の群れは消えて行き、空全体が雲に覆われました。
明日はやっぱり天気が悪いようです。

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