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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

ホタルブクロ  

ホタルブクロ(蛍袋)

すでに紹介したホタルブクロですが
フォトジェニックなものがあったので
再度登場してもらいました。

標高900m付近にあり、ヤマホタルブクロでは
ないかと思い萼片の特徴を確認しましたが
ホタルブクロでした。
IMG_0532ホタルブクロ




斜面に咲いていて、容易にのぞき込むような
アングルで撮影することができました。
IMG_0576ホタルブクロ
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チダケサシとカキラン  

湿地性の植物を二つお届けします。

チダケサシ(乳茸刺)

花茎に乳茸(チチタケ・チダケ)を刺して
持ち帰ったことから、その名まえが付いたと
言われますが、そんなに都合良くチダケサシが
生えているとは思えないのですが・・・
IMG_0822チダケサシ



黒い点のように見えるものは小さな虫です。
IMG_0831チダケサシ






カキラン(柿蘭)

花が柿色をした湿地性のラン。
湿地の減少とともに減りつつあります。
IMG_0739カキラン

ヨツバヒヨドリとアサギマダラ  

ヨツバヒヨドリ(四つ葉鵯)

ヨツバヒヨドリを木道の上から見下ろすように
撮影。
IMG_9593ヨツバヒヨドリ




接写しても面白い花です。
IMG_0737ヨツバヒヨドリ




ヒヨドリバナの仲間はアサギマダラが好んで
吸蜜する植物として知られています。
IMG_0779アサギマダラ

イヌヌマトラノオ  

イヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)

イヌヌマトラノオはオカトラノオとヌマトラノオの
交雑種。花穂が垂れ下がり、葉の幅が広い
オカトラノオと花穂が真っ直ぐに伸び、葉が狭い
ヌマトラノオとの中間的な形態をしている。
IMG_9544イヌヌマトラノオ




はじめ、ヌマトラノオと思って撮影しましたが
近くに明らかにヌマトラノオと思われる個体と
明らかにオカトラノオと思われる個体があり
明らかにそれらとは違う形態だったので
交雑種のヌマトラノオとしました。
IMG_0815イヌヌマトラノオ

トモエソウ  

トモエソウ(巴草)

山地の日当たりの良い草原に見られ
1mほどの丈になり、径が5cmほどある
花はよく目立ちますが、県内には
あまり多くありません。
IMG_0785トモエソウ




花弁の先が曲がって、巴の形に見えることから
その名が付けられました。
IMG_0731トモエソウ



巴はこんな形です。
三つ巴

一つ巴、二つ巴、三つ巴・・・などがあり
三つ巴は和太鼓の皮に描かれていたり
三者の実力が拮抗した状態を三つ巴と
言ったりするので馴染みがあります。


トモエソウの花は、五つ巴です。
IMG_0717トモエソウ


こちらが五つ巴の紋です。
トモエソウの花は円い部分を外側にした
感じですね。
d.png

ネジバナ  

ネジバナ(捩花)

すでにお届けしましたが、群生を見かけたので
もう一度お届けします。

芝生の中に数百株ほどあったでしょうか。
IMG_0640ネジバナ




IMG_0587ネジバナ





IMG_0593ネジバナ



IMG_0628ネジバナ



IMG_0221ネジバナ



ヒメヒラタアブの仲間が吸蜜にやってきました。
IMG_0658ネジバナ


ソバナ  

ソバナ(蕎麦菜)

昨年たくさん咲いていた場所に行ってみたら
一株も無い。時季は間違っていないはず。
これはいったいどうしたことか。
ソバナが生えていた道路脇の斜面が
すっかり草刈りされていて、これが原因かと
思ってみたが、一株も無いのは解せない。

原因が分からぬまま,車を走らせると
他の場所に数株だけ生えているのを見つけた。
IMG_0451ソバナ




風鈴のような形と涼しげな色で夏がお似合い。
IMG_0468ソバナ

キカラスウリ  

キカラスウリ(黄烏瓜)

烏瓜の実は赤くなる。実が黄色いので黄烏瓜
というが、花や実がなければ見分けが難しい。
IMG_0272カラスウリ




烏瓜の仲間は何と言っても花が面白い。
一つは夜咲くこと。匂いで蛾を誘うらしい。
IMG_0233カラスウリ




もう一つは、見た目にもすぐ分かるように
花弁の先がレース状に細かく裂けること。
IMG_0254カラスウリ

キカラスウリは昼頃まで咲いているが
カラスウリは朝には萎んでしまうので
なかなか良い状態の花に出逢えない。
(カラスウリのレースはさらに繊細)

ヘラオオバコ  

ヘラオオバコ(篦大葉子)

オオバコは家の庭にも生え、踏みつけも平気。
別名スモウトリグサ(相撲取り草)の名も
今はその名の由来が分かる子どもは少ない。

一方、ヘラオオバコは帰化植物で葉がヘラ形。
花茎が50cmほどにもなる。
IMG_0437ヘラオオバコ




白い輪のように目立つ雄しべが特徴で
下から上に咲き上がっていきます。
手前左が咲き始め、右は真ん中辺り
奥には咲き終わりのものが見られます。
IMG_0442ヘラオオバコ

コオニユリ  

コオニユリ(小鬼百合)

スキー場の斜面で撮影しようと車を停めた
駐車場の近くに咲いていました。

県内に自生するユリらしいユリといったら
ササユリ、ヒメユリ、コオニユリの3種。

ササユリは清楚で好きな花で、香りも良い。
今年はとうとう撮影しないまま花の時季が
終わりました。
ヒメユリは生育地が限られ非常に貴重な存在。
もう何年も自生地を訪れていません。
コオニユリは比較的目にしますが、それでも
以前と比べるとずいぶん減っています。
IMG_0141コオニユリ




道路のほとりの草刈りされそうな場所に
一株だけ咲いていました。
IMG_0131コオニユリ




雄しべの先の葯は少しの風にも揺れますが
ほぼ無風状態でぶらさずに撮れました。
IMG_0155コオニユリ

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