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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

野菊  

会場に行く途中に撮影した野菊2種

一口に野菊と言っても、日本に自生する
野菊の種類は非常に多い。
はっきりした定義がなく、数は不確定ですが
手元の図鑑『日本の野菊』(いがりまさし著)
には130種程掲載されています。

その中でも、私が最も野菊らしい野菊と思う
2種を紹介します。


ノコンギク(野紺菊)

日本の野菊の中で、ポピュラーに見られる
ものの代表と言って良いでしょう。
チカラシバが加わり、秋の雰囲気を演出。
IMG_6959ノコンギク





IMG_6956ノコンギク





朝露で美しさ倍増!
IMG_6931ノコンギク







オオユウガギク(大柚香菊)


オオユウガギクはヨメナとよく似ていて
細部を調べないと区別できません。
IMG_0085オオユウガギク




今回、細部を調べておらず、雰囲気で
オオユウガギクとしたので悪しからず。
IMG_0090オオユウガギク




倒れかかるようになるのはオオユウガギクの
特徴のひとつです。
IMG_6375オオユウガギク




これは会場のすぐ近くで撮影したもの。
IMG_0005オオユウガギク
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チカラシバ  

今日も写真展会場近くで撮影した植物です。


チカラシバ(力芝)

名まえが表わすように、少々の力では
抜き取ることができません。

逆光で撮ることが基本ですが
余りインパクトがありません。
IMG_6039チカラシバ





そこで、広角レンズで周り田園風景も
一緒に撮り込んでみましたが、
今ひとつという感じ。
IMG_9969チカラシバ




秋の空と太陽を大胆に撮り込んでみました。
IMG_9970チカラシバ

ツユクサ  

今日も会場近くで撮影した花です。


ツユクサ(露草)

これも再登場の花。
大好きな花のひとつです。
IMG_5736ツユクサ




二連の花を主役に、カメラを低くして撮影。
IMG_5815ツユクサ




カメラを近づけ、縦位置にして主役を強調。
IMG_5840ツユクサ

なんとも言えぬ美しいブルーに
いつも魅了されます。

マルバルコウ  

写真展会場で「日田(ひだ)さんですか?」と
声をかけられ「はい、ニッタです」と返し
会話が始まりました。
いつも私のブログを見てくださっている方で
ブログの案内を見て、倉敷から来て下さった
とのこと。ペンネームを聞いて、
ときどきコメントをくださる方だと分かり、
話が弾みました。

1時間以上もかけて来てくださったことに
感謝してもしきれないほど嬉しい出来事。
本当にありがとうございました。



今日も写真展会場の近くで撮影した花です。

マルバルコウ(円葉縷紅)

すでにお届けした花ですが、会場近くに
大群生を見つけたので再びの登場です。

今日は私の写真の撮り方を説明しながら
写真を紹介します。

まず、群生を写しましたが、これでは漫然として
状況説明だけの写真になっています。
IMG_0014マルバルコウ




そこで、空を少し入れてみましたが
これも何か もの足りません。
IMG_0024マルバルコウ




右下の花の塊にカメラを近づけて主役にして
雲が良い位置に入るようにカメラ位置を調整。
IMG_0036マルバルコウ




次はマクロレンズで
花が密集した場所を選んで撮影。
IMG_6088マルバルコウ




その中からポイントを絞りカメラを近づけて
撮影。
IMG_6091マルバルコウ




辺りを見回し、花の並びのよいものを見つけて
縦位置で撮影。
IMG_6126マルバルコウ




同じ花を横から撮影。
IMG_6148マルバルコウ




最後は、私の好きなぼかしを入れて撮影。
空を入れることで開放感が増します。
IMG_6119マルバルコウ

ツルボ  

ツルボ(蔓穂)

田の法面や土手、道端などの日当たりのよい
場所に生え、珍しくはありませんが見つけると
何だか写欲をそそる花です。
IMG_9923ツルボ



遠目で撮影する分には問題ないのですが
近くで撮影しようとすると、下から咲き上がる
穂状の花は、上の花が咲く頃には下の花は
もう終わっていて、だらしなく感じるので
撮影を諦めることもしばしばです。
IMG_5927ツルボ




中間位まで咲いた、こんな感じの
頃が写し頃でしょう。
IMG_5621ツルボ




逆光で撮ると、朝露が輝ききれいです。
IMG_5968ツルボ




咲き始めたばかりですが
こんな感じも好きです。
IMG_5943ツルボ





IMG_5984ツルボ

ヒガンバナ  

写真展最初の日曜日だった昨日は
大変多くの方々にご来場いただき
ありがとうございました。
お一人おひとりと、ゆっくりお話を
したかったのですが、十分な対応が出来ず
申し訳ありませんでした。


今日は、会場へ行く途中に撮影した花です。

ヒガンバナ(彼岸花)

秋の彼岸の入りを迎えても、一向に咲き出す
気配が無く、今年の猛暑と厳しい残暑で
開花が遅れるのかと思っていたら、
彼岸の中日になると、
いつの間にこんなに咲いたのと思うほど、
あちこちで見かけるようになりました。

田の畔の彼岸花(三和町)
IMG_9891ヒガンバナ

暑さ寒さも彼岸までと申しますが
ここ数日、朝方は十度台まで気温が下がり
夜は秋の虫が鳴くようになりました。
それでも、昔に比べれば秋の訪れは
かなり遅くなっているように思います。

どうやら彼岸花は気温だけではなく
昼夜の時間変化も感じて開花しているように
思います。
こんなに日をずらすことなく咲くのは
きっとそうだからに違いありません。


川土手の彼岸花1(御調町)
IMG_9948ヒガンバナ




川土手の彼岸花2
IMG_5879ヒガンバナ

ノカンゾウ  

ノカンゾウ(野萱草)

ヤブカンゾウはよく見かけますが
ノカンゾウを見かけることは希です。

同じく、写真展会場の近くで撮影した
ノカンゾウです。
IMG_5634ノカンゾウ




夏のノカンゾウと秋のミズヒキの共演
IMG_5644ノカンゾウ

キキョウ  

写真展初日の今日、多くの方にご来場いただき
ありがとうございました。
久し振りにお目にかかる方もあり、たいへん
有り難く、感謝いたします。


さて、今日は昨日写真展会場のすぐ近くで
撮影した花の続きです。


キキョウ(桔梗)

キキョウは最近めっきり少なくなり、
今年見かけたものは、明らかに植栽のもので
撮影を見合わせていましたが、会場近くに
咲いていたので、撮影しました。

IMG_5533キキョウ



IMG_5536キキョウ



白花もありました。
IMG_5547キキョウ


会場から歩いて行ける場所で野草を
撮影出来るのは、願ってもないこと。
というか、だからこそ自宅から1時間程
かかるこの場所でいつも写真展をして
いるわけなのです。

狸と猫と・・・  

明日からの写真展の準備に行ってきました。
無事、準備を終え、会場周辺で少し撮影して
帰りました。
撮影した植物は7種。そのうち4種がマメ科で
今日はその4種をお届けします。
この4種の中に狸と猫がいたのです。


タヌキマメ(狸豆)

狸という名がしっくり感じるのは

毛に覆われた果実がなんとなく狸っぽいし
IMG_5587タヌキマメ


花を正面から見ると(想像力を逞しくすれば)
狸の顔に見えなくもないからでしょうか。
IMG_5597トリミング



IMG_5603タヌキマメ





ネコハギ(猫萩)

白い花を咲かせるイヌハギに似て
それより小さいのでネコハギ。
IMG_5585ネコハギ





ヤハズソウ(矢筈草)

葉っぱをちぎると、矢筈型に切れることから
ヤハズソウの名が付いたようです。
とても小さく、ネコハギの傍に咲いてなかったら
見落とすところでした。
IMG_5576ヤハズソウ





ツクシハギ(筑紫萩)

あみんの周りにたくさん生えて、
一番目立つ存在でした。
ススキも加わり、花野を演出してくれました。
IMG_5556ツクシハギ



IMG_5559ツクシハギ



IMG_5572ツクシハギ

キンエノコロ  

キンエノコロ(金狗尾)

猫じゃらしとも呼ばれるエノコログサにも
種類があって、本種はキンエノコロ
穂がピント直立して、逆光で見ると
金色に光ってきれいです。

近所の住宅地の一角にあるこのキンエノコロを
何度も見ていましたが、
わずかな時間、家々の隙間から日が射す
時間帯があることがわかり、
その時間帯を狙って撮影しました。
IMG_5488エノコログサ




都合よく黒い壁の家があり、映えました。
メヒシバも交じり、良い感じです。
IMG_5525エノコログサ




右上の青は、窓に空の青が反射したもの。
IMG_5508エノコログサ

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