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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

キッコウハグマを撮りに行ったら・・・  

キッコウハグマの撮影に行きました。
最近購入した超接写ができるカメラ
OLYMPUS TG7で、ぜひ撮ってみたい花。

何か所か巡り探しましたが、私が見た限り
すべて閉鎖花。花開いたものはひとつも
見つかりませんでした。

そこで、近くに咲いていた花で試してみました。


コウヤボウキ(高野箒)

日本に自生するキク科の植物では珍しく
草本(草)ではなく木本(木)。
高野山で、この茎を束ねて箒にしたことから
高野箒の名が付いたといいます。

90㎜マクロレンズのほぼ最短撮影距離で撮影。
IMG_2351コウヤボウキ



OLYMPUS TG7で撮影。
手持ちでもこの程度撮れました。
PA260006コウヤボウキ


今後いろいろ試してみようと思います。
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近所歩きの野草たち ミゾソバ  

近所歩きの最後はミゾソバ


ミゾソバ(溝蕎麦)

ミゾソバはしばしば群生しますが、
大群生していました。
見た目にはとてもきれいだったのですが
光線が強く、逆光で影も強く、失敗作です。
IMG_0946ミゾソバ



90°右にカメラを振って写すと、斜光になり
少し色が分かるようになりました。
それでも、満足のいく出来栄えではありません。
IMG_0953ミゾソバ


そこで、翌朝日が射す前にもう一度同じ場所へ
撮影に出かけました。
きつい影がなくなり、色が分かるようになりました。

ミゾソバは白色で先がピンクのものが一般的
ですが、白、全体がピンク、赤と色の変化が
多い。でも、一カ所にこれ程様々なタイプが
混在しているのを見るのは初めてです。
IMG_2219ミゾソバ



白に先がピンクのもの
これも光線がきつすぎます。
IMG_2103ミゾソバ



そこで、レフ板で影を作って撮影。
IMG_2106ミゾソバ



翌朝撮ったもの。
白ピンク、ピンク、紅が揃っています。
IMG_2231ミゾソバ




紅いミゾソバに狙いを絞って撮影してみました。

1日目
日差しがきついので、全てレフ弁で影を作って
撮影しています。
全て右上の同じ花を主役にしています。
IMG_2032ミゾソバ




縦構図で・・・
IMG_2079ミゾソバ




目一杯近づいて・・・
IMG_1985ミゾソバ




2日目(翌日の朝早く)
日が射す前は、若干青味がかかります。
IMG_2143ミゾソバ



縦構図で・・・
IMG_2157ミゾソバ



近づいて・・・
IMG_2166ミゾソバ


結果的には、レフ弁で影を作ったものが
面白いと思いますが、できるだけ人工的な
影を使わずに撮りたいとは思っています。
レフ板も使いようで、今回のように影を作ったり
レフ板本来の補助光を当てる使い方もしますが
あくまでも基本は自然の光や自然の影。
多用は禁物と自分に言い聞かせています。

様々な光の条件で同じ被写体を撮影することで
光による色の出方の違いなどを知ることができ、
光を読む力が付くので、今回のような試みは
非常に役に立つと思います。

近所歩きの野草たち スズメウリとノブドウ  

近所歩きの第三弾は 木の実 草の実


スズメウリ(雀瓜)

カラスウリ(烏瓜)より小さいのでスズメウリ。
烏瓜の実は緑色からオレンジ色に熟し
5~7cmの大きさがあるのに対して
雀瓜の実は緑色から白色に熟し
1~2cm程しかありません。
IMG_1713スズメウリ



花も実も断然カラスウリの苞が目立ちますが
私はスズメウリの方に風情を感じ、好きです。
背後に木があっても邪魔だと思うなかれ。
暗い樹の幹と実を重ねることで浮き立ちました。
IMG_1701スズメウリ




ノブドウ(野葡萄)

ノブドウの実はとってもカラフル。
IMG_1720ノブドウ



こんなのに出逢うとわくわくします。
IMG_1724ノブドウ



アングルを変えるだけで印象が変わります。
IMG_1738ノブドウ

近所歩きの野草たち カナムグラ  

カナムグラ(鉄葎)

葎は、草が「群がり生える」様子で、
鉄を思わせるほど丈夫な蔓を伸ばし
蔓延る(はびこる)ので付けられた名。

他の草を覆い隠すように蔓延っていて
余程野草に興味が無ければ、写そうとは
思わないでしょうが、モミジに似た葉っぱ
は見方によっては絵になると思いませんか?
IMG_1854カナムグラ



雌雄異株で、こちらは雌株の雌花。
IMG_1795カナムグラ



こちらが雄花。全く見た目が違います。
IMG_1925カナムグラ

近所歩きの野草たち センダングサ3種  

野草撮影の良いところは、近所でも被写体に
事欠かないこと。芦田川の河川敷は歩いても
行ける場所。興味が無ければ雑草だらけで、
そんなところに格好の被写体が潜んでいるとは
思いもしないでしょう。

河原で撮影した植物たちをお届けします。


アメリカセンダングサ
(亜米利加栴檀草)


センダンの木は芦田川の河川敷にも多く
私の住む福山市の木に制定されている。
葉が栴檀に似ていることから栴檀草の
名が付いています。
花は見映えがせず、実は「ひっつき虫」
なので嫌がられますが、美しく紅葉する
ので、花が終わりの時季を迎える晩秋の
被写体としては格好のモチーフです。

左下にさりげなくセイタカアワダチソウを入れて
秋を演出しています。
IMG_2521アメリカセンダングサ



アメリカセンダングサの葉は表面は光沢があり
光を反射して白っぽく写ってしまいますが
葉の裏面を逆光で撮ると色が良く出ます。
暗い背景を選ぶとさらに赤が強調されます。
IMG_2582アメリカセンダングサ




セイタカアワダチソウの黄色を前ボケにして
左下にセンダングサの葉の赤を入れました。
IMG_2584アメリカセンダングサ







コセンダングサ(小栴檀草)

「小」と付いていますが、丈が2m近いものも
あります。頭花が小さいという意味であれば
合点がいきますが、その実は放射状に弾けて
目立つようになり、名を知らずとも、写真を見て
「あぁ、あの『ひっつき虫』か」と分かるでしょう。
IMG_1808コセンダングサ




コセンダングサはアメリカセンダングサのように
綺麗に紅葉しませんが、少しだけ紅葉したもの
がありました。
IMG_2278コセンダングサ


コシロノセンダングサ
(小白の栴檀草)


コシロノセンダングサの中には白い舌状花が
ある変種が有り、これをコシロノセンダングサと
言います。
IMG_1787コシロノセンダングサ



舌状花があるので、コセンダングサより目立ち
ますが、何しろ小さいので関心が無ければ
見過ごすでしょう。

だから、野草写真家の端くれとしては
いっそう写欲が増すのです。
IMG_1779コシロノセンダングサ




可愛らしく撮れたかな?
IMG_1894コシロノセンダングサ


明日も、近所歩きの野草たちです。

神楽  

知人から町内のイベントの記録写真を撮って
もらえないかと依頼があり、折々のイベントの
撮影をすることになりました。

今回は地元の神社の祭りを撮影しました。
その中から、安芸高田市高宮町から来られた
神楽団の皆さんの写真を紹介します。


IMG_9604神楽




IMG_0006神楽



IMG_9812神楽



PA210219神楽



IMG_9911神楽



最後は八岐大蛇(やまたのおろち)
IMG_1207神楽

神楽をじっくり見るのは初めてで
写真を撮るのは全くの初めて。
いつもの野草の写真とは勝手が違いますが
なんとか撮ることが出来ました。

こうした、全くジャンルの違う写真を撮ることは
野草や風景の写真を撮る上でも、即応性や
臨機応変に対応することなど役に立つこと
がいっぱいあります。
撮った画像をモニターで確認する暇もなく
撮り返しのつかないものを次々と写さなくては
ならない、不安やスリルも堪りません。

皆さま、神楽の写真の出来映えは
如何なものでしょうか?

関東方面からのお客様 3  

高校の同級生が操縦する船で一路走島へ
サービスで『阿伏兎観音』へ行ってくれました。
阿伏兎観音は何と言っても海から観るのが
一番いい。青空に映えていました。
PA180006阿伏兎観音


そのあと、ちょっと釣りをしよう!ということで
ポイントに行き、糸を垂らすとたちまち小アジが
釣れました。魚群探知機で群れの居場所が
分かるので、誰でも釣れるとのことですが
初心者の私たちにはとても愉しいひととき
でした。
60匹ほど釣れ、翌日お土産として持ち帰り、
家に帰って南蛮漬けにしました。
PA180011アジ



ほどなく、宿に近い唐船の港へ入港。
そこから宿へは歩いて5分もかからずに着き
目の前にあるプライベートビーチのような天女浜
を歩いたのでした。
天女浜を散策する三人の天女
PA180015天女浜



美しい夕日が見られそうな天気なので、
夕日のビューポイントまで車で行ってみました。
走島港の夕景
PA180019夕日



夕景というと、夕日に目が行きがちですが、
それだけではありません。
こんな遊び心も良いのでは。
サボテンのシルエット
PA180023サボテン




夕日が沈むとすぐに撮影を止めて帰る
人がいますが、美しいのはその後
ということが少なくありません。
夕焼けに染まる海
PA180038夕焼け




夕食は勿論 海鮮づくし
特に、実の詰まったワタリガニは絶品でした。
鮮度が良くないと食べられないカニの刺身は
抜群に美味しかったなあ。
PA180040夕食






翌朝はゆっくりと流れる島の時間に合わせて
出発時間を遅らせて港の周辺を散策しました。
IMG_6973ねこ




帰りの船で
PA180009船



遠くまでお越し頂きありがとうございました。
ガイドをさせて頂いた私までよい体験ができて
心より感謝いたします。

関東方面からのお客様 2  

2日目の朝、近くの弘法山へ車で上ってみると
朝霧の雲海が出ているではありませんか。

IMG_8721朝霧



IMG_0352朝霧


朝食後チェックアウトして向かったのは
『上下(じょうげ)』の白壁の町並み。

有名な観光地ではありませんが、
この町の雰囲気も大変満足されたようで
古い食器や手編みのベストなど、
思い思いに旅の思い出として買い求めて
いらっしゃいました。
(過去の写真から)
IMG_7732上下



上下を後にし、2日目メインの目的地『鞆の浦』へ
向かったのですが、途中、国宝の五重塔がある、
明王院へ寄ることにしました。
(過去の写真から)
PB070148明王院



そして、鞆の浦へ
(過去の写真から)
IMG_2884鞆の浦

朝鮮通信使が東洋一美しい眺めと称した
『対潮楼』や石灯籠など、町並み1時間ほど
散策して・・・
(過去の写真から)
IMG_9827鞆の浦




瀬戸内海が見下ろせるグリーンライン経由で
迎えの船が待つ漁港へ・・・

グリーンラインから見下ろした瀬戸の海
左手前 ー 仙酔島   右奥 ー 走島
(過去の写真から)
IMG_3856グリーンラインから

友が操縦する船で
宿泊先のレンタルホテル櫂 KAIがある
走島へ渡ったのでした。

走島編は、また明日!

関東方面からのお客様 1  

10月17日~19日に横浜、千葉から3名の
お客様がありました。
有り難いことに、昨春、今春と佐渡でガイドを
させていただいた方から、広島でもガイドを
して欲しいとのご要望があり、初めて
こちらでガイドをすることになりました。

花好きの方々なので、1日目は帝釈峡を
ご案内しました。


石灰岩が創り出した天然の橋『雄橋』は
そのスケールに大変驚かれていました。
PA170002帝釈



帝釈峡でのお目当ての花、ジンジソウは
ちょうど見頃でした。
IMG_8652ジンジソウ




IMG_8672ジンジソウ

他にタカネハンショウヅル、タイシャクアザミ
キバナアキギリ,ナギナタコウジュ,レモンエゴマ
ナメラダイモンジソウ、タンナトリカブトなどを
見ることができ、初めて見る花も多く、
感動の連続だったようです。

1日目の宿泊は私の写真展会場の隣にある
ペンション『カーターヒルズ二番館』


近くを散歩すると、センブリが咲いていました。
IMG_8688センブリ



センブリは日が傾くと次第に閉じますが
閉じずに我々の到着を待っていてくれました。
IMG_8707センブリ



写真の展示を延ばしてもらったので、
『あみん』で写真を観て頂くことができました。



夕食は、前菜にサーモンのカルパッチョ、
メインは国産松茸入りのすき焼き
そして、松茸ご飯。
こちらも大満足のご様子でした。
オーナーの計らいで三次ワインのボトルを
サービスして頂き、感謝でいっぱいです。


2日目の様子は明日お届けします。

ハキダメギク  

ハキダメギク(掃溜菊)

命名は牧野富太郎博士。
牧野博士、もう少し良い名は無かったのですか?
掃き溜めに生えていたから、「掃き溜め菊」は
ちょっとかわいそうな気がします。
自生している場所をみても、全然そんな感じの
場所ではないのに・・・まあ、最近は掃き溜めと
呼べるような場所そのものが無いですけど・・・
IMG_8460ハキダメギク



花は小さくても3裂したお舌状花が洒落。
IMG_8516ハキダメギク




名まえのイメージは悪いですが、
花はむしろ清潔感さえあります。
IMG_8527ハキダメギク



小さくても舌状花の先が3裂したお洒落な花。
IMG_8488ハキダメギク

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