fc2ブログ

 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

ミヤマスミレ  

スミレの第14弾は

ミヤマスミレ(深山菫)

スミレの季節も終盤になった。
ミヤマスミレは800m以上の高い場所に自生するので
比較的花期が遅い。

スミレの同定は難しいが、いくつかのポイントを押さえれば区別できるようになる。
何よりも慣れることが一番のような気がする。
IMG_0187ミヤマスミレ




雨に濡れたミヤマスミレ
IMG_9952ミヤマスミレ



20日夜に新潟港を出港し、21日夕方苫小牧港へ着くフェリーで北海道入りした。
30日まで滞在し、31日に再び新潟港へ、
北海道の写真は準備でき次第お届けします。
スポンサーサイト



ミズタビラコ  

ミズタビラコ(水田平子)

山地の谷間の水辺や湿めった場所に生える。
花序がくるりと丸まって、ほどけながら根元から順に咲いていく。

道路脇の群生が目に留まった。
IMG_8689ミズタビラコ




さあ、沢山の中からどれを撮るか、オーディションを開始!
選んだのはこの花。
集団の中でも、周りから浮かび上がって見えた。
IMG_0709ミズタビラコ




次に選んだのはこの株。決め手は
シンクロした二つの花序と暗い背景。
IMG_0722ミズタビラコ

佐渡のラン トケンラン  

佐渡のラン

トケンラン(杜鵑蘭)

杜鵑はホトトギスのこと。ホトトギスの胸の模様に似た斑点があることから。
IMG_0301トケンラン




IMG_0330トケンラン



風が強いのが幸いすることもある。
日影にあったが風が吹いて一瞬日が射し
その瞬間を連写で捉えた。
IMG_0363トケンラン



花弁に有る斑点がホトトギズの胸の模様に似ている。
IMG_0363トケンラントリミング

再びエビネ  

「エビネがあったよ!」とSさんから連絡が入り
早速向かってみた。
小佐渡のとある山中で道路から見える場所。
恐るべし、佐渡。
どうか盗掘などしないでみるだけにして欲しい。

IMG_8662エビネ



IMG_0663エビネ



IMG_0654エビネ

佐渡のラン ササバギンラン  

佐渡のラン

ササバギンラン(笹葉銀蘭)

笹に似た葉が花よりも高い位置まで伸びることで、ギンランと区別できる。
ギンランよりも大きいものが多い。
IMG_0288ササバギンラン




キンラン同様こちらも道路の脇で車からでも見える。しかも見に来る人などいない。
これぞ佐渡。地域の人は何も気にせず時には草刈りもされる。
それで適度に日が当たってこれらのランの居心地の良い場所になっているようだ。
IMG_0290ササバギンラン




3日後に行ってみると花が開いていた。
IMG_0609ササバギンラン

佐渡のラン キンラン  

佐渡のラン

キンラン(金蘭)

花が白いギンランに対して黄色いのがキンラン。
名まえにつられてか、何だか高貴な感じがする。
IMG_0262キンラン




九州から来られた方をご案内したが、とある舗装道路のすぐ脇に咲いていることを大変驚かれていた。
勿論広島から来た私も初めて見たときは信じられず、我が目を疑ったほどだ。
IMG_0172キンラン




3日後の様子

道路脇にこんな感じで咲いているなんて信じられない。
IMG_8651キンラン





花も開いていた。
IMG_0587キンラン




風が止むのを待ってアップで撮影。
IMG_0563キンラン

佐渡のラン コケイラン  

佐渡のラン

コケイラン(小蕙蘭)

蕙蘭とはシランやガンゼキランの類で、葉がそれらに似て小さいことから小蕙蘭と名が付いた。
別名はササエビネ(笹海老根)で、葉が笹に似ていることから。
アオネバ登山道でも点々と見られるが、別の場所ではこんなに群生していた。
IMG_8550コケイラン




別の場所のコケイラン。
道路のすぐほとりに咲いていた。
IMG_8683コケイラン



IMG_0697コケイラン




一本だが立派な株
IMG_8672コケイラン




IMG_0702コケイラン

オサバグサ  

オサバグサ(筬葉草)

筬(おさ)は機織りの部品に一つで
櫛のような細かい切れ込みがある
オサバグサの撮影を前に、改めて
筬を見に行ったのがこの4月のこと

機織りをする人にオサバグサの話をしたら
やっぱり知らなかった
オサバグサを知っている多くの人は機織りの筬を知らず
機織りをする多くの人はオサバグサのことを知らない
IMG_9550オサバグサ




シダのように見える葉が特徴で
花がなければシダと間違えるかもしれない
IMG_9617オサバグサ



花は清楚
IMG_9599オサバグサ


撮影を終え帰っているとこちらに向かってくる人が・・・
3年前に出逢って、このオサバグサが咲く場所を教えて頂いた人だった
私より先に相手の方から声をかけて下さった
そのエピソードは2021年5月20日のブログに書いてある→こちら

佐渡のラン クマガイソウ  

クマガイソウ(熊谷草)

「クマガイソウがもう見頃だよ」
興奮気味の声で Iさんから電話が入ったのは9日
翌日朝早く向かうと、すでに Iさんの車があるではないか

うまく撮れていなかったのでもう一度撮りに来たと Iさん

今まで見た中で今年が一番花付きがよかった
IMG_8340クマガイソウ




「この花を見ないでは死ねない」という別の Iさんを連れだって行ったら
この上ない幸せを感じていたようで私も嬉しくなった。
IMG_9448クマガイソウ



花を愛する Iさんの撮影姿勢に私は感動した
IMG_9538クマガイソウ



群生地にずかずかと入り込むことはなく
遠巻きに「撮影させてね」と話しかけるように撮影していたからだ
IMG_9436クマガイソウ




こういう接写をするときは最も気をつけなければならない
花は無くとも、ちいさな芽が出ているかも知れない
ランの花は芽が出ても1年では花が咲かない
辺りを踏み荒らして地面を固くすれば、拡がらなくなる
謙虚な気持ちが大事だし、謙虚な姿勢が良い写真を創り出す
IMG_9464クマガイソウ


今年も出逢えたことに感謝しながらその場を後にした

佐渡のラン ノビネチドリ  

ノビネチドリ(延根千鳥)

咲いているとの情報をもらい早速向かった
IMG_9850ノビネチドリ




なんと、登山口のすぐ近くで多くの人が通る道のすぐ傍に
IMG_9917ノビネチドリ




自分の身体で日光を遮る演出をしてみると
がらりとイメージが変わった
IMG_9923ノビネチドリ

▲Page top