写真だより 佐渡発 

エチゴトラノオ  

エチゴトラノオ(越後虎の尾) -オオバコ科-


北陸から東北にかけて、日本海側の海岸に近いところに分布する植物で
新潟県では準絶滅危惧種に指定されている比較的めずらしい植物ですが
佐渡では海岸沿いの道を注意しながら走ると時折目に留まります。

佐渡に来て初めてこの花を見た時、こんな海岸にクガイソウが咲くのだろうかと不思議に思い、
車を降りて確認したところ、この花でした。もちろんそのときが初対面です。
今回はこの花を目指して撮影に出かけたわけではないのですが
撮影の帰りに海岸線を走っていて、目に留まったものですぐにエチゴトラノオだとわかりました。
今まで見つけていたいくつかの場所と違う場所だったので佐渡ではまだ比較的多くあるのだと思いますが
油断大敵、大敵は気候変動など環境の変化もありますが
なんと言っても一番の大敵は人間です。私も人間の一人なので
エチゴトラノオの機嫌を損なわぬよう、見守っていきたいと思います。

花穂はクガイソウに似ていますが、葉の付き方や形が違い、
エチゴトラノオの葉は肉厚で光沢があります。
稀にシラゲエチゴトラノオという葉に毛が多く光沢のない種もあるようですが
私はまだそれを見たことはありません。

エチゴトラノオ1





エチゴトラノオ2





エチゴトラノオ3
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