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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

ヤブツバキ  

昨日の四月下旬の陽気から今日はまた冬に逆戻り
オオイヌノフグリは日中も花を閉じたまま開きません。

こんな寒さも何のそのと咲いているのがヤブツバキ。
佐渡にはヤブツバキとユキツバキの2種のツバキが自生し
ヤブツバキは庭にもたくさん植えられ野生のものもたくさん見られます。

椿と言えば伊豆大島が有名ですが、佐渡もヤブツバキの産地で
椿油も作られています。


今日はヤブツバキの写真撮影をどのようなイメージで行なったか書いてみます。

まずは全体写真。
花が密な場所を選んで、絞りを絞って撮影。
ヤブツバキ5




春のぬくもりと柔らかいイメージにするために多重露光してみました。
絞り込んで一枚撮影し、次は絞りを開けてわざとピントを外しぼかしを加えました。
ヤブツバキ8




状態のよい花を選び、主役の花に彩を添えるような背景に
絞りは開け気味にして背景の花と葉のテカリをぼかし華やかさを加えました。
ヤブツバキ2



きれいな花が二つ寄り添っていたので
そこだけをアップでとらえました。
手前の花を主役、奥の花を脇役にしようと考えたので
絞りは少し開け気味にしました。
ヤブツバキ6



今度はカメラを二つの花から等距離になる場所にセットして撮影。
絞りは先ほどより絞り込んでピントの合う範囲を少し広くしました。
ヤブツバキ7





手前の花に隠れるように咲いていた花を主役にするために
絞りを開いて手前の花をボカシました。
ヤブツバキ9




最後はぐっと花によって特徴的な蕊の部分をアップでとらえました。
風で揺れてしっかり止まってくれなかったので感度を上げてシャッタースピードを速くしました。
ヤブツバキ10


とまあ、こんな感じで撮影したわけですが
実際の撮影の時、いちいちこんなことを考えながらやっているわけではなく
こんなイメージで撮ろうと決めて、イメージに合うように設定を決めています。
あくまでも感じること、感覚が大切だと思っています。
何よりも花をいつくしみ、出逢えた喜びに感謝しながら撮影することを心掛けています。





ユキツバキは名まえの通り雪の多い場所に自生してるので花の開花はまだ先です。
後日紹介できると思いますのでお待ちください。
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