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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

夏の妙見山を代表する花三種  

夏の妙見山を代表する花
を紹介します。

妙見山の北西斜面はザレ場が多く
そのザレ場に咲く三種です。



イブキジャコウソウ(伊吹麝香草) -シソ科-

この花との初めての出逢いは滋賀県伊吹山の山頂付近。
名まえの由来となった山です。
独特の芳香があることからジャコウの名が与えられました。
一般的には高山植物と思われがちですが、海岸付近にも自生します。
佐渡でも外海府北部の海岸と大佐渡の尾根付近のザレ場で見られます。

私が見た限り、佐渡で最も多く見られるのザレ場で
自衛隊管理道路脇、時折重機が入る作業場の砂利の上にも咲きます。
イブキジャコウソウ1


地を這うように広がり丈5~15㎝ほど
草のように見えますが小低木です。
イブキジャコウソウ2


稀に白花も見かけます。
イブキジャコウソウ3






キリンソウ(麒麟草・黄輪草) -ベンケイソウ科-

キリンソウも海岸にも高山にも咲き、
イブキジャコウソウが入り込まないような
他の草木が生い茂る場所でもまれに見かけます。
写真は山頂近くで撮影したもので
他の草が結構生えているのが分かります。
イブキジャコウソウはこんな場所では他の草に負けてしまいます。
キリンソウ1


葉は肉厚で海岸やザレ場など水分を確保しにくい場所に適応しています。
キリンソウ2





マツムシソウ(松虫草) -マツムシソウ科-

白雲台のゲートから自衛隊管理道路を登ること30分足らず、
二ノ岳、金北山方面と妙見山頂ガメラレーダー方面との
分岐点付近一帯はマツムシ平と呼ばれ、マツムシソウの一大群生地です。
マツムシソウ1


この花が咲き始めるとそろそろ秋めいてくるはずなんですが
今年はまだまだ真夏の暑さが続きそうです。
マツムシソウ2



花弁が不揃いなのがむしろ趣があって好きです。
マツムシソウ3
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