FC2ブログ

 写真だより 佐渡発 

 佐渡の野草や風景を写真で綴るブログです

モミジガサ、オオカニコウモリ  


キク科の花を続けたので、今日もキク科の花にします。
野菊のイメージとはさらに程遠い2種を紹介します。



モミジガサ(紅葉傘) -キク科-

芽が出てまだ展開しない葉はすぼめた傘のようで
葉が展開すると姿が笠のように見えるので
この仲間の植物(コウモリソウ属)には
笠の名が付いたものがいくつかあります。
[ヤブレガサ、ヤマタイミンガサなど]

本種は、葉がモミジ状に深く裂けることからモミジガサと名付けられました。
モミジガサ




オオカニコウモリ(大蟹蝙蝠) -キク科-

また、コウモリソウ属の植物には動物の名まえがつられたものも多く
本種は贅沢にも蟹と蝙蝠の2種の動物の名前が入っています。
そのほか、ヨブスマソウ(夜衾草:夜衾=ムササビ)、イヌドウナなどがあります。



葉の形がコウモリが羽を広げた姿やカニの甲羅に似ています。
オオカニコウモリ1



花はいわゆる花弁のように見える舌状花はなく、すべて筒状花です。
花柱(雌しべ)の先がタムラソウと同様に2裂して反り返ります。
オオカニコウモリ2

コウモリソウ属の葉が展開しない若い芽はどれもおいしい山菜です。
何度も言うように、佐渡ではほとんど山菜として採取されませんが・・・。




スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://9987dayori.blog.fc2.com/tb.php/1324-6e5531d5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

▲Page top