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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

行く秋を惜しむ その6  

行く秋を惜しむ その6


すでに紹介した『小春』の花ですが
さすがにこの時季になると寒そうにしています。
太平洋側なら真冬でも春の花を見つけることがありますが
こちらではもう見られなくなります。
今年の花の写真はこれが最後かもしれませんね。



タチツボスミレ(立壺菫)

春と間違えて咲いてはみたもののやっぱり寒そうですね。

タチツボスミレ




オドリコドウ(踊子草)

春には数段に重なって咲くオドリコソウも一段だけで縮こまっています。

オドリコソウ





その他見つけた花を三つ


イヌタデ(犬蓼)

タデ科は秋に咲くものが多く、その中でも遅くまで咲いている花のひとつ。
別名はアカマンマ(赤飯)で、ままごと遊びで赤飯に見立てられます。
もっとも、最近ままごと遊びをしている子どもを見かけなくなりましたが…

イヌタデ1

1935年に選定された『新・秋の七草』にイヌタデが入っています。

雁来紅(ガンライコウ=葉鶏頭(ハゲイトウ))    長谷川時雨
秋海棠(シュウカイドウ)              永井荷風
曼珠沙華(マンジュシャゲ=彼岸花(ヒガンバナ)    斉藤茂吉
赤まんま(犬蓼(イヌタデ))             高浜虚子
菊(キク)                    牧野富太郎
白粉花(オシロイバナ)              与謝野晶子
秋桜(コスモス)                    菊池寛

私としては、どちらかと言えば本来の七草の方がしっくりきますが
万葉の時代に選定されたものなので、現代にそぐわないものもあり
そろそろ現代版『秋の七草』を選定してもいいかもしれませんね。

イヌタデ2






ノボロギク(野襤褸菊)

ボロギクと名が付くもの(ほかにダンドボロギク・ベニバナボロギク)は
花が下向きで平開せず、花のあとの綿毛が「ぼろ」のように見えます。
花がよく見られるのは5~8月ですが温暖な地域では一年中咲きます。

ノボロギク




アキノノゲシ(秋の野芥子)

秋の花ですが、もう花はほとんど見られません。
この写真は、花後の綿毛になる前の様子です。
形が面白かったので撮ってみました。

アキノキリンソウ



行く秋を惜しむ その6 おわり



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