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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

ツバメオモトに逢いに行く その2  

ツバメオモトに逢いに行く その2


フタリシズカ(二人静) -センリョウ科-
ヒトリシズカに遅れること約一か月で開花します。
花穂は通常2本ですが、3本あることも、ときには4本のこともあります。
次のヒトリシズカと比べるとわかりますが、葉に光沢がありません。
フタリシズカ



ヒトリシズカ(一人静) -センリョウ科-
この時季になっても残っている一団がありました。
こちらは葉に光沢があるのがよくわかりますね。
ヒトリシズカ




ミヤマカタバミ(深山酢漿草・深山片喰) -カタバミ科-
チゴユリにしては花が変だぞ!と思って近づいて見ると
チゴユリの葉の間から覗いたミヤマカタバミでした。
ミヤマカタバミ



ホウチャクソウ(宝鐸草) -ユリ科-
宝鐸は、五重塔やお寺の屋根の四隅にぶら下がる金属製の飾り。
花の形がそれに似ていることから。花の形がよく似たナルコユリやアマドコロの
茎は枝分かれせず、茎に沿って一列に花がぶら下がるのに対して、
ホウチャクソウの茎は途中で枝分かれし、その先に1つか2つぶら下がるので
その点でも宝鐸に似ていると言えます。
ホウチャクソウ



ユキザサ(雪笹) -ユリ科-
葉が笹を思わせます。
ユキザサ1

6弁の純白の花が雪の結晶を思わせます。
ユキザサ2

通常、下から見上げるように撮るのは至難の業ですが、
登山道脇の斜面の見上げるような位置に咲いていたので撮ることができました。
バックの黒い部分に重なって白い花が浮き立つように
ミリ単位でカメラの位置を調整して撮影しました。
ユキザサ3





シラネアオイ(白根葵) -シラネアオイ科-
シラネアオイはアオネバ登山道屋金北縦走路の方が多いですね。
登山道から離れていたので、望遠レンズに替えて撮影しました。
重い望遠レンズをいつも携帯する理由の一つが登山道から踏み出さないためなのですから
どうか、コンパクトカメラやスマホで撮影する場合でも、登山道から一歩踏み出す前に
ズーム機能を使って、その一歩を留まる気遣いをしていただきたいものです。
シラネアオイ



途中で出逢った団体さんに、「ツバメオモトは咲いていましたか?」と尋ねると
「一株だけありましたよ」という答え。そんなことはない筈だが・・・

団体さんが言った一株はすぐに見つかったが、花の状態と光線状態が良くなく
考えた挙句やり過ごして、ドンデンに向かってドンドン歩いて行ったのですが
言われた通り見当たりません。確かこの辺にあったはずだよなと思うところにもなく
諦めて引き返すことに・・・
ところがどうしたことでしょう。来るときは目につかなかったツバメオモトが
数株ぽつりぽつりと咲いているではありませんか。視点が変わると気付くことがあるんですね。


ツバメオモト(燕万年青・鍔芽万年青) -ユリ科-
葉がオモトに似ていて、果実の色や形がツバメの頭に似ている
葉芽が刀の鍔を思わせることなどの説あります。
ツバメオモト

ツバメオモト




登山道入り口にほど近い場所にあったタムシバに見送られて
タムシバ


ほどなく駐車場に着き、タニウツギが花盛りの道を、下って行きました。
タニウツギ


タニウツギと共に今花盛りなのがこの花

ミズキ(水木)
佐渡にはミズキとクマノミズキがあり、
葉が枝先に集まり互生すればミズキ
葉が対生すればクマノミズキということですが、
私は遠目で判断することができません。
葉が枝先に集まっているように思われるので
ミズキとしました。

クマノミズキ


ツバメオモトの対面を果たして帰ることができました。
この日の歩数は約3万歩。思いカメラを持って我ながらよく歩いたものだ。
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