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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

スミレの七変化  

今日は、姫が沢を歩いた日に撮影した
スミレの七変化をご覧ください。

先ずはオオタチツボスミレ。
名の通りタチツボスミレよりやや大振りですが
慣れなければ判断は難しいかもしれません。
不思議なもので、慣れてしまえば佇まいで
それと判るようになります。
オオタチツボスミレ3




オオタチツボスミレ1






スミレサイシン
多雪地に生える代表的なスミレ
花が先に咲いて葉が展開するので
早い時期では、花だけが咲いているように見えます。
スミレサイシン1





ナガハシスミレ
これも多雪地に生える代表的なスミレ
距が長いことから付いた名まえで
別名テングスミレ
ナガハシスミレ2




天狗の横顔はこんな感じです。
ナガハシスミレ3






ヒカゲスミレ
湿り気の多い、半日陰に生えます。
佐渡では、まだこの一ヶ所でしか
見たことがありません。
ヒカゲスミレ2




地面に伏せるように咲くので
とても撮りにくいスミレです。
ヒカゲスミレ1




『道のべに菫つみつつ鉢の子を忘れてぞ来しあはれ鉢の子』
(現代語訳:道のべに咲くすみれを摘んでいるうちに鉢の子を忘れてきてしまった、哀れなる鉢の子よ)


これは良寛の詠んだ歌です。
[鉢の子:托鉢(たくはつ)に持ち歩く鉢で、良寛が持っていたのは木製の漆をかけたもので、今も残っているそうです。]

菫を摘んでいるうちに大切な鉢の子をその場に忘れて帰ってしまった良寛さん。
どうしようと右往左往している所へ、ここにありますよと人が持ってきてくれたとか。
その無邪気さに笑ってしまいそうですが、良寛さんを笑うことはできません。
私も撮影に夢中になるあまり、レンズキャップ、アングルファインダー、果ては三脚まで
忘れたものは数知れず。そんなに夢中にさせてくれる野の花の魅力って何なのでしょうね。




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