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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

初夏の帝釈峡に咲く花  

今日は帝釈峡で出逢った花を
順に紹介していきます。


初めに私を迎えてくれた花は
ミヤマヨメナ(深山嫁菜)-キク科-

野菊のほとんどは秋に咲きますが
本種は初夏に咲きます。これを品種改良
した園芸種がミヤコワスレ(都忘れ)です。
ミヤマヨメナ



サイハイラン(采配蘭)-ラン科-

花のようすを武将が指揮をする
采配に見立てた名まえです。
激減するランの仲間の中では、
さほど見栄えがしないために
比較的目にすることが多いようです。
ただ、この日も盗掘の痕跡があり
哀しい思いをしました。
サイハイラン2


サイハイラン3




コケイラン(小蕙蘭)-ラン科-

川のほとりの斜面に数株ありましたが
花はほぼ終わりを迎えていました。
コケイラン





ユキノシタ(雪の下)-ユキノシタ科-

特徴のある形の花ですが川の急斜面にあり、
すべて川の方に向いて咲いていたので
後ろ姿しか撮れませんでしたが、
後ろ姿もなかなかいいなと再認識しました。
ユキノシタ2


ユキノシタ1





サワルリソウ(沢瑠璃草)-ムラサキ科-

沢沿いなど湿った山地の木陰に自生し
広島県内では数少ない野草です。
サワルリソウを見たのは初めてで
初対面の時はいつもそうであるように
記念写真のようにしか撮れませんでしたが
お目当ての花に出逢うことができました。
教えていただいたYさん、有難うございます。
いつまでもここで咲き続けることを願います。
サワルリソウ2


花の色は青紫色から白に近いものまで
あるようですが、この場所のものは
ほぼ白色と言ってよい個体でした。
サワルリソウ1

この時季は本当に花が少なく
散策する人もほとんどいません。
暑さの中でしたが、渓流沿いの散策は
爽やかでもありました。

帰りに、駐車場のところにある食堂に
拙著『花結び』を持って行きました。
この本の中に、この食堂での会話が
登場します。


帝釈峡、終わり。
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