写真だより 佐渡発&広島発
野草や風景を写真で綴るブログです
広島県民の森で出逢った花 3
今日はユリ科の花をお届けします。
ナルコユリ(鳴子百合)-ユリ科-
花がぶら下がって付く様子を
鳥を追う鳴子に見立てたてました。
花付きの良いものはたくさん連なって
ぶら下がる鳴子を連想しやすいですが、
これでは鳥を追うことはできませんね。

ツクバネソウ(衝羽根草)-ユリ科-
輪生する4枚の葉を羽根突きの羽根に
見立てた名まえですが、
私は花柄に付いた4枚の外花被片の方が
断然、羽根に似ていると思います。
実が熟すと黒くなり、おまけに外花被片が
垂れ下がって、羽根そっくりになります。
外花被片が細長いタイプ

外花被片が幅広で短いタイプ

変わり種のツクバネソウがありました。
外花被片が4×3の12枚付いたもので、
かなり珍しいものではないでしょうか。

これまで、葉の枚数が3枚、5枚、6枚のものは
見たことがありましたが、外花被片の数が多い
ものは、初めて見ました。


こんな感じで、周辺に十数株ありましたよ。

マイヅルソウ(舞鶴草)-ユリ科-
この葉を見て鶴の舞う姿を想像した
命名者の感性に脱帽です。
佐渡にも自生するようですが
結局6年間の滞在で、一度も出逢えませんでした。

マイズルソウではないのでお間違え無く。
明日は「県民の森で出逢った花 4」です。
今日はユリ科の花をお届けします。
ナルコユリ(鳴子百合)-ユリ科-
花がぶら下がって付く様子を
鳥を追う鳴子に見立てたてました。
花付きの良いものはたくさん連なって
ぶら下がる鳴子を連想しやすいですが、
これでは鳥を追うことはできませんね。

ツクバネソウ(衝羽根草)-ユリ科-
輪生する4枚の葉を羽根突きの羽根に
見立てた名まえですが、
私は花柄に付いた4枚の外花被片の方が
断然、羽根に似ていると思います。
実が熟すと黒くなり、おまけに外花被片が
垂れ下がって、羽根そっくりになります。
外花被片が細長いタイプ

外花被片が幅広で短いタイプ

変わり種のツクバネソウがありました。
外花被片が4×3の12枚付いたもので、
かなり珍しいものではないでしょうか。

これまで、葉の枚数が3枚、5枚、6枚のものは
見たことがありましたが、外花被片の数が多い
ものは、初めて見ました。


こんな感じで、周辺に十数株ありましたよ。

マイヅルソウ(舞鶴草)-ユリ科-
この葉を見て鶴の舞う姿を想像した
命名者の感性に脱帽です。
佐渡にも自生するようですが
結局6年間の滞在で、一度も出逢えませんでした。

マイズルソウではないのでお間違え無く。
明日は「県民の森で出逢った花 4」です。
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コメント
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# |
2020/06/15 15:06 | edit
帝釈峡の渓流の渦巻きのこと
私はペリカンに見えたのですが
朱鷺に見えるのも有りですね。
因みに、トキもペリカン目なのですよ。
青葉でなく紅葉時季だったら、
迷うことなくトキに見えたことでしょう。
堅香子庵 #- | URL
2020/06/17 11:55 | edit
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