写真だより 佐渡発&広島発
野草や風景を写真で綴るブログです
帰りも注意深く探しましたが見つかりませんでした。
車が見えるところまで戻ってきました。シデシャジンとの出逢いはあきらめるしかありません。
車の近くに咲いていたキツネノカミソリをもう一度撮影して、あきらめきれず辺りを見回すと
ありました!シデシャジンです。
シデシャジン(四手沙参)-キキョウ科-
何と車からすぐのところで、出発したときはまだ薄暗かったのと、まさかそんなところにある訳ないと油断していたので見落としていたのです。
予想に反してそんなに見栄えのする花ではありません。
しかも、花は終わりかけで枯れたり痛んだりしたものが目立ちます。

でも、よく観察すれば撮影しごろの花もちらほら。

深く5裂した花の姿はこれまで見たことのない独特の雰囲気を持っています。
まだ早いと思って来てみたらもう終わりかけ。
それでもなんとか逢うことができてよかったです。

四手は紙垂(しで)のことで、注連縄(しめなわ)や玉串に付けて垂らす紙のこと。
花がそれに似ているというのですが、少し無理があるネーミングだと思います。
ただ、植物の名まえは漠然と覚えるのではなくてネーミングの由来も併せて覚えておくと忘れにくいですね。
シデシャジンとの出逢いに感謝しつつ帰途に就きました。
帰る途中、道端で見つけた花を2種紹介しておきます。
ツユクサ(露草)-ツユクサ科-
露が降り朝が似合う花。花の色合いと相まって涼しさを感じます。

ゲンノショウコ(現の証拠)-フウロソウ科-
西日本では一般的な赤花

10本ある雄しべの5本ずつ色が違うのが面白いですね。

こうして午前中には家まで帰り着くことができました。
シデシャジンに逢いに行く 終わり。
車が見えるところまで戻ってきました。シデシャジンとの出逢いはあきらめるしかありません。
車の近くに咲いていたキツネノカミソリをもう一度撮影して、あきらめきれず辺りを見回すと
ありました!シデシャジンです。
シデシャジン(四手沙参)-キキョウ科-
何と車からすぐのところで、出発したときはまだ薄暗かったのと、まさかそんなところにある訳ないと油断していたので見落としていたのです。
予想に反してそんなに見栄えのする花ではありません。
しかも、花は終わりかけで枯れたり痛んだりしたものが目立ちます。

でも、よく観察すれば撮影しごろの花もちらほら。

深く5裂した花の姿はこれまで見たことのない独特の雰囲気を持っています。
まだ早いと思って来てみたらもう終わりかけ。
それでもなんとか逢うことができてよかったです。

四手は紙垂(しで)のことで、注連縄(しめなわ)や玉串に付けて垂らす紙のこと。
花がそれに似ているというのですが、少し無理があるネーミングだと思います。
ただ、植物の名まえは漠然と覚えるのではなくてネーミングの由来も併せて覚えておくと忘れにくいですね。
シデシャジンとの出逢いに感謝しつつ帰途に就きました。
帰る途中、道端で見つけた花を2種紹介しておきます。
ツユクサ(露草)-ツユクサ科-
露が降り朝が似合う花。花の色合いと相まって涼しさを感じます。

ゲンノショウコ(現の証拠)-フウロソウ科-
西日本では一般的な赤花

10本ある雄しべの5本ずつ色が違うのが面白いですね。

こうして午前中には家まで帰り着くことができました。
シデシャジンに逢いに行く 終わり。
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