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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

カラスウリ  

カラスウリ(烏瓜)-ウリ科-


ヒルガオの仲間たちの撮影を終え、家に戻る途中カラスウリの花を見つけました。
カラスウリは夜開く珍しい花のひとつです。

マツヨイグサも夜咲きますが、カラスウリは日没後に咲き始めて、日の出前にはもう萎んでいきます。
だから、身近にあっても花を見ることは少ないのです。

私が見つけたのは朝7時半頃ですが、すでに萎んでいて撮影できませんでした。

そこで翌朝早起きして撮影したのが次の写真です。
カラスウリ1

朝5時半(日の出前)に撮影したものですが、すでに萎みかけています。



そこで、その日の夜に咲きそうな蕾を確認して、夜再度撮影したものが下の写真です。
花弁は通常5枚(4,6枚のものもある)で、その縁がレースのように細かく分かれていています。
夜8時ころの撮影で辺りはすっかり暗くなっていました。
この花も花弁は5枚あるのですが、そのうちの二つが絡み合ってしまってこれ以上開花しませんでした。
カラスウリ2




この独特の形状は、夜、特定の蛾を呼び寄せるための工夫なのでしょうが、それにしても不思議です。
昼間に確認していなかったら見つけにくいくらい暗いのですが、蛾はこの花の存在をどうやって気づくのでしょうか。
いくらレースで着飾っているとは言え、これも不思議です。
カラスウリ3


佐渡ではこれに似たキカラスウリをよく見ました。→こちら
花もよく似ていますが、カラスウリの方がレースが細かく繊細な印象です。
キカラスウリも夜咲きますが、翌日の午前中まで咲いているので撮影は簡単でした。

私が子どもの頃、カラスウリの花のことは知りませんでしたが、実のことは知っていました。
打ち出の小槌の形をしているのです。それを財布に入れておくとお金持ちになるとか・・・。



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