写真だより 佐渡発&広島発
野草や風景を写真で綴るブログです
「花野」という言葉を知った時、それは単に花が咲く野原というイメージでしたが、調べてみると違いました。
『花の咲いている秋の野原』・・新明解国語辞典
『花の咲いている秋の野辺』・・・・・・広辞苑
『花の咲いている野、特に秋草の咲く野』・・
・・・・・・・・・・・・・・・・Goo国語辞典
手元のどの辞書を引いても、
「秋」限定の言葉のようです。
華やかな春の野とは違い、侘し気で寂しさを
感じる慎ましやかな佇まいの花が多く、
そんな風情を包含した言葉とわかりました。
写真でその風情が表現できたかどうかは
わかりませんが、ご覧ください。
オトコエシ(男郎花)-オミナエシ科-
華奢なオミナエシ、少し武骨なオトコエシ。
黄色で華やかなオミナエシ、白く目立たない
オトコエシ。
オミナエシはオトコエシと比較すると華やか
ですが、春の花(例えばタンポポ)のように
強く自己主張はしません。

オトコエシとオミナエシが一緒に咲いていました
コマツナギも咲いています。

キキョウも撮りたいのですが、最近自生と
思われるキキョウに出逢うことがほとんど
ありません。
庭先や畑の一角など人が植えたものばかりです。
同じ花なのに何故か心が動かないので、
撮影することはありません。
今年もキキョウの写真を撮れないまま秋が終わるのかもしれません。
サイヨウシャジン(細葉沙参)-キキョウ科-
ツリガネニンジンの母種とされています。
葉が細いことが名の由来ですがやや広いもの
まで変異があります。
花冠の先が少しつぼんでいて、雌しべの花柱が
花冠の外に長く突出している点で区別しますが
中間型もあり区別が難しい個体もあります。

そんな面倒な解説はこの際不要かもしれません。
涼しげな色と相まって秋の風情を感じます。

田の畔でワレモコウと一緒に咲いていました。
どちらも目立たず、慎ましやかな秋の風情です。

約束の時刻まで5分、急いでお寺に向かいました。
『花の咲いている秋の野原』・・新明解国語辞典
『花の咲いている秋の野辺』・・・・・・広辞苑
『花の咲いている野、特に秋草の咲く野』・・
・・・・・・・・・・・・・・・・Goo国語辞典
手元のどの辞書を引いても、
「秋」限定の言葉のようです。
華やかな春の野とは違い、侘し気で寂しさを
感じる慎ましやかな佇まいの花が多く、
そんな風情を包含した言葉とわかりました。
写真でその風情が表現できたかどうかは
わかりませんが、ご覧ください。
オトコエシ(男郎花)-オミナエシ科-
華奢なオミナエシ、少し武骨なオトコエシ。
黄色で華やかなオミナエシ、白く目立たない
オトコエシ。
オミナエシはオトコエシと比較すると華やか
ですが、春の花(例えばタンポポ)のように
強く自己主張はしません。

オトコエシとオミナエシが一緒に咲いていました
コマツナギも咲いています。

キキョウも撮りたいのですが、最近自生と
思われるキキョウに出逢うことがほとんど
ありません。
庭先や畑の一角など人が植えたものばかりです。
同じ花なのに何故か心が動かないので、
撮影することはありません。
今年もキキョウの写真を撮れないまま秋が終わるのかもしれません。
サイヨウシャジン(細葉沙参)-キキョウ科-
ツリガネニンジンの母種とされています。
葉が細いことが名の由来ですがやや広いもの
まで変異があります。
花冠の先が少しつぼんでいて、雌しべの花柱が
花冠の外に長く突出している点で区別しますが
中間型もあり区別が難しい個体もあります。

そんな面倒な解説はこの際不要かもしれません。
涼しげな色と相まって秋の風情を感じます。

田の畔でワレモコウと一緒に咲いていました。
どちらも目立たず、慎ましやかな秋の風情です。

約束の時刻まで5分、急いでお寺に向かいました。
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