写真だより 佐渡発&広島発
野草や風景を写真で綴るブログです
ヒガンバナの下見の続き
今日は帰化植物3種です。
ワルナスビ(悪茄子)-ナス科-
全草に毒があって食用にならない。
鋭い刺があって、触るとかなり痛い。
同じナス科のナスやジャガイモの花にとてもよく似ている。
畑に生えるとナス科の作物に連作障害を与える。
ナス科の作物の害虫の温床となる。
等の理由から、付けられた名まえで、命名は牧野富太郎先生です。
写真でも鋭い刺が分かりますね。
気を付けたつもりですが、撮影中も何度かチクリとやられました。

大抵の帰化植物は人里でよく見られ、ワルナスビも人里でも見るのですが、今回私が見たのは人里から離れた山道の脇。
佐渡でも、私が知る場所は人家から離れていました。逆に言えばそれだけ繁殖力が強いとも言えます。
花のクローズアップを撮ろうとして、さらにチクリとやられました。

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)-キク科-
こちらも街中より意外に山間部に多く、特に森林が伐採された際などに一斉に出現するいわゆるパイオニア植物。
花の後の綿毛をぼろ(襤褸)に喩えています。綿毛が風に乗って遠くまで種を運ぶわけですね。

キクイモ(菊芋)-キク科-
栽培もされますが、至る所で野生化しています。丈が3mほどにもなり迫力さえあります。
見上げるようにして撮影しました。

今日は帰化植物3種です。
ワルナスビ(悪茄子)-ナス科-
全草に毒があって食用にならない。
鋭い刺があって、触るとかなり痛い。
同じナス科のナスやジャガイモの花にとてもよく似ている。
畑に生えるとナス科の作物に連作障害を与える。
ナス科の作物の害虫の温床となる。
等の理由から、付けられた名まえで、命名は牧野富太郎先生です。
写真でも鋭い刺が分かりますね。
気を付けたつもりですが、撮影中も何度かチクリとやられました。

大抵の帰化植物は人里でよく見られ、ワルナスビも人里でも見るのですが、今回私が見たのは人里から離れた山道の脇。
佐渡でも、私が知る場所は人家から離れていました。逆に言えばそれだけ繁殖力が強いとも言えます。
花のクローズアップを撮ろうとして、さらにチクリとやられました。

ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)-キク科-
こちらも街中より意外に山間部に多く、特に森林が伐採された際などに一斉に出現するいわゆるパイオニア植物。
花の後の綿毛をぼろ(襤褸)に喩えています。綿毛が風に乗って遠くまで種を運ぶわけですね。

キクイモ(菊芋)-キク科-
栽培もされますが、至る所で野生化しています。丈が3mほどにもなり迫力さえあります。
見上げるようにして撮影しました。

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コメント
おはようございます、深谷です。
素敵なページのご案内をいただきありがとうございます。
ほとんど毎日更新されているし内容も素晴らしいですね。
野の花に対する愛情が伝わってきます。
これからお邪魔させていただきます。
深谷 #- | URL
2020/09/21 07:25 | edit
拙いブログを見ていただき有難うございます。
ただただ、野の花が好きで35年間撮り続けてきました。
その情熱は未だ衰えることを知らず、今朝も朝露に濡れながら近くの河川敷の野草を撮影してきました。
これからも互いに野草への思い入れの濃い写真を撮り続けていきましょう。
堅香子庵 #- | URL
2020/09/21 09:23 | edit
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