写真だより 佐渡発&広島発
野草や風景を写真で綴るブログです
河川敷の彼岸花もかなり末枯れてしまいました。
今日から数日間、彼岸花の撮影の際に撮影した他の野草をお届けします。
その前に、けがの小指はこんな感じで、今のところ化膿することもなく順調に回復しております。

お医者さんの話では、肉が盛るのに2,3週間かかるだろうとのことですが、撮影には支障がないようです。
それでは、9月25日に撮影した野草からどうぞ。
オオバクサフジ(大葉草藤)-マメ科-
彼岸花を撮影して帰り道、マメ科の花に出逢いました。
クサフジやナヨクサフジによく似ているけど、両者が咲くのは春。
大きな違いは、葉が断然大きい。
すぐに名まえは判りませんでしたが、マメ科ということが判れば調べるのは難しくありません。
オオバクサフジは広島県内には少ないと、手元の図鑑には書いてありました。

これだけ蔓延っていれば、外来種のナヨクサフジのようにどんどん増えてもいいような気がしますが、
繁殖力はあまり強くないようです。この場所もこの一叢だけでした。
花もクサフジやナヨクサフジより少し大きいようです。

オオバクサフジを撮影した反対斜面にはキツリフネが咲いていました。
キツリフネ(黄釣舟)-ツリフネソウ科-
斜面にたくさん咲いていましたが、とても登れるような斜面でなく道路に近いものを撮影。
全体的にツリフネソウより優しい感じがします。
花の色の違いだけでなく、ツリフネソウのようにびっしりと繁茂しないことや葉の鋸歯(縁のぎざぎざ)がツリフネソウのように鋭角に尖っていなくて円みがあることなどでそう感じるのでしょう。

ツリフネソウ(一般的に赤)との違いは、色のほかに、後ろに突き出した距の先がツリフネソウが渦巻き状曲がるのに対して、キツリフネは曲がりません。これも、やさしい雰囲気を醸し出している要因かもしれません。

今日の2種は、どちらもあまり出逢わない野草。
一度に両方に出逢えるとはなんてラッキーなのでしょう。
今日から数日間、彼岸花の撮影の際に撮影した他の野草をお届けします。
その前に、けがの小指はこんな感じで、今のところ化膿することもなく順調に回復しております。

お医者さんの話では、肉が盛るのに2,3週間かかるだろうとのことですが、撮影には支障がないようです。
それでは、9月25日に撮影した野草からどうぞ。
オオバクサフジ(大葉草藤)-マメ科-
彼岸花を撮影して帰り道、マメ科の花に出逢いました。
クサフジやナヨクサフジによく似ているけど、両者が咲くのは春。
大きな違いは、葉が断然大きい。
すぐに名まえは判りませんでしたが、マメ科ということが判れば調べるのは難しくありません。
オオバクサフジは広島県内には少ないと、手元の図鑑には書いてありました。

これだけ蔓延っていれば、外来種のナヨクサフジのようにどんどん増えてもいいような気がしますが、
繁殖力はあまり強くないようです。この場所もこの一叢だけでした。
花もクサフジやナヨクサフジより少し大きいようです。

オオバクサフジを撮影した反対斜面にはキツリフネが咲いていました。
キツリフネ(黄釣舟)-ツリフネソウ科-
斜面にたくさん咲いていましたが、とても登れるような斜面でなく道路に近いものを撮影。
全体的にツリフネソウより優しい感じがします。
花の色の違いだけでなく、ツリフネソウのようにびっしりと繁茂しないことや葉の鋸歯(縁のぎざぎざ)がツリフネソウのように鋭角に尖っていなくて円みがあることなどでそう感じるのでしょう。

ツリフネソウ(一般的に赤)との違いは、色のほかに、後ろに突き出した距の先がツリフネソウが渦巻き状曲がるのに対して、キツリフネは曲がりません。これも、やさしい雰囲気を醸し出している要因かもしれません。

今日の2種は、どちらもあまり出逢わない野草。
一度に両方に出逢えるとはなんてラッキーなのでしょう。
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