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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

『渓流の紅葉を撮る』 7  

『渓流の紅葉を撮る』 7回目は

「水面を動く落ち葉」の撮影です。

水に浮かぶ落ち葉が流れや風で動いていることがあります。
スローシャッターでブラすことで動きを表現することができます。


入江状になった場所に落ち葉が吹き溜まっていました。
よく見ていると、風に流されて動いています。
まずは止まっている葉を撮影。
水落ち葉1





上の写真の奥側に回り込んで、反対から撮影することにしました。
葉の動きを読んで構図を決め、三脚をセット。
風が吹いて葉が動いているのを確認してレリーズ。
このような撮影では、感度を低くし絞りを絞り込み(絞り込み過ぎは画像の低下を招くので私はフルサイズでf18、APS‐Cサイズでf13ほどに留めています)、さらに、NDフィルターを使用したりします。
水落ち葉2




風の状態を見ながら、何枚か撮影しました。
水落ち葉3






こちらは、流れの中で落ち葉が回転している場所での撮影。
手前に沢山の葉が来たタイミングでレリーズしています。
こうした撮影では、リモートレリーズかタイマーレリーズを使用した方がいいでしょう。
水落ち葉4




同じ場所を別角度から撮影。
水落ち葉5





手前に止まった落ち葉を入れることで、動く落ち葉との対比が生まれます。(上の写真とは別の場所で撮影)
水落ち葉8






さらに別の場所です。水に沈んでいる落ち葉も写し込むためにPLフィルターを効かせて水面反射を除去しています。
水落ち葉6





超広角レンズでもう少し広い範囲を撮影しました。
画角が広角になるほど、被写体に近づかなけばいけません。
カメラ位置が10㎝前後するだけでまったく印象の違う写真になります。
水落ち葉7


今回は動く落ち葉をメインに撮影していますが、周りの風景を撮り入れて回転する落ち葉を脇役にすることもできます。
そのような場面が無かったので、回転する葉が主役の写真ばかりになってしまいました。


渓流の撮影では、特に濡れた岩や落ち葉の上は滑りやすいので細心の注意が必要です。
三脚を抱えたままでの移動は大変危険です。横着をせず、移動の時はカメラを三脚からはずし三脚は短くしてたたみ、ザックに装着するなどして両手をフリーにしておくことが重要です。

今回、同じ場所を二日間歩きましたが、天候や条件の違いで撮影対象が変わることを再認識しました。


最後に、渓流をそれて車道に向かう途中に撮影したイメージ重視の写真で締めくくります。
もみじ


『渓流の紅葉を撮る』は今回で終わりです。
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