写真だより 佐渡発&広島発
野草や風景を写真で綴るブログです
沼田川で草もみじを撮影している時に見慣れぬ花を発見。
花の形がマンテマにそっくりなのでナデシコ科ということはすぐにわかりましたが・・・

全体はこんな感じです。
ご覧の通り、全体の大きさに比べて花がとても小さいので咲いていることに気づかないかもしれません。

そこで、花に近づいてみました。
マンテマは全体的に毛深い印象がありますが、こちらは毛がありません。

佐渡で撮影したマンテマは→こちら
アップで見ると、とってもかわいい花です。

家に帰って早速図鑑で調べました。小さな図鑑をめくるとナデシコ科の中にそれらしい植物が見つかりません。
大きな図鑑で調べると、マンテマの隣にありました。
フシグロ(節黒)-ナデシコ科-
茎の節が暗紫色になることが名まえの由来とのこと。
この写真を撮っていてよかったです。

それほど珍しい植物ではないかもしれませんが、35年間野草の撮影をしてきて初めてお目にかかりました。
長年野草を撮影していると、身近な場所で初めての出逢いをする機会は極端に少なくなり、あったと思えば外来種だったりするわけですが、本種は外来種でもなく、時としてこんな出逢いがあるので、やめられないわけです。
花の形がマンテマにそっくりなのでナデシコ科ということはすぐにわかりましたが・・・

全体はこんな感じです。
ご覧の通り、全体の大きさに比べて花がとても小さいので咲いていることに気づかないかもしれません。

そこで、花に近づいてみました。
マンテマは全体的に毛深い印象がありますが、こちらは毛がありません。

佐渡で撮影したマンテマは→こちら
アップで見ると、とってもかわいい花です。

家に帰って早速図鑑で調べました。小さな図鑑をめくるとナデシコ科の中にそれらしい植物が見つかりません。
大きな図鑑で調べると、マンテマの隣にありました。
フシグロ(節黒)-ナデシコ科-
茎の節が暗紫色になることが名まえの由来とのこと。
この写真を撮っていてよかったです。

それほど珍しい植物ではないかもしれませんが、35年間野草の撮影をしてきて初めてお目にかかりました。
長年野草を撮影していると、身近な場所で初めての出逢いをする機会は極端に少なくなり、あったと思えば外来種だったりするわけですが、本種は外来種でもなく、時としてこんな出逢いがあるので、やめられないわけです。
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