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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

凍てつく河原を歩く  

滝からの帰り、渓流に下りて河原を歩きながら撮影しました。


流れが急なところでは飛沫が凍り付いて、いろいろな造形を見せてくれます。
氷渓1



こうした場面を探し出すのはさほど難しくありません。
基本的には気温が氷点下5度以下であることが前提条件になります。
あとは、流れの急なところは水の流れ落ちる音がするので、音を頼りに一つひとつ見ていけばよいのです。
氷渓2




良い場面を見つけても慌ててはいけません。
慌てて転んだりしたら元も子もないからです。
落ち着いて撮影ポイントに向かい、足場を確保してから三脚をセット。
三脚を不安定な場所に置くのも厳禁。
倒れてカメラが水没したり壊れたりするばかりでなく、倒れ掛かった三脚を確保しようとして体勢を崩して怪我をする危険性もあります。(気を付けているつもりでも、昨年、岩に置いた三脚が滑り落ちてカメラが水没したことがありました)
氷渓4




どんな造形美に出逢えるか、ワクワク感で撮影中は寒さを忘れてしまうほど。
氷渓3


河原で発見したものは飛沫氷だけではありません。
続きはまた明日!


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