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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

アーカイブ15 節分草  

アーカイブの第15弾は 節分草

早春にいち早く花を咲かせるセツブンソウ。
しかし、節分の頃は一年中で最も寒い時季で
節分に咲くのは稀である。

今年の節分は2月2日。
生まれてこの方、節分と言えば2月3日だったが
124年ぶりの2月2日だそうである。

今年の節分草の開花はまだ先のことになるが、
アーカイブの中からセツブンソウをお届け
しよう。


セツブンソウの大群生

偶然見つけたセツブンソウの群生地は
亡き母の同級生が所有する栗林だった。
ご存命中は、きれいに下草刈りがされ、
毎年セツブンソウが沢山咲いた。
亡くなられて10年以上経過した現在、
管理する人がなく、栗林は荒れ放題。
セツブンソウも年を追うごとに少なく
なっている。
里山に咲く野草は人間の手を借りている
ものが少なくない。
セツブンソウ



白く花弁に見えるものは萼で、花弁は
退化し黄色く見える蜜腺になっている。
セツブンソウ1



丈はせいぜい10㎝ほど。写真は長く伸びた
個体で、これでも20㎝ほど。
セツブンソウ3




霜も何のその。日が昇れば頭をもたげる
たくましさ。
セツブンソウ霜




雪だってへっちゃら。
ただし、こんな光景は滅多に見られない。
セツブンソウ2




これは白花。
蕊(しべ)が白いので通常のものと区別できる。
セツブンソウ白花

セツブンソウは節分草と漢字で書くが、
「菟葵」で表すこともある。
イソギンチャクも「菟葵」で表す。
草冠(くさかんむり)であることから、
セツブンソウ由来だと思うが
なるほど花の中心部がイソギンチャクに
似ている見。



稀にピンク花も見かけるが、
遺伝子の関係か萼が縮れている。
セツブンソウピンク


明日は立春。
まだまだ寒い日が続くでしょうが
暦の上では春です。
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