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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

アーカイブ22 パンガン島  

アーカイブ第22弾は・・・ タイ パンガン島

タイにある島といえばプーケット島が有名
パンガン島という名を聞いたこともない人
が多いだろう。
私はこの島に行かなければならなかった。
海外旅行をしたことがない知り合いの年配の
女性をこの島に連れていくのが私の任務。
理由を書けば長くなるので話を進めよう。

まず、その女性のパスポート申請から始まった。
航空機のチケットもホテルの予約もすべて
自分でやらねばならない。
よく分からぬネットでどうにか予約をし、
返送されてきたメールを印刷した。
こんな紙切れで果たしてちゃんと行けるのかと
不安に思いながら出発当日を迎え、妻と3人で
空港に向かった。

岡山空港から仁川空港(韓国)を経由して
スワンナプーム空港(タイ バンコク)へ。
もちろん、直接タイへ飛ぶ航空機もあるが、
かなり割高だったので仁川経由にしたが
仁川空港は韓国旅行で経験していたので、
なんとなく安心感があった。
スワンナプーム空港から少し離れた古びた
ホテルで一泊し、翌日スワンナプーム空港へ
もどり、パンガン島行きの船が出るサムイ島
へ飛んだ。
空港からバスで港へ行き、パンガン島行きの
船に乗り、なんとか到着。

家を出て現地に到着するまでに30時間。
まるで、テレビ番組の『世界の村で発見!
こんなところに日本人』のような旅でした。

島で泊ったのは、ホテルではなくバンガロー
のような建物で、食事は付かない。
狙って行ったわけではないが、この島の名物、
月に一度のフルムーンパーティーの日が重なり
レンタカーで最北部の宿から最南端の会場へ
レンタカーで向かった。
パーティーといっても縁日の屋台が並んだ
感じで、通りに露店が並んでいた。

パンガン島

2時間ほど通りを歩いて、再び車で帰ったのは
よかったが、途中曲がる場所を間違えてしまい
しばらく走って、それが来た道と違うことに
気づいたが、そのまま進めばどうにかなると
思い進んだが、道はいよいよ細くなり
とうとう家も無くなってしまった。
やっと見つけた民家に走り込んで、片言の英語で道を尋ねたが、現地の人は英語がわからない。
仕方なく、引き返していくとやっと街に出て、
店に駆け込み、地図はないかと訊いてみた。
島の地図を持ってきてくれたので、自分の
行きたい場所を指し示すと、身振り手振りで
教えてくれた。

30分で帰れるのに3時間ほどかけて、真夜中に
宿泊場所へ帰り着くことができた。

帰り着くと、シャワーもそこそこに
露店で買ったバッタのから揚げをつまみに
ビールを飲んだ。

コミュニケーション能力とは、
もちろん、現地の言葉がわかれば
それに越したことはないが、
何よりも重要なのは度胸があるかどうかだ。
私にはどうやら度胸があったようだ。




佐渡に滞在中、アメリカのアラスカ州から
一人で自転車旅に来た女性に出逢った。
日本語が話せない彼女に、泊まる宿はないかと
尋ねられ、数件のホテルに電話してみたが
どこも満室だった。
それもそのはず、翌日は佐渡の一大イベント
のトキマラソンで、島外から参加する人たちが
たくさんやって来ているのだった。
やっと一軒 、部屋が空いている旅館が
見つかったが、日本語が話せない外国人だと
伝えると断られた。
観光の島がこれではいけない。
英語が話せなくても度胸があればどうにかなる
のに、どうも度胸が足りないようだ。

困った私は妻に連絡し、アメリカから来た女性を
今晩泊めてもいいかと言ったら、OKしてくれた。
私同様、英語力はないが、我が妻にもどうやら
度胸は備わっているようだ。

ワイフがいることを知り、30代の彼女は安心したようで、「私の家に泊まらないか」の提案を
承諾した。

家に着くと、まずは温泉に入ろうということで、近くの温泉に3人で行った。
もちろん、妻とエイミーは女性風呂に入り、
妻は英語力を駆使して話そうと試みたようだ。

夕食を食べながらぎこちない会話が進んだ。
日本語の話せないエイミー
英語の話せない私たち夫婦
彼女と私の共通点は酒好きだということ。
酒を飲めばますます度胸が据わる。
話は弾み、日付が変わるころまで呑んでいた。

広島に入り、四国から紀伊半島に船で渡り、
北上して佐渡までやって来て
東北から北海道まで行って、アラスカに帰る
という。すべて自転車旅というのがすごい。







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