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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

アオネバ登山道  

佐渡のトレッキングコースの中で最も歩く人が多いのがこのコース。
今シーズン初めてアオネバ登山道を歩いてみました(5月3日)
天候は曇り時々雨で強風という悪コンディションでしたが、
登山道に入れば風はさほど気になりませんでした。


登山口に着く前の道路脇でさっそく撮影したのは・・・

オドリコソウ
佐渡のオドリコソウは白花ばかり。
ピンクのオドリコソウに慣れている私には初め見た時、新鮮な驚きでした。
オドリコソウ1



6年間移住して白花を見慣れたので、昨春久しぶりに広島でピンクのオドリコソウを見て、
懐かしさと共に新鮮な驚きがあったことを思い出します。
オドリコソウ2





ホウチャクソウ
道端の大群生にびっくり
ホウチャクソウ2



さてさて、こんな時こそ落ち着くんだぞと、自分に言い聞かせて耳を澄ませます。
そうすると「私たちを撮って!」という声が聞こえてくるような気がするのです。
ホウチャクソウ1



群生から少し離れた場所からも「撮って!」と小さな声が・・・
声をかけたのは、ニリンソウの中に咲いていたホウチャクソウ。
ホウチャクソウ3



アオネバ登山口で車を停めて、いざ出発と思ったらニシキゴロモに呼び止められました。
錦衣、素敵な名まえに似合うように素敵に撮りたかったんですが・・・
ニシキゴロモ1




登り初めて、まず出迎えてくれたのはオオイワカガミの群生。
オオイワカガミ1


斜面にこんなに咲いています。
これまで何度となく通ったコースですが、今年が一番花付きが良いようです。
オオイワカガミ2



オオイワカガミ3


脇役がシラネアオイの葉というのが洒落てるじゃないですか。
オオイワカガミ4



次々と花が現れます。
目立たない花もありますが、よく見ると可愛いものです。


オオタチツボスミレ
コロナ禍の中、人の密状態は避けねばなりませんが、花の密状態はいいものです。
オオタチツボスミレ3


オオタチツボスミレ2



タチツボスミレ
苔生した岩の上に咲いていました。
タチツボスミレ1




セントウソウ(仙洞草)
個々の花はルーペでないと見えないような小さいものですが
白い花がいくつもまとまって付くことで存在感をアピールしていました。
セントウソウ





ネコノメソウ(猫の目草)
花が終わったこの時季の状態が猫の目に見えるというのですが、いかがでしょうか?
ネコノメソウ




ニリンソウ
いたる所で群生していました。
ニリンソウ1




ヤマトグサ
多くの都道府県でレッドリストの指定を受けている植物ですが佐渡ではたくさん見ることができます。
海を隔てた越後にはないというのが不思議なくらいです。
垂れ下がった雄しべが特徴ですが、少しの風にも揺らいで撮影にはいつも苦労します。
ヤマトグサ1



目立つ花ではなく、写真にしにくい被写体なので、いつもどう撮ろうか悩みます。
今回はニリンソウが花を添えてくれました。
ヤマトグサ2




ルイヨウボタン(類葉牡丹)
牡丹の葉に似ているのでこの名まえが付きましたが、花は小さく目立ちません。
今回は、その目立たぬ花をアップでとらえてみました。
ルイヨウボタン1




チゴユリ(稚児百合)
俯き加減の小さな花を咲かせるユリ。
チゴユリ1




ヒトリシズカ
ヒトリシズカを主役にしてシラネアオイを脇役にすることはできますが
シラネアオイを主役にしてヒトリシズカを脇役にすることは難しい。
大きく派手なものが主役になるかというと、そうでもないようだ。
ヒトリシズカ



ヒメアオキ
秋に色づいた実が春まで残っているので、花と実を同時に見ることができます。
雄花と雌花があり、これは雌花です。
ヒメアオキ1




「落合」という休憩ポイントを過ぎた辺りからシラネアオイが次々と現れます。
何度も登った道なのに、こんなにシラネアオイが多かったかと思うほどたくさん咲いていました。
ガイド仲間も、年々増えているようだと言っていましたが、その通りだと思います。
登山者のマナーの良さにも感謝しなければいけませんね。

あいにくの空模様で花は十分に開いていませんが、登山道に沿うように咲いています。
シラネアオイロード




雨の日の光は柔らかくて、強い影を作らないので花の撮影には適しています。
シラネアオイ1



これはもう撮るしかないでしょう。
花から台詞でも出てきそうなプリマドンナ
シラネアオイ3



晴れだったら、こんなに柔らかい雰囲気は出ませんね。
シラネアオイ2




最後は渓流沿い登るアオネバ登山道らしい写真で締めくくります。
シダと渓流
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