写真だより 佐渡発&広島発
野草や風景を写真で綴るブログです
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)という植物があります。
三重県伊勢地方で、子どもたちがスミレを「太郎坊」とよび、こちらを「次郎坊」と呼んで、
子どもたちが互いに、互いの植物の花の距をからませて引っ張り合いをして勝負(ゲーム)をするのです。
このことは以前から図鑑などで知っていました。
スミレもエンゴサクも花の後ろに突き出した『距』という突起があり、それが引っかかるのです。
そんな遊びを私はしたことがありませんが、先日、山で太郎坊(スミレ)がそんな状態になっているのを見つけました。
見つけた瞬間、「これだ!」と思ったわけです。
きっと風が吹いて偶然絡み合ったわけですね。
因みにこのスミレはオオタチツボスミレです。

スミレつながりで、先日紹介した「スミレたち」で紹介していなかったスミレを紹介します。
シハイスミレ(紫背菫)
花や葉の様子がわかりやすい個体があったので、絞り込んで図鑑的に撮影してみました。

近くにミヤマスミレが咲いていました。
すでに紹介したスミレですが、ここのミヤマスミレはとても色が濃くて個性的だったので再度紹介します。
図鑑には花は赤紫色で花弁が細いとありますが、個性的なものがあるので、葉の形状など全体的な特徴を知っておかないと分かりません。

三重県伊勢地方で、子どもたちがスミレを「太郎坊」とよび、こちらを「次郎坊」と呼んで、
子どもたちが互いに、互いの植物の花の距をからませて引っ張り合いをして勝負(ゲーム)をするのです。
このことは以前から図鑑などで知っていました。
スミレもエンゴサクも花の後ろに突き出した『距』という突起があり、それが引っかかるのです。
そんな遊びを私はしたことがありませんが、先日、山で太郎坊(スミレ)がそんな状態になっているのを見つけました。
見つけた瞬間、「これだ!」と思ったわけです。
きっと風が吹いて偶然絡み合ったわけですね。
因みにこのスミレはオオタチツボスミレです。

スミレつながりで、先日紹介した「スミレたち」で紹介していなかったスミレを紹介します。
シハイスミレ(紫背菫)
花や葉の様子がわかりやすい個体があったので、絞り込んで図鑑的に撮影してみました。

近くにミヤマスミレが咲いていました。
すでに紹介したスミレですが、ここのミヤマスミレはとても色が濃くて個性的だったので再度紹介します。
図鑑には花は赤紫色で花弁が細いとありますが、個性的なものがあるので、葉の形状など全体的な特徴を知っておかないと分かりません。

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