写真だより 佐渡発&広島発
野草や風景を写真で綴るブログです
北広島町八幡地区には数十の湿原が点在しており、それらを総称して八幡湿原と呼びます。
その一つ、霧ヶ谷湿原を歩きました。
湿原に咲いていた花を紹介します。
イヌホオズキ(犬鬼灯)
特に湿地に咲く植物というわけではありません。
こんなあまり注目されず、目立たぬ野草を撮るのが好きです。

オカトラノオ(丘虎の尾)
こちらも湿原に限って咲く花ではありません。
湿原を好むヌマトラノオという植物がありますが、この日は見かけませんでした。

クサレダマ(草連玉)
オカトラノオと同じサクラソウ科の植物

花の色は違いますが構造は似ていますね。

ノハナショウブ(野花菖蒲)
背が高いので、湿原の中で目立つ存在でした。

ニョイスミレ(如意菫) 別名:ツボスミレ(壺菫)
湿地を好む菫の代表種。スミレの中では花期が遅く、この時期でも咲いています。

最後は
ミズチドリ(水千鳥)
たった一株だけ咲いていました。
木道ですれ違った人に「ヌマトラノオが一株咲いていましたよ」と教えていただきましたが
どこにも見当たりませんでした。このミズチドリと間違えたのかもしれません。

木道から1.5mほど離れた場所に咲いていましたが、
はっきりと木道から下りた踏み跡がありました。
この辺りは、湿原を維持していくために定期的な草刈りや水路の補修(水流の調整)が行われます。
その際は、何人もの人が湿原に入って作業が行われるわけですが、
撮影のために湿原に踏み込む行為は全く別もので、許される行為ではありませんね。
雲行きが怪しく、今にも雨が降りそうでしたが
もう一カ所だけ行ってみることにしました。
その一つ、霧ヶ谷湿原を歩きました。
湿原に咲いていた花を紹介します。
イヌホオズキ(犬鬼灯)
特に湿地に咲く植物というわけではありません。
こんなあまり注目されず、目立たぬ野草を撮るのが好きです。

オカトラノオ(丘虎の尾)
こちらも湿原に限って咲く花ではありません。
湿原を好むヌマトラノオという植物がありますが、この日は見かけませんでした。

クサレダマ(草連玉)
オカトラノオと同じサクラソウ科の植物

花の色は違いますが構造は似ていますね。

ノハナショウブ(野花菖蒲)
背が高いので、湿原の中で目立つ存在でした。

ニョイスミレ(如意菫) 別名:ツボスミレ(壺菫)
湿地を好む菫の代表種。スミレの中では花期が遅く、この時期でも咲いています。

最後は
ミズチドリ(水千鳥)
たった一株だけ咲いていました。
木道ですれ違った人に「ヌマトラノオが一株咲いていましたよ」と教えていただきましたが
どこにも見当たりませんでした。このミズチドリと間違えたのかもしれません。

木道から1.5mほど離れた場所に咲いていましたが、
はっきりと木道から下りた踏み跡がありました。
この辺りは、湿原を維持していくために定期的な草刈りや水路の補修(水流の調整)が行われます。
その際は、何人もの人が湿原に入って作業が行われるわけですが、
撮影のために湿原に踏み込む行為は全く別もので、許される行為ではありませんね。
雲行きが怪しく、今にも雨が降りそうでしたが
もう一カ所だけ行ってみることにしました。
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