写真だより 佐渡発&広島発
野草や風景を写真で綴るブログです
ネジバナを撮影して、階段を下りていくと遊歩道があり、一部が湿地になっていて木道が設置してありました。
ところが、木道は所々壊れ、イノシシが辺りを掘り返し、このところの雨で遊歩道は水浸し散策には不向きな状態でした。
私は長靴に履き替えて散策しました。
その小さな湿地に咲いていた花たちです。
チダケサシ(乳茸刺し)
乳茸という食用になるキノコをこの草の花茎に刺して持ち帰ったのでこの名がついたと言いますが、
乳茸は林の中に発生し、チダケサシは湿地に生えます。そんなに都合よくチダケサシがあったとは考えにくいですね。
花茎が細長く丈夫なので、これにキノコを刺せば花穂のところで止まって落ちないと考えたのかもしれません。
ただし、柄が裂けやすかったり脆かったりするキノコには使えませんね。

ミソハギ(禊萩)
湿原を代表する花の一つで、盆花としても知られています。
お盆は一ヶ月先、たくさんありましたがまだ咲き始めたばかりでした。

コケオトギリ(苔弟切)
オトギリソウの仲間で、苔のように小さいからコケオトギリ。
写真では大きく見えますが、花弁は2mmほど。
花に興味がなければ見落としてしまうことでしょう。

オオニワゼキショウ(大庭石菖)
湿性の植物ではありませんが、たくさん生えていました。
ネジバナも一緒に咲いていたので、脇役として撮り入れました。

構図を変えて、ネジバナを主役に、ニワゼキショウを脇役にしてみました。

最後は、
ヒナギキョウ(雛桔梗)
小さな小さな桔梗です。

明日はトンボです。
ところが、木道は所々壊れ、イノシシが辺りを掘り返し、このところの雨で遊歩道は水浸し散策には不向きな状態でした。
私は長靴に履き替えて散策しました。
その小さな湿地に咲いていた花たちです。
チダケサシ(乳茸刺し)
乳茸という食用になるキノコをこの草の花茎に刺して持ち帰ったのでこの名がついたと言いますが、
乳茸は林の中に発生し、チダケサシは湿地に生えます。そんなに都合よくチダケサシがあったとは考えにくいですね。
花茎が細長く丈夫なので、これにキノコを刺せば花穂のところで止まって落ちないと考えたのかもしれません。
ただし、柄が裂けやすかったり脆かったりするキノコには使えませんね。

ミソハギ(禊萩)
湿原を代表する花の一つで、盆花としても知られています。
お盆は一ヶ月先、たくさんありましたがまだ咲き始めたばかりでした。

コケオトギリ(苔弟切)
オトギリソウの仲間で、苔のように小さいからコケオトギリ。
写真では大きく見えますが、花弁は2mmほど。
花に興味がなければ見落としてしまうことでしょう。

オオニワゼキショウ(大庭石菖)
湿性の植物ではありませんが、たくさん生えていました。
ネジバナも一緒に咲いていたので、脇役として撮り入れました。

構図を変えて、ネジバナを主役に、ニワゼキショウを脇役にしてみました。

最後は、
ヒナギキョウ(雛桔梗)
小さな小さな桔梗です。

明日はトンボです。
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コメント
可愛いの一言
こちらもネジバナが満開です。大好きな花です。
ニワゼキショウとヒナギキョウの可愛さったらありません。
よく見つけてくれましたねって言ってるみたいですよ。
N #- | URL
2021/07/19 12:23 | edit
ヒナギキョウもニワゼキショウも涼しげな色で素敵ですが、撮影中は暑いのなんの・・・汗だくで撮影しました。
堅香子庵 #- | URL
2021/07/19 17:34 | edit
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