早春の花 ナズナとタネツケバナ

今日はアブラナ科の植物2種


ナズナ（薺）　ｰアブラナ科ｰ

言わずと知れた、春の七草のひとつ
ぺんぺん草の名でも知られています。





ぺんぺん草の名の由来を知る人も
少なくなってしまった。
種が入った鞘が三味線のばちに似ていて
鞘を下に引くと垂れ下がり、耳元で
でんでん太鼓の要領で振ると音がする。
近頃はそんな遊びをする子を見ない。
それもそのはず、小さな子の親の年代すら
そんな遊びの経験者は圧倒的少数なのだから。

向こうに形の良い山があったから
それを背景にしてみました。







タネツケバナ(種浸け花）　ｰアブラナ科ｰ

溝の中にたくさん生えていました。




こちらは田んぼに咲いていたもの