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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

クマガイソウ  

クマガイソウ

名まえの由来は・・・
「熊が居そう」な場所に生えているからではなく、
花の形を、源平合戦の熊谷直実が背負った
母衣(ほろ)に見立てたというから、
命名者の想像力のたくましさに驚きます。


平敦盛を呼び止める熊谷直実
(背中にあるのが母衣)
熊谷直実の母衣




クマガイソウの花
IMG_3476クマガイソウ

このような写真を撮るには注意が必要です。
撮ろうとする花ばかりに注意が集中し
自分の足で、他の株を踏んでいるということに
なりかねないからです。
クマガイソウは根が伸びて増えていくので
小さな株が足元にある可能性があります。
望遠レンズやスマホのズーム機能を使って
できるだけ遠くから撮影したいものです。




クマガイソウは絶滅危惧種。
最近では、このような群生地に出逢うことは
本当に珍しくなりました。
IMG_0706クマガイソウ


源平合戦、一の谷の戦いで熊谷直実と戦った
平敦盛の背負った母衣に見立てて名付けられた
アツモリソウも絶滅危惧種になっています。

山野草を育てて楽しむ人はより希少なものを
育ててみたい欲望があるようですが
自然界から希少な野草をなくすことに加担する
行為の何が楽しみなのでしょうか?
一度絶滅してしまったものは、どんな科学を
駆使しても、もう二度と戻ってこないのです。

希少種を紹介する度に注意喚起している自分に
少々嫌気がさしていますが、黙っていられないので
どうかお許しください。


今日の締めくくりは・・・
クマガイソウが咲く場所のすぐ近くで出逢った

ヤマシャクヤク(山芍薬)

IMG_0690ヤマシャクヤク



IMG_0699ヤマシャクヤク



IMG_3450ヤマシャクヤク


撮影の帰り道、とある道路脇に自生する
山芍薬の開花状況を見ようと立ち寄ると
花がありません。もう散ってしまったのかと
よく見れば、花茎の付け根から切り取られ
無残な姿に。切り花として持ち帰ったのか
はたまた、撮影後に他の人に見つからないように
切り取ってしまったのか?何れにしても
許せない行為です。残念で悲しい気持ちで
帰りました。
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