写真だより 佐渡発&広島発
野草や風景を写真で綴るブログです
10月30日 その3
シワガラの滝
シワガラの滝は知る人ぞ知る但馬の名瀑で、
洞窟内に落ちる珍しい滝は神秘的で幻想的。
ただ、その滝に出逢うための道のりは厳しい。
入口から滝までは1200mあり、初めは
つづら折りの上り。やがて見晴らしのよい
平坦な場所に出る。かつて田んぼがあった
場所で作業小屋の跡もある。それも束の間
今度は急な下りが始まる。鎖やロープがあり
慎重に下っていくとやっと河原にたどり着く。
そこから滝までは100m足らず。滝音は聞こえ
るものの、姿は見えません。
程なく現われた洞窟の入口(左手の暗い部分)
周囲は緑に覆われた高い絶壁で囲まれていて
岩壁にイワタバコがびっしりと生えています。

岩煙草の花が咲く時季に来たらどんなだろうと
想像しただけでも心が躍る情景です。
川を慎重に進み、いよいよ洞窟に入ります。

すると滝が姿を現しますが、わずかに落ち際が
見えるだけで、未だ全貌を現しません。

さらに奥へ進むとやっと全体像が見えてきます。
なんと神秘的な滝でしょう。写真ではそれが
十分にお伝え出来ないのがとても残念です。

洞窟内から入口の方を撮るとこんな感じです。

どうしたらこんな滝が出来るのでしょう。
自然の神秘、造形美に言葉もありません。
時刻が押していることもあり、早々に滝を
後にしなければなりませんでした。
時季を変えてもう一度訪れてみたくなる
そんなすばらしい滝でした。
帰り道、きつい登りに喘いでいると
キッコウハグマの愛らしい花が気持ちを
後押ししてくれました。

この後、今日の宿泊場所、上山高原へと
向かいました。
シワガラの滝
シワガラの滝は知る人ぞ知る但馬の名瀑で、
洞窟内に落ちる珍しい滝は神秘的で幻想的。
ただ、その滝に出逢うための道のりは厳しい。
入口から滝までは1200mあり、初めは
つづら折りの上り。やがて見晴らしのよい
平坦な場所に出る。かつて田んぼがあった
場所で作業小屋の跡もある。それも束の間
今度は急な下りが始まる。鎖やロープがあり
慎重に下っていくとやっと河原にたどり着く。
そこから滝までは100m足らず。滝音は聞こえ
るものの、姿は見えません。
程なく現われた洞窟の入口(左手の暗い部分)
周囲は緑に覆われた高い絶壁で囲まれていて
岩壁にイワタバコがびっしりと生えています。

岩煙草の花が咲く時季に来たらどんなだろうと
想像しただけでも心が躍る情景です。
川を慎重に進み、いよいよ洞窟に入ります。

すると滝が姿を現しますが、わずかに落ち際が
見えるだけで、未だ全貌を現しません。

さらに奥へ進むとやっと全体像が見えてきます。
なんと神秘的な滝でしょう。写真ではそれが
十分にお伝え出来ないのがとても残念です。

洞窟内から入口の方を撮るとこんな感じです。

どうしたらこんな滝が出来るのでしょう。
自然の神秘、造形美に言葉もありません。
時刻が押していることもあり、早々に滝を
後にしなければなりませんでした。
時季を変えてもう一度訪れてみたくなる
そんなすばらしい滝でした。
帰り道、きつい登りに喘いでいると
キッコウハグマの愛らしい花が気持ちを
後押ししてくれました。

この後、今日の宿泊場所、上山高原へと
向かいました。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
トラックバックURL
→http://9987dayori.blog.fc2.com/tb.php/2663-cc306399
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |