写真だより 佐渡発&広島発
野草や風景を写真で綴るブログです
北海道6日目は、釧路川源流のカヌー下り
から始まりました。
不勉強で、釧路川が屈斜路湖を源流と
していることを知りませんでした。
川の源流部と聞くと急峻なイメージが
ありますが、延長が154kmの割に、
高低差が121mしかなく、流れが非常に
緩やかなことが、源流部でのカヌー下り
を可能にしているのです。
カヌーは日の出前の午前6時過ぎに開始。
ー15℃以下に冷え込み、しかもほぼ無風
願ってもない条件でした。
カヌーは屈斜路湖の湖面を滑るように
静かに動き出しました。

カヌーが湖面に張った氷に近づくと、
そこにはフロストフラワーのお花畑が。
フロストフラワーとは・・・
水面から立ち昇った湯気が厳寒の空気中
で急速に冷やされ、湖面に張った氷上に
舞い降りて大きな霜の結晶を作る現象。
フロストフラワーが出来る条件は・・・
①気温がー15℃以下
②無風または微風
③気温に比べて水温が高め
④氷が張っている
⑤その氷に雪が積もっていない
この5つの条件のうち、どれひとつ欠いても
フロストフラワーを見ることは出来ません。

カヌーは屈斜路湖から釧路川へ
木々や岸辺の葦にびっしりと霧氷が付き
歓声を上げたくなるほどの絶景ですが、
自然の静寂を壊すことは禁物です。

やがて朝日が昇り、霧氷は銀から金色に
とても写真では表現できない美しさです。

岸辺の葦についた霧氷の輝きをご覧あれ。

座ったままの姿勢で、身体は芯から
冷えますが、それを補って余りある
1時間の川下りを堪能しました。
ゴール地点で陸に上がり、水の行く先の
釧路川を撮影してカヌー体験一回目終了。

カヌー下りをガイドしてくださったのは
SOMOKUYAの土田さん。
自然をこよなく愛する方だということを
話の端々で感じることが出来ました。
明後日に2回目のカヌー下りをしました。
から始まりました。
不勉強で、釧路川が屈斜路湖を源流と
していることを知りませんでした。
川の源流部と聞くと急峻なイメージが
ありますが、延長が154kmの割に、
高低差が121mしかなく、流れが非常に
緩やかなことが、源流部でのカヌー下り
を可能にしているのです。
カヌーは日の出前の午前6時過ぎに開始。
ー15℃以下に冷え込み、しかもほぼ無風
願ってもない条件でした。
カヌーは屈斜路湖の湖面を滑るように
静かに動き出しました。

カヌーが湖面に張った氷に近づくと、
そこにはフロストフラワーのお花畑が。
フロストフラワーとは・・・
水面から立ち昇った湯気が厳寒の空気中
で急速に冷やされ、湖面に張った氷上に
舞い降りて大きな霜の結晶を作る現象。
フロストフラワーが出来る条件は・・・
①気温がー15℃以下
②無風または微風
③気温に比べて水温が高め
④氷が張っている
⑤その氷に雪が積もっていない
この5つの条件のうち、どれひとつ欠いても
フロストフラワーを見ることは出来ません。

カヌーは屈斜路湖から釧路川へ
木々や岸辺の葦にびっしりと霧氷が付き
歓声を上げたくなるほどの絶景ですが、
自然の静寂を壊すことは禁物です。

やがて朝日が昇り、霧氷は銀から金色に
とても写真では表現できない美しさです。

岸辺の葦についた霧氷の輝きをご覧あれ。

座ったままの姿勢で、身体は芯から
冷えますが、それを補って余りある
1時間の川下りを堪能しました。
ゴール地点で陸に上がり、水の行く先の
釧路川を撮影してカヌー体験一回目終了。

カヌー下りをガイドしてくださったのは
SOMOKUYAの土田さん。
自然をこよなく愛する方だということを
話の端々で感じることが出来ました。
明後日に2回目のカヌー下りをしました。
スポンサーサイト
« 北海道 6日目 屈斜路湖、美幌峠
北海道 5日目 網走から屈斜路湖へ »
コメント
コメントの投稿
トラックバック
トラックバックURL
→http://9987dayori.blog.fc2.com/tb.php/2771-03f30b13
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |