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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

妙見山は秋の気配 2  

撮影日・・・7月31日

佐渡でマツムシソウを見るには
妙見山がおすすめ

特に『マツムシ平』は、その名の通り
時季になればマツムシソウのお花畑になる。

チンチロリンと松虫が鳴くのも秋
マツムシソウは名実ともに秋を告げる花。

妙見山の北から北西斜面は冬の厳しい季節風の影響で

標高千メートルに満たないのに森林限界を超えている。

これは、本州中央の2500mの高山地域に匹敵する。

そんな草原やザレ場がマツムシソウの生育地になっている。






マツムシソウ(松虫草)-マツムシソウ科-


こんな岩や石がゴロゴロとした場所に生育する個体は
草原のものより丈が低く、高山植物の雰囲気を持っている。

マツムシソウ1



不揃いな周辺花がマツムシソウの特徴で
不揃いであるが故の美しさがある。
涼やかな花の色も秋の雰囲気を醸している。
マツムシソウ2


不思議なことがある。
妙見山周辺にはマツムシソウが当たり前に生えているのに
尾根伝いに10キロほどしか離れていないドンデン山周辺ではマツムシソウを見かけない。

反対にヤマハハコ(佐渡ではヤマホウコと呼ぶ)は、ドンデン山では見るのに
妙見山では見かけない。

似たような環境に自生するツリガネニンジンやウメバチソウは両方で見かけるのに
しかも、縦走路は多くの人が行ったり来たりしているのにどういうわけだろう。

尾根筋のどこかでは両方が見られる場所があるのかもしれない。




ザレ場に咲く花をもう一つ

ミヤマコゴメグサ(深山小米草)-ゴマノハグサ科-

小さな花は注意しないと見落としてしまうかもしれない
もちろん、花に関心があれば見落とすことはない
小さくても、高山植物然とした佇まいで見る者を惹きつける

小さな花に近づいてよく見れば、その魅力がわかるでしょう。

コゴメグサ

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