FC2ブログ

 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

ミヤマカタバミ  

林道脇で撮影していると地元の人が軽トラで通りかかりました
「何をしているのか」と尋ねられたので
「花の写真を撮っている」と言ったら
「今はまだ何にも咲いてないだろう
もう少ししないと咲かないよ」と言われた
辺りには
キクザキイチリンソウ、アズマイチゲ、エゾエンゴサク、エンレイソウ、ミヤマカタバミ、キバナノアマナ、ニリンソウなどが
これでもかというほど咲いているというのに


少しして、もう一台軽トラックが通りかかり
私の車のナンバープレートを見て
「福山ってどこ?」
「広島です」
「ずいぶん遠くから来たねえ」
「いや、4年前に佐渡に来て野草の写真を撮っているんです」
「ありがたいことだなあ、佐渡に住んでもらえるなんて」
・・・・・・
「今花はあまりないだろう、カタクリはもう終わったし」
「カタクリはこれからじゃないですか?」
「いや、この前、9日だったか溝掃除をした時にはもう黒くなって花は終わっていたよ」
「ほんとですか?」
「まあ、ゆっくり撮影してくださいよ」
と言ってトラックは林道を下りていきました

辺りを見ても蕾を付けたカタクリはあるもののまだ咲いていません
その人がカタクリだと言っていたのはエンレイソウに違いありません
エンレイソウの黒っぽい花をカタクリが咲き終わったものと思ったのでしょう

こんな感じで佐渡の人は花に関心がない人が多いようです
それがかえって野草には都合がよいのかもしれません





ミヤマカタバミ(深山酢漿草・深山傍食) -カタバミ科-


酢漿草の字を当てるのは葉や茎を齧ると酸っぱいことから
傍食の字を当てるのは葉の半分が齧られているように見えることから

庭に黄色い小さな花を咲かせるのがカタバミ
道端などにピンクの花を咲かせるのはムラサキカタバミ
そして、山に入ればこのミヤマカタバミが咲きます

白い花ですがよく見れば淡い紫色の筋があってお洒落です
うららかな春の陽を浴びて咲く花で
曇ったり温度が低かったりするとたちまち機嫌を損ねて俯き閉じてしまいます

北陸でピンク花を見たことがありますが佐渡では白花ばかりのようです

ミヤマカタバミ1




ミヤマカタバミ2




ミヤマカタバミ3




ミヤマカタバミ4




ミヤマカタバミ2
スポンサーサイト



コメント
コメントの投稿
Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://9987dayori.blog.fc2.com/tb.php/923-7d0fe79b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

▲Page top