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 写真だより 佐渡発&広島発

 野草や風景を写真で綴るブログです

イチヤクソウ科の花2 ウメガサソウ  

ウメガサソウ(梅笠草) -イチヤクソウ科-


植物の分類も時代と共に変わっています。

イチヤクソウ、ウメガサソウ、ギンリョウソウ(5/31掲載)などは
エングラー体系(1950年代)ではすべてイチヤクソウ科に含まれ
クロンキスト体系(1980年代)ではイチヤクソウ、ウメガサソウはイチヤクソウ科
ギンリョウソウはシャクジョウソウ科とされました。
最も新しい分類体系であるAPG分類体系(1998年提唱)ではツツジ科に分類されています。
新エングラー体系、クロンキスト体系が形態的な特徴をもとに分類しているので、
見た目でおおよその科を推定できます。
この3種に限って言えばクロンキスト体系の分類が見た目の形態的な印象ではしっくりきます。
APG分類体系はDNA解析による遺伝的な分類であるために、
一見ツツジ科とは似ても似つかないイチヤクソウ、ウメガサソウ、ギンリョウソウまでもが
ツツジ科に含まれます。

このブログでの科の分類は、私が複数の図鑑を参考にしているために系統的に統一されたものではないことをお断りしておきます。


さて、前置きが長くなってしまいましたが、
ウメガサソウもイチヤクソウと同じ場所で撮影したものです。
ウメガサソウは10~15㎝ほどの丈で、下向きに小さな花を一輪だけつけるので見つけにくい野草です。
実際、このときも行きでは気づかず、戻りに気づき、辺りを探すと数株咲いていました。


通常は一茎に一輪の花を付けます。
ウメガサソウ3





一茎に二輪花を付けたもの
ウメガサソウ2

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